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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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マサチューセッツからカリフォルニアの自動車免許に書き換えを引越し後の10日間内にしなければならなく、今日で9日目の私達は、慌ててDMV(自動車免許センター)へ行きました。

2時間以上待つことを予想していたのですが、ここでもソーシャルセキュリティーセンター同様、1時間くらいで順番が来ました。
州が違ければ、交通ルールや法律も違います。 他州からの書き換えの場合は実技試験こそないものの、カリフォルニア州法に従った筆記試験があります。

筆記試験手続きカウンターへ行くと、まずお金の支払いから。
何気なく手に取ったクレジットカードを渡すと、「デビットカードか現金払いのみです」と言われてしまい、デビットカード(いわゆる銀行カード)がない。あれっ??

実は引越しの数日前に、人生初の「クレジットカード番号が盗まれて、知らない人が私のクレジットカードで買い物をした」事件が発生し、デビットカード 兼 クレジットカードの銀行カードを停止&破棄していたのです。
お財布の中を見ると、現金は5ドル(500円程度)しかもってなく、、、。(泣)

「すいません。お金がないです、、、。旦那からもらってくるので、ちょっと待っててください」と、かなり恥ずかしい発言をせざるおえませんでした。
そして、自動車免許センター内の真反対側にカウンターにいる相方の所へダーッシュ!!
「恥ずかしいよ~」と真っ赤になりながら、センター内を走って行き来する私を、順番待ちの人は「何が起こったんだ!?」的な目でジロジロ見ていました。(苦笑)

そして無事お金を払い、手続きを終えると、「試験は英語で受けますか?それともほかの言語で受けますか?」とのこと。
カリフォルニアでもマサチューセッツ同様、移民の国であるアメリカらしく、自分の国の言葉で試験が受けられるようです。(そういえば、前にこっちに住んでいた時も、日本語で筆記試験を受けたなぁ)
けれども、マサチューセッツ州の筆記試験の様に、とっても変な日本語では困ると、英語で受けることにしました。
結果は、、、 落ちちゃいましたー!!!!! キャー、恥ずかしい! 日本の法律とマサチューセッツの州法にそれぞれの地域の法律ではないけど習慣、それにカリフォルニアの州法がゴチャゴチャになってしまい、落ちちゃいました、という言い訳、、、。(泣)

けれども係りの人いわく、1日に3回まで立て続けに受けられるとのこと。
という事で、2回目は日本語で再挑戦です。
カリフォルニア試験の日本語は、マサチューセッツとは違い、私達が普段使わないような難しい日本語が混ざっていたものの、それでもきちんとした日本語でした。しかも、日本語の試験の方が簡単!
元々、英語をあまり喋らない人用に作られているので、ひっかけ問題もなく、文章問題と同じくらいの割合で、標識サインの絵の問題がありました。という事で、やっと合格。(カリフォルニアの筆記試験を受ける人は、日本語で受けた方が得ですよ^^)

これまた仏頂面のマサチューセッツの試験センター職員の人とは違い、ここの係りの人はニコニコと笑顔で「受かったよ。おめでとう!」と言ってくれました。
受かって、良かった~。ホッ。(もちろん相方は、一発で合格していましたが、、、)


二人のカリフォルニア試験合格祝いという理由をこじつけて、帰りに VegiGrill (べジグリル)へ。
ここは肉や魚を一切使用していないベジタリアンレストランなのですが、メニューにはチキンバーガーなどもあります。
なんとこれは、”チキンまがい”だそうで、色々な野菜でチキンの食感と味を出しているそうです。
これを食べた相方いわく、「『本当の鶏肉じゃない』と言われないと分からないくらい、チキンそっくりの味と食感」なのだそう。



私はおっきな椎茸にトマトや玉ねぎが乗ったバーガーにキヌアのピラフ


この キヌア とは南米アンデス地方のインカ帝国時代から栽培されていた穀物で、味的には蕎麦の実のような感じです。とても栄養価が高く、アメリカ航空宇宙局が理想的な 宇宙食の素材の一つとして評価し、「21世紀の主要食」と述べているそうです。また、健康食品として世界でも有名なのだそうです。

野菜バーガーに穀物のピラフと言う、とってもヘルシーな食事でしたが、ボリュームもあってお腹いっぱいになりました♪

 


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金曜日に申請したソーシャル セキュリティー カードが、早速到着しました。

マサチューセッツ州にいた頃は、2~3日で届くと言われたものは1カ月たっても届かず、何回も何回も変更手続きをしても全く変更されてなく、事前に説明がされていなかった余計な手数料が膨大に取られたりしていたので、2週間以内に届くと言われたものが2日で届いたことに、相方は本当にびっくりしていました。
向こうでは、入力された情報が間違っていたりしたことも多かったのですが、私達の情報も間違っていなく、余計な手数料も取られていないようです。

これだけでも、相方はアーバインに引越してきてよかった~と、満足げでした。(笑)




今朝は、先日たまたま道路から見かけた Champagne French Bakery Cafe へ。



あまり写りが良くない写真ですが、、、


お店の中は、いかにもフランスにあるお洒落なレストランのよう。
お持ち帰りができるペーストリーやコーヒーなどもあり、多くの人がいました。

今日はとってもお天気が良いので、外のテラスで食べることに。
通常、車社会でのテラスというと、騒音や排気ガスなどで食べる気がしないと思うのですが、ここは目の前には道路が走っていても高い植木が塀代わりに なっていて走行車があまり見えなく、というか、週末はビーチ方面へ行く人が多く、あまり目の前を走っている車もありません。(笑) 
また、歩道と自転車用レーンがあるので完全に目の前が道路言う訳ではなく、騒音は殆ど聞こえないのです。
とても緑が大きく、空気の流れを遮る高い建物のないので、排気ガスも真上に上がるようです。全く排気ガスの臭いがせず、空気が澄んでいて、鳥のさえずりもたくさん聞こえます。
これだけでも、素敵なお店。

そして食べ物も美味しかったです。
私は Brioche French Toast (ブリオッシュのフレンチトースト)に、相方はクロワッサンのサンドイッチ。



しつこい甘さが全くなく、苺も新鮮


ここは、お気に入りの一つになりそうです♪



今日は、朝からソーシャル セキュリティー センターへ行きました。

日本には名前や家族、生年月日、住所などの情報が登録された戸籍がありますが、戸籍制度があるのは世界でも日本と韓国だけらしいです。
けれども、政府がどうにかして国民の数や情報を把握しなければならなく、その為にあるのがSocial Security Number (ソーシャルセキュリティー番号)というもので、日本語では社会保障番号と訳されます。

基本的に登録されている情報は、

* 氏名(本名じゃなくて、アメリカでの通称名もOKと聞いたことがある)
* 性別
* 生年月日
* 出生地
* 人種
* 両親の氏名と母親の旧姓
* 両親のソーシャルセキュリティー番号

です。人種を書く欄があるのは、いかにも多民族国家のアメリカらしいですよね。

ソーシャルセキュリティー番号に登録されている内容は上記だけですが、この他に、

* 銀行口座の開設
* 自動車免許取得
* 就職
* 税金関係
* 社会保障関係(年金など)

など、あらゆるものの書類にもソーシャルセキュリティー番号を記入する欄があるので、もしかしたら実際にはもっと色々な情報が登録されているかもしれません。

私は以前アメリカに住んでいた時、車の免許を取るのにソーシャルセキュリティー番号が必要で、その為に一度取得をしたのですが、カードを失くしてそのままでした。番号は分かっていたので、特に不自由な事はなかったんですが。(笑)
実はグリーンカードを申請するとき(1年半以上前)に、改姓と再発行の手続きをしたのですが、いくら経ってもカードは届かず、調べてもらうと改姓もされていませんでした。やっぱりここは日本じゃないんだと実感。(苦笑)

という事で、改めて申請に行きました。

入り口にはセキュリティーの人が立っており、危険なものがないかバッグの中身を一人一人チェック。
そして、自分の手続き内容別に番号をもらって待つのです。これは日本の郵便局や市役所と一緒ですね。
結構待つかなと覚悟をしていったのですが、1時間弱くらいで呼ばれました。(← アメリカのお役所で1時間弱は早い方)

身分証明証を見せて、ソーシャルセキュリティーカードが届いていないことを説明。
係りの人がコンピューターに何かを入力して、10分もかからずに終了しました。
思ったよりも早く終わって、良かったです。^^




マサチューセッツから送ったお鍋や食器がまだ届いていないため、外食が続く私達。
今日は、お隣の Tustin (タスティン市)にある屋外ショッピングエリア The Distorict at Tustin Legacy (ザ・ディストリクト)の中にある寿司レストランへ行ってみました。



その名も「RA (裸(ら))」 なんでっ!?

このいかにもアメリカン・ジャパニーズの寿司レストラン、名前もかなり怪しいですが、お店の入り口もちょっと「???」。
鳥居があって日本の感じを出そうという試みは見えるのですが、なぜか日本の神社の鳥居とは何かが違う雰囲気を感じます。
内装は、「『千と千尋の神隠し』に出てくるような湯屋」っぽい雰囲気。いわゆる置屋のような雰囲気です。そういう雰囲気だから、「裸」なのかな~?チェーン店でアメリカ国内に9店舗もあるみたいですが、その店舗全部が置屋っぽい。 その店内写真はこちらへどうぞ → 「RA」のインテリア

因みに、友達いわく、「もしかしたら、隠れメニューで女体盛りとかあるんじゃない?(笑)」とか。でも、あの店内を見ると、結構ありえそうな話です。(苦笑)




メニューにはこんなものが
東京のメトロ路線図



ピントが合ってなくて見づらいですが
水色ラインの右上が王子駅、黄色ラインや赤ラインの中央に池袋駅



ちょうど ここ
 
 
そのメニューの鉄道マップからすると、RAは南北線の延長である埼玉高速鉄道の最終駅らしいです。
という事は、浦和レッズダイヤモンドのホームグラウンド”埼玉スタジアム”がある浦和美園駅が最終駅ですが、浦和美園駅は赤羽岩淵駅から7つ目。
このマップによると、RAの駅は赤羽岩淵駅から16個目らしいので、もっと北なのかな?

こんなどうでも良い事を気にするのは、埼玉県人の私くらいなものですよね。(笑)
相方はウェイトレスさんに「RAって、なんで日本の埼玉にあるの?なんで”裸”っていう名前なの?」と聞くのですが、誰一人として日本人ではないウェイトレスさんに聞いても、「何言ってるの、この人」的な目で見られて、苦笑いだけして去られてました。(爆笑)
でもなんで、埼玉何だろう?なんで裸なんだろう? 気になるーー!!




 
ここは私達にとってとっても住みやすい街。
それはなぜかと言うと、、、、

車で10分くらいの所に、あの100円ショップのダイソーがあるんです♡


ダイソー!!!!



品数はとっても充実



私の大好きな和食器もこんなに沢山♪
 

殆どの商品が$1.5 (約150円)。 多くの日本製品が2~3倍の値段になってしまう海外で、これはとっても優しい値段です。
置いてある製品は、日本でのダイソーとあまり変わりはないです。

アメリカにも1ドルショップや99セントショップなどがあるのですが、商品の質は値段に比例しています。(笑) 薄っぺらい生地だったり、中には破れているものや壊れているものも普通に売っています。
そして、お店で売っているパッケージを店内で開けて中を見る事が、”それほど”タブーではないアメリカ。購入後にパッケージを開けてしまっても、使用後でも返品できるアメリカ。買う前に中身を開けて、中が壊れていないか、全ての部品が揃っているかをチェックしなきゃ危ないんですけれども、1ドルショップや99セントショップのものは、壊れていたり、部品が足りなかったりすることもフツーにあります。(笑)

そんな中、安いのに質もとっても良い日本の100円ショップはとても人気があり、お店の中は常に多くのお客さんでいっぱいです。アメリカ在住の日本人以外にも、地元の人や他国留学生のお客さんも、たくさんいます。

引越し前にマサチューセッツで殆どのものを売り払ってしまい、服以外は何も持ってきていない私達も、早速新しいアパートのために買い物をしました。
まな板から包丁、お箸セット、調味料を入れるカゴなどの台所用品から、ごみ箱や引き出し内の仕切り、トレー、浴室の小物など約8,000円分も買ってしまいました。^-^;


そして、そのダイソーの並びには日系スーパーのMitsuwaミツワ)があります。
ここでも、日本のものがたくさん買えます。日本の野菜からその他の食材、薬、化粧品など。お総菜やお弁当コーナー、ちょっとしたプチ フードコートもあります。
値段は、さすがに輸入品になるので日本で買うよりも2~3倍くらいしてしまうので、引っ越し貧乏な私達は”どうしても食べたい時だけ!”しか買いに来ませんが、アジア人がほとんどいなく、日本の食材の手に入らなかったSwampscott の時に比べれば、まさに天国です♪
 


 
計画都市 アーバイン」からの続きです。

私達が住むビレッジ内は、こんな感じです。



ヴィレッジ内はこんな感じ
友達いわく、「ディズニーランドみたい」










各棟には、それぞれ一つBBQグリルが付いています
しかも無料で使い放題!



私達も早速使わせていただきました!


エビ、椎茸、さつま芋
グリル焼きはやっぱり美味しかった~♡


ここには、管理人さんのオフィスとプールが


これがそのプール その1
右の建物が管理人さんオフィス、奥がクラブハウス
 
 
因みに、プールは海水(塩水)の温水プールです。
塩水にすると塩素を使わずに除菌できるため、経済的で、しかも化学薬品の塩素よりもお肌に良い。これもまた、なるほど~。
塩水と言っても、海水そのままではなく、塩分濃度はかなり低く中和されています。今まで数回入ったのですが、「ちょっと塩味がするかな~」くらい。
プールその1は、ジュニアオリンピックサイズもあるので、元水泳部の私としてはプールで運動のために泳ぎたいので、かなり嬉しいです。
そして、写真では見えないですが、プール脇にもBBQグリルがあります。(もちろん無料!)
 
clubhouse.jpg
これがクラブハウス内
 
クラブハウスとは、いわゆる集会場のようなところ。
ビリヤード、キッチンなどがあり、大型テレビにはWiiも接続されていて、全部使い放題! 1日貸切にしたい場合は有料になりますが、普段は住人には解放されていて出入り自由です。



プールその1のジャグジー
ジャグジーも塩水


私達の棟の近くにあるプールその2
その1よりも小さいですが、ジャグジー2つにBBQグリルが2つも



プールその2のジャグジー



小さいですがジムも無料で使えます
 

この他にも、ヨガクラスやブートキャンプ(エアロビの激しいやつ)のクラスが無料で受けられたり、ヴィレッジ住人交流の場としてのワインパーティーやマルガリータパーティーが少額で参加できます。いつか私達も、ダンスレッスンを行いたいなぁ~。
さらに、ヴィレッジ内にサンドイッチやスイーツを売っているフードトラックやペットのグルーミング出張トラックまで時々来るんです!

さらに、さらに、冷暖房のフィルターなどは定期的に無料で交換に来てくれ、虫などが出没した場合も、例え1匹でもヴィレッジ内の管理人さんがやっつけに来 てくれ、その虫によっては(黒いG様など)が出てきたときにはその周辺の棟全体で駆除+消毒作業をしてくれるそうです。 もう至れり尽くせり♪




私達の引越したところは、カリフォルニア州 オレンジカウンティ(オレンジ郡)のIrvineアーバイン)という都市。
この街は、理化学(科学や天文物理学など)や社会生態学(犯罪学や法社会学など)、コンピューターサイエンスは、全米内でも有名な大学 University of California, Irvineカリフォルニア大学 アーバイン校)を中心に発展していて、留学生のための英語学校も併設しています。
因みに、私は初めてアメリカに来た若かりし時、この英語学校に約5カ月ほど通っていました。

このアーバインの街は、いわゆる「計画都市」です。
何もない荒野の土地に、初めに大学を作り、その大学の周りに学生寮や大学職員の住宅、そして生活に必要なお店などが建てられました。そしてその後、どんどん家が建てられていったのです。

そして、アーバイン市の中にはヴィレッジと呼ばれるアパート集団がいくつもあります。
日本でいうと団地のようなもので、アパートの建物の棟がいくつも、一つの敷地内にあるのです。
そしてそのヴィレッジ一つ一つの周りには、小学校や中学校、高校のどれかが少なくとも一つあり、公園やスーパーもあるのです。
これはわざとこのように設計されているらしいのです。

と言うのは、アメリカ内全州共通の法律で性犯罪前科者に対する「ミーガン法」と言うものがあり、その中でカリフォルニア州のミーガン法で性犯罪前科者は、学校を中心とした半径約400~800m以内に住むことは禁止されています。
学校が多ければ多いほど性犯罪前科者は住めるところが限られて少なくなるので、街の住人の安全と安心を考えて、意図的にヴィレッジの近くに学校を作っているという事なのだそうです。なるほど~。

また、ビレッジ内に多くの施設を作り、またヴィレッジの近くにスーパーや色々なお店を作ることにより、そこに住む便宜性も図っているんですね。
なるほど~。頭良い!

という事で、うちのヴィレッジの目の前にもスーパーやレストラン、カフェに服屋さんなど沢山あり、ヴィレッジ内にもたくさんの嬉しい特典があります♪

ヴィレッジ内の特典や写真は、「ヴィレッジ内」をご覧ください。




 
カリフォルニア生活第1日目の朝は、相方が見つけた Original Pancake House というレストランへ。


 
ここでも早速、”シャイじゃありませんパワー”全開の相方。
いつの間にか、隣の席の親子の会話に入っていて、そのまま30分ほど喋っていました。(笑)



アーバインの道路はこんなにも広い
高い建物がないから空も広い♪



カリフォルニアと言えば、パームツリー(ヤシの木)
 

朝食の後は、相方の車の登録をマサチューセッツからカリフォルニアに変更しに行きました。
アメリカという国は、合衆国です。州が合わさった国であり、州一つ一つに州法があり、州が変われば全く違う国と同じなのです。

法律が違うため、その州の法律に従って車の登録や自動車免許の書き換えをしなければならなく、銀行や保険(全国規模のものもありますが)、インターネット会社など東海岸と西海岸で違うもの多沢山あり、東海岸のものは向こうでで解約をし、西海岸に引越してからこちらの登録手続きを行わなければならないのです。面倒くさ~。

という事で、今日は車の登録の書き換え。
これはマサチューセッツとカリフォルニアで登録必要情報や条件が違い、保険やスモッグチェックの条件が違うのです。書き換えが終われば、晴れてカリフォルニア州のナンバープレートがもらえるのです。

でも結局、以前問い合わせをしていた時に聞いた必要書類と、今回聞いた必要書類が違っていたために、手続きできませんでした。あははっ。(苦笑)




 
ロサンゼルス国際空港に到着すると、毎日お天気が良いはずの南カリフォルニアは激しい雨でした。(笑)
ここでも雨女のパワー全開です。

ロサンゼルス空港の近くで車をレンタカーし、私達の新居(新アパート)があるオレンジ カウンティへと、土砂降りの中 南へ下ります。
その間もミキティはずっと静か。大丈夫なのかな、、、?

 

マサチューセッツ州からアメリカ大陸を横断して
カリフォルニア州

ここ、Irvineアーバイン)と言う街に引っ越してきました


ボストンからアーバインまでは、直線距離で約4,170km 。
北海道の稚内から沖縄の那覇までが直線距離で約2,498km なので、その1.6倍です。やっぱり、アメリカは広いですね~。
今回、ボストンからロサンゼルスまでの直通飛行機で、約7時間。昔、ロサンゼルスからイリノイ州のセントルイス(ボストンの手前)に、車でアメリカを横断して行った事があるのですが、その時はまるまる1週間かかりました。なので、今回車で引っ越しをしていたとしたら、同じく7~8日間くらいはかかっていたと思います。

そしてカリフォルニア州の南北の長さは、約1,240km。日本の本州の長さが約1,300kmという事なので、カリフォルニア州と本州が同じくらいなんです。ここでも、アメリカの大きさを感じます。恐るべし、アメリカ!

因みに緯度から言うと四国の高知や九州の長崎あたり。ミキティは、北海道辺りから長崎に引っ越してきたと同じことになります。何気にミキティも、旅ねこだ~。^^


ロサンゼルス国際空港から車を50分ほど走らせ、アーバインに到着すると、まず始めは”一番大事な”買い物です。
何よりも、どこへ行くよりも、一番大事なもの。
そうそれは、ミキティの必需品の購入です!

ペットショップを探し、ミキティのトイレ、キャットツリー(お昼寝台?)、ミキティのベッド、爪磨き、そしてミキティのおもちゃとお菓子を購入。
その後は入居予定のアパートへ直行です。

入居手続き事務所へ行くと、素敵な笑顔のスタッフがお迎えしてくれました。
そこで鍵をもらい、住むためのルールや使用可能な施設などの説明を受けるのですが、「入居、おめでとう!」とプレゼントをもらっちゃいました♪



ひざ掛けと魔法瓶にそれを入れるバッグ

 
かなりびっくりしたサプライズプレゼントをもらい、入居の説明が終わると、いよいよ新らしい部屋へ。
実は3月初めに相方が一人でカリフォルニアに部屋探しに行ったので、私はまだ新しいアパートと部屋を見て見てなかったのです。
結果から言うと、清潔感があって、明るくて、天井もとても高くて、すぐに気に入りました。^^



部屋の中にも、嬉しいサプライズが♪
「ようこそ!」と書かれたカードと食料品

かなり、至れり尽くせりの不動産屋さんですよね。
これだけでも、ここに引越して良かったと思ってしまう、単純な私。

と~っても静かなミキティを部屋の中に残し、私達は夕食を買いに。まだまだキッチン用品も食器も届いていないので、お持ち帰りですが。(笑)

ミキティが静かとても良い子だったのは、旅は二度目なので慣れたのか、それかあまりにも怖すぎて一言も声が出なかったのか、はたまたどこか具合が悪いのか。
とても心配だったのですが、具合が悪い様子や衰弱している様子はなかったので、ひとまず安心です。
新しいアパートに、慣れてくれるかな、、、。

 


 
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