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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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今日は、本当にものすごく久しぶりに踊りに行きました。
9月の日本帰国時にダンスに行ったのですが、殆ど喋っていてあまり踊らず。7月の友人の結婚式で2~3曲だけ、しかもなんとなーく程度ちょこっと踊っただけ。
本格的にイベントに参加をして、その時間みっちり踊ったのは、日本がちょうどゴールデンウィークの時。なんと、8か月ぶりです!!!

もの凄く久しぶり +普段は家から1歩も出ない生活が続いている為、かなり体力が落ちていました。そして久しぶりということは、きっと体に変な力が入っていたんだと思います。
1曲分の約3分を踊っただけでも、かなり息がぜぃぜぃ、はぁはぁ。足もついていかなく、自分の足につまずいて転んだりと、ダメダメでした、、、。(涙)

やっぱり、ダンスは楽しいですね~。
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LA時代の仕事仲間と」からの続きです。


LA時代の友人と会った後は、待ちに待った日本でのダンスです。
芝浦で行われるDancing Busのイベント「Swing Fever」に行ってきました。
皆に会うのは今年の1月以来なので、約8ヶ月ぶりです。

やっぱり、この雰囲気は特別です。
スウィングジャズ自体が心が躍る音楽ですし、今日は特に生バンドの演奏。会場全体がウキウキした空気に包まれ、皆がみんな笑顔。踊っている人も、ダンサー仲間と喋っている人も、音楽を器機にきた人も、全員幸せオーラが出ています。

これがスウィングダンスの良い所で、東京のスウィングシーンの特徴。
他のダンスだとセクシーさが強調されたり、優雅が求められたりしますが、リンディホップは楽しさ重視。
また、海外で踊ると自分の方が上手い、いや俺/私の方が上手いと、全員ではないですが競争心や闘争心が出ている所もあったりしますが、東京は皆でワイワイ楽しもう重視です。
この雰囲気が、とても好きでした。懐かしかったー♪

残念ながら今朝は急いでいた為に携帯やカメラを忘れてしまい写真が撮れなかったのですが、ご興味のある人は是非一度、リンディホップ イベントに立ち寄ってみて下さい。(詳細は、上記グループに問い合わせできます)




今日は、先日相方がミーティングに行ったNew School Swing のオーナーと私が会う日でした。
相方と彼が前回会った時には、お互いのスウィングの理論的考えやレッスンの進め方などのアイデア交換をし、有意義な時間を過ごせたようです。それにより、彼はもっと相方の考え方に興味を持ってくれたようでした。



今日は私が一緒に行き顔合わせをし、実際に踊ってみてより深く説明をするということが主体で、行ってみるとオーナーの他に、New School Swing のインストラクター3人も来ていました。

まずは、相方がオーナーに話した事をこの3人のインストラクターに口頭で説明し、その後はデモストをしながら説明しました。
3人のうちの1人は、私たちの「生徒が踊れるようにするというゴールへのアプローチの仕方」にとても興味を持ち、エキサイティングし、もっと知りたいと言っています。もう一人は、私たちの考え方に賛成はするけれども、今までの方法と全く違っているので戸惑っているよう。そして最後の一人は、「今でだって踊れているのにわざわざ変える必要はない。しかも、あなた達のアプローチの仕方には全く賛成しない」とのことでした。

けれども、反対意見が出る事には慣れている私達。
私たちのアプローチの仕方が今までの長い間行われてきた方法からかけ離れている為に、東京でも始めは異端児的な存在でした。(笑) 他国で教えたときも、生徒達は始めは戸惑っており、どうしても耳に聞き入れようとしない人もいました。
しかしながら東京でも他国でもだんだんとその人達の意見が代わっていき、もっと知りたいという人が増え、ダンサー達の踊り方が変わっていき、周りのインストラクターたちの教え方が代わっていき、気が付くと最終的には多くの人が同じ方向を向いていました。

もちろん、同じスウィングダンスでも踊り方や教え方、アプローチの仕方は千種万別です。それで良いと思います。
十人十色であり、それが個性となるので、私たちのアプローチの仕方を強請するつもりは全くありません。
今回もあくまでも、『違う意見の交換』という機会です。


その意見交換会の後は、「スウィング道場」という練習会を手伝ってきました。
日本にいた時に、千葉で古武道の道場長を勤めていた相方。「それなのに何で、自分達のスクールを開校するときに『スウィング道場』という名前が思いつかなかったんだ」と、悔しがっていました。(笑)

このスウィング道場は、入場料無しの誰でも参加できるものです。
主催者は音楽をずっと流し続け、来た人は勝手に踊り、その中を数名のインストラクターがウロウロしているというものでした。
練習会と言っても誰でも教えられるものではなく、インストラクター以外は教えません。困っている人がいたらインストラクター側から声をかけたり、質問があったらダンサーが自分でインストラクターを捕まえて聞くというものでした。


いつもは、誰がインストラクターか分かるようにお揃いのTシャツを着ているらしいのですが、今日は忘れてしまった為に、誰が誰だかよく分からない状況。もちろん私達がインストラクターという事を知っている人があまりいない為に、こちらから声をかけます。

一人で回っていた私は声をかけても「あんた誰!?」という目で見られ、教えようと思っても私の英語を理解してくれません。(涙) 
7ヶ月のブランクはとても大きかったようです。しかも足がないため一人で出かけるこのない私は、こちらに引っ越してきてからの日常で英語で1対1の会話は、せいぜい相方くらい。それ以外の人と話す時には大抵相方が居るので、どうしても頼ってしまっています。相手が理解してくれないときには、相方が通訳してくれます。アメリカに住んでいるのに、私の英語は下がる一方。かなりヤバイです。

私の英語の理解を生徒達が苦労しているのに加え、日本にいた時は「決してダンスフロアでは教えない」ということがエチケットだった私達。
「習いたい人はレッスンを受けに来る。イベントに踊りに来る人は、習うことが目的ではなく、楽しく踊ることが目的。だからソーシャルダンスで教えることは、ありがた迷惑と一緒。相手から教えて欲しいと言われない限り、教えない。」と言うのが、東京のみでなく、またスウィングだけではなく、世界共通のダンス全般のエチケットです。

しかしこの場は、「ソーシャルの場面で教えますよ」というものです。
もちろん、教えて良いのです!その為に、彼らは来ているのです。
しかし、それに慣れていない私はどうも自分から「教えましょうか?」」と声をかけることに躊躇してしまいます。
という事で、結局私は相方の後ろをくっついて回りました。情けない、、、。


数日後、オーナーから連絡が来ました。
「君たちの話がもっと聞きたい。もしダンス無しが良かったら、うちに来てもらって話すだけでも良いし、どこかでご飯を一緒に食べに行くだけでも良いよ。とにかく今回の事に懲りずに、次の機会を作って欲しい」とのことでした。
そして反対をしていたインストラクターもあれから連絡が来て、「彼は、とても良いインストラクターだと認めるよ」と言ってきたという事。これは嬉しいお知らせです。

私たちの返事はもちろんイエス。
ボストンのスウィング界は、これからどうなる事でしょうか。楽しみです。




今日、相方はボストンのダンスグループのオーナーとのミーティングに出かけました。
いつも私達が教えているBoston Swing Central ではなく、New Swing School というグループです。

なんと、相方はこの New Swing School のオーナーにヘッドハンティングされたのです。まあヘッドハンティングといっても引抜き(もうBoston Swing Centralでは教えない)という事ではないんですが、うちのスクールで教えないかとお声がかかったのです。
このオーナーは以前日本に来たことがあり、ワークショップを開催したそうです。でもその時には私はまだダンスを始めていなく、相方も始めた直後だったのでワークショップには参加しなかったそうです。
また私達は、このグループのイベントに行ったことはない為、彼と面識はありませんでした。


レッスン+レッスン後のフリーダンスは毎週行っているようなのですが平日の夜、そして定期的なダンスパーティーはいので、散会する機会がありませんでした。
しかしここのオーナーは、どこかでうちの相方が「東京から来たダンサーは、凄い。ダンスも上手だし、教え方も分かりやすい」と噂になっていて、それを耳にし、「そんな噂が立っているダンサー/インストラクターに会ってみたい。そして話が合えば、うちでレッスンを受け持ってもらいたい」と思ったということでした。

これはダンサーとして、そしてインストラクターとして本当に誇らしい事です。
特に私達みたいに大会に出ていないインストラクターにとっては、貴重な証言です。
私達は年齢が年齢なので大会などに挑戦して、優勝を狙う!という事は、考えていないのです。
大会に出ようとするならば、「1日のうちの数時間を練習に費やし、それを毎日こなす+振り付けを考え、それを覚え、練習する」というような感じで、毎日の仕事プラスアルファで相当の体力と気力が要ります。それを何年も続けて、努力して、やっと優勝レベルに達する事ができるのです。今からそれを始めると、優勝できるようになるには、何歳になることやら、、、。

それに、大会に出て競技をするという事と、教えるということはちょっと違いますからね。
私達は教える事が大好きなので、練習する時間があったら教える方についやしたいと思うタイプです。でも大会に出ないと名前が広がらないので、インストラクターとして活躍する事も簡単にはいかなくなります。
そういう状況の中、「良いダンサーがいる」 「良いインストラクターがいる」と言ってくれる人がいると、感謝 感謝ですよね。


という事で相方は、このグループのオーナーと話をしに行きました。
こうなると、私もぼ~っとはしてちゃいけません。相方はどんどん噂され、お声がかかっています。今までの海外遠征も、相方のおかげで実現しました。
もちろん教えるとなると、パートナーである私も一緒に教える事になるのですが、この世界時々パートナーを変えて教える事も普通です。特に深い意味はないのですが、いつものパートナーではなく、他の人をパートナーにして変化を楽しむみたいな、そんな感覚です。

なのでこれからは置いてきぼりにされないように、私も噂にされるように、ヘッドハンティングされるように頑張らないと、自分の将来がありません。
相方に頼ってばかりではなく自立し、自主練もちゃんとしなきゃ駄目ですね。





今日はこちらに来て2回目のBoston Swing Central イベントレッスン(パーティー前の約60分 簡易レッスン)でした。
今回は前回より少し少なめの40人ほど。

人数が少ないので前回よりかは教えやすかったかと言うと、そうでもなかったです。
なんと私達がレッスンを始める時間にバンドの搬入と音合わせが入ってしまい、15分遅れでスタート。そして、バンドの音合わせに合わせてウォーミングアップ。遅れてしまった分時間を押すことはできたのですが、パーティーのみのお客さんが入ってきてしまい、慌しい雑音の中でのレッスンでした。

私達的にはなかなか納得がいかなかったレッスンでしたが、それでもレッスン後に良かったというコメントを言いに来てくれた生徒が数人いたので、良しとしましょう!


今日の生バンドは、Gordon Webster のバンド。私はジャズバンドの事は全く分からないのですが、この方とても有名な方らしく、iSwingTokyo 時代に相方が時々一緒に活動していたEzer Swing Five のリーダーも彼からレッスンを受けた事があるらしいです。また、ボーカルの人がサイコーでした!


本日は他の場所で世界的に有名なインストラクター Dax & Sara のワークショップがあり、良いバンドが来ているのに、ダンサーはいつもよりか少なかったです。勿体無いな~。それでも、東京のパーティーよりかは断然人数は多いです。






今日のパーティーの風景



始めの方は手振れがひどいですが、、、





有名なタップダンサーも参加








相方とタップダンサー(最前列)のコラボ Shim Sham(シムシャム)
 


Shim Sham(シムシャム): 元はタップダンスからきおり、
ジャズステップを組み合わせたラインダンスの事です




最近体の故障を訴えている相方と無理やりスピンした為に膝が痛い私は早めに帰ろうと思っていたのですが、気が付くと12時になっていました。楽しい時に時間が過ぎるのは、あっという間ですねー。





 



今日は、ダンスレッスンの日です。

いつも私たちがお世話になっているBoston Swing Central が初めて行うクラス、Boot Camp Duex。
そうです。私達が3時間の集中レッスンを数回行ったところ、もっとこのインストラクターから学びたいと生徒からリクエストがあり、Boot Camp に続く パート2のレッスンを任されることとなったのです。
こういうリクエストがあり、そしてそれが実現すると、本当に嬉しいですよね。


Boot Campではリンディホップの基礎をやったので、今回はそのおさらいとチャールストンの基礎を行いました。
チャールストンはその音楽からは全く想像はできませんが、実はヒップホップの原型なのです。(詳しくは、私たちのHPを参照にしてください♪)





今回は、このチャールストンをソロで踊るものではなく、ペアで踊るほうをレッスンでやりました。
チャールストンは音楽はウキウキした感じですが、結構運動量はあります。
日頃運動不足な私たちは、教えているだけでも疲れてしまいました。(^-^;)




今夜は、相方妹のボーイフレンドの子供(ややこしい! >_< )の誕生日会に招待されています。それまで時間があったのでその前に本屋へ寄ったのですが、そこで見つけたのがお寿司の本。
こんな物も売ってるんですねぇ、初めて見ました。




お箸にしゃもじ、巻きす、そしてDVDまで付いたお寿司キット





こちらは裏面。魚の骨抜きまで入ってるんですね


ちょっと中身が気になります。今度、買ってみようかなー。




相方妹のボーイフレンドの子供(やっぱりややこしい!! )の4歳の誕生日パーティーは大人9人、高校生2人、子供3人の総勢14人。
会場は、何故かアメリカ風チャイニーズレストラン。
バースデーガールは、誕生日のプレゼントにDSをもらったらしく、DSで写真を撮って遊んでしました。写真を撮る時に、ブタの鼻をつけたりサングラスをつけたりと遊べるのですが、タッチスクリーンは指紋だらけでなかなか直ぐには反応してくれません。被写体となっていた相方は、わざと「まだー?疲れちゃったよー」と言って直ぐに動きます。
その為、4歳になったばかりの女の子に、「Be pacient! (辛抱してよ!)」と何度も怒られていました。

こちらの子供は、本当におませさんです。(笑)





 
今週末は、「Boston Tea Party」という大きなイベントがあります。
これは、Swing Danceというダンスのワークショップとパーティーがあるのです。




今回のイベントスケジュールは、
木曜 夜=ワークショップ&パーティー
金曜 日中=ワークショップ、 夜=パーティー
土曜 日中=ワークショップ、 夜=パーティー
日曜 日中=ワークショップ    という日程でした。



私達が教えているSwing Danceは、Swing Jazzという種類のジャズで踊る為に、スウィングダンスとつけられたのです。
そして、社交ダンスの中にワルツやルンバやチャチャチャという種類があるように、スウィングダンスの中には私達が教えているような、

Lindy Hop(リンディホップ)
Charleston(チャールストン)
Balboa(バルボア)

という種類があります。
詳しくは私達のHPの Swing Dance の種類 にて詳しく書いてありますので、ご興味のある方はそちらを参考に見てみて下さい。



私達の師匠 Thomas & Alice




また、スウィングダンスの中にはWest Coast Swing(ウエストコーストスウィング、以下はWCSと省略します)という種類もあります。

このWCSはどちらかと言うと、踊り自体はサルサっい様なモダンダンスっぽいような感じ、曲はR&BやPop、またクラブでかかっているような現代の曲などで踊られます。


彼らはBoston Tea Party 2012 のインストラクターでもある Jordan & Tatiana
ビデオの前半と後半で、全く曲調がガラッと変わります


スウィングジャズで踊るわけではないのに、どうしてウエストコーストスウィングと言うのか、またはスウィングダンスのカテゴリーなのですかね??? WCSの基は、リンディホップと言われているらしいですが、だからでしょうか? WCSダンサーの皆さん、どうですか?



まあそれは良いとして、この2つのダンスは共同でパーティー(「Cross Over(クロスオーバー)」と言います)を開かれる事もよくあり、今回もこの2つのダンスの共同イベントで、リンディホップのレッスン、WCSのレッスン、リンディホップを踊る部屋、WCSを踊る部屋、クロスオーバーの部屋がありました。

このイベントはとてつもなく大きい物で、ボストンにあるマリオットホテルの1階と地下を貸し切って行われていました。おそらく2つの小さめの部屋に150人くらい、大きな部屋には250人はいたと思います。と言う事は、最低でも550人は参加していたと言う事ですよね。凄すぎます!!


残念ながら超貧乏+相方の足の故障でワークショップは参加できなかったのですが、パーティーは行ってきました!
この「Boston Tea Party」のメインは、各ダンスのインストラクターが他の種類のダンスのインストラクターと踊るコンテストです。
分かりづらい説明ですね。すみません、、、。 
 
リンディホップの男性 × WCSの女性 と
リンディホップの女性 × WCSの男性 が、リンディホップとWCSの両方を踊って、競い合うのです。

これがまた面白いんです!
彼らの中には、両方のダンスを踊れる人もいれば、そうではない人もいます。ですが、流石は世界トップレベルインストラクター達ですね。踊れちゃうんですよ、これがまた。
そしていわゆる「遊びのコンテスト」なので、笑いが入る、入る!腹筋が痛くなるほど、笑わせていただきました。

その様子の一部のビデオです。




このお二人が1位だったのですが、私的には他のカップルの方が笑いのセンスを見事に取り入れていて、ファッションも、「あー、WCSね」とか「あ~、Lindy Hopね」とはっきり分かるもので、とにかく頬が痛くなるくらい笑わせていただきました。もちろんダンスのレベルもバッチリ。でも何故か他のカップルのビデオはネットに上がっていなかったです。悲しや。

だからと言って、この1位のお二人が凄くないというわけじゃないです。これ全部、即興で踊ってますからね。振り付けなしです。凄いですよね。


リンディホップのインストラクターは、”自分がイメージするWCSのファッション” で登場し、WCSのインストラクターは、”自分がイメージするリンディホップのファッション” で登場しています。
忘れないで下さいね。一番上のビデオにある様なこんなおバカさんも事してますが、彼ら全員、世界レベルのインストラクターですよ!

いやあ、これだからダンスは面白いですね!!




今日は、 Boston Swing Central で教える3時間レッスン「Boot Camp」の2回目です。前回レッスンを受けた生徒さんたちがとても気に入ってくれ、もう一度彼らをインストラクターとして迎えてほしいとリクエストしてくれていたのです。
 
今日の生徒の中には、私が渡米する前ショーンのレッスンに通ってくれた生徒さんも来てくれていました。私の英語は相変わらず以前ほどは戻ってはいないのですが、前回よりかは通じてもらえたと思います。
 
私達は、他のインストラクターが教えているレッスンに参加するのが大好きで、よくレッスンに参加したりしていました。
他の人が教えているのを見ると、自分では使っていなかった表現の仕方や言葉の選び方、説明のしかた、レッスンのゴールに達するまでのアプローチの仕方など、とても勉強になります。また、自分の考え方はこうだけれども、このように考える人もいるんだと、視野も広がります。そうして他のレッスンを受けているうちに気づいた事。私達の教え方は人とは結構違うということです。それはビジネス的には私達のセールスポイントでもあり、また同時に生徒の幅を狭める可能性もあると思います。
 
今回の生徒の中にも、以前リンディホップのレッスンを受けた事があるという人が何人かいました。彼らは、レッスンの仕方の違いをはっきり感じたようです。しかし幸いにも、彼らはこの私達の独特なレッスンをとても気に入ってくれたようでした。
前回同様、レッスンが終わった後も質問に来てくれたり、予定がある人を除いて全員が自発的に残って練習していました。これはインストラクターにとって目のほころぶ光景です。
 
(補足) 今回受けてくれた生徒さん達もフィードバックと共に、「彼らのクラスとしてBoot Camp パート2」をやって欲しいとリクエストをしてくれました。そして、 Boston Swing Central の新クラスBoot Camp Duex を教える事となりました。 受講してくれた方、リクエストしてくれた方、どうもありがとうございます!!




Facebookを見る限り、東京は大雪に見舞われているようです。本当に、“大雪”みたいです。皆さん、気をつけてくださいね。
Swampscott でも昨日から雪が降り続け、沢山ではないですが積もりました。私がこっちに引っ越してから初めて積もった雪です。
うちの前の駐車場です


今年のボストンは例年にないかなりの暖冬らしく、引っ越してから約1ヶ月になりますが、本格的に雪が降ったのも初めて。気温がマイナスになった事も、今年は殆どないらしいです。
けれども、通常は平均で雪が膝くらいまで積もり、気温もマイナスになることは当たり前。平均気温は、たった0~‐5℃程だそうです。なんてたって、緯度は北海道と同じですからね。また、雪に慣れている住民なので、雪が積もっても普通にスピード出して運転しています。相方なんて、わざとスリップして私を怖がらせて楽しんでいました。 (`へ´#)
でも寒いのが苦手な私にとっては、今年が暖冬で良かった~。
 


今夜は Boston Swing Central で2回目のレッスンです。場所は前回と同じ、The Crosby Whistle Stop です。
前回は3時間レッスンでしたが、今日はイベント前に行われる1時間のレッスン。初心者レベルのクラスにも係わらず、パっと見で60人くらいは参加してくれていたと思います。前回のレッスンを受けてくれた人達もいて、嬉しい限りでした。
 

私達二人とも風邪を引き体調がよくなかったのでレッスン後は直ぐに返ろうと思っていたのですが、レッスンを受けてくれた生徒さん達から「レッスンがとても良かった」というコメントや、レッスンを見学していた人たちから「初心者には、そう言うことを説明してほしかったの。でもあまり言うインストラクターは居ないのよね。あなた達が言った時には、『イエス!』って思ったのよ」と言うようなコメントをいただき、また多くの人達から前から抱いていた思っていた疑問点などを質問され、会場を出れたのは、レッスンが終わってから2時間くらいたった後でした。

でも とても良いフィードバックをいただき、私達が教えているところを見て今まで抱いていた質問等をしてくれる人がいるって言う事は、私達の教え方を気に入ってくれたという事、または受講していない人が私達をインストラクターとして信じてくれているという事なので、満足、満足!おなかいっぱいの夜でした。




今日から3月です。日本では、ひな祭りがもう直ぐですね。
 
今日は、相方の高校へ行きました。
相方は高校時代 演劇部に所属していたらしく、その相方の後輩が、現在の演劇部でダンスの振り付け師をしているらしいのです。今日はそのダンスのオーディションがあるらしく、高校の恩師、その振り付け師の顔を見る為、そしてダンスミュージカルをするということなので何か手伝えないかと思い、高校へ行ってみました。
 
今夜は、こちらに来て初めて大粒の雪が降っています。相方の高校の駐車場やテニスコートも、雪で一面真っ白になっていました。
 
アメリカの高校生は、体格的には私よりもずっと大きく、大人びています。でも友達とはしゃいでお喋りしているところを見ると、まだまだ子供で、見ていてとても可愛かったです。


オーディションは、まず振り付け師の人がとても簡単なルーティーンをみせ、それを何回かみんなで練習します。その後、5人一組でそのルーティーンを踊り、その動きを見て役柄を決めるというものでした。
演劇部の生徒の中にはとても有名なダンススクールに通っている子もいるらしく、体の中にリズムが刻まれているなと思わせる子が何人かいました。相方も「まだ十代半ばなのに、こんなにリズム感があるのはすごいね。こういう子達にリンディを教えたら、直ぐにうまくなるだろうね」と、とても感心していました。

オーディションやミュージカルのダンス自体は、どちらかと言うとLock Dance(ロックダンス:今の若い子達の中で流行っているアイドルグループが踊っているようなもの)だったので、私達 スウィングインストラクターに仕事はないみたいです。
でもきゃぴきゃぴとはしゃぐ様子を見て、アメリカ高校生達の放課後生活を垣間見られたのは、貴重な体験でした。




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