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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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昨日の昨日まで、バタバタしてましたが、今日はもうアメリカに戻る日です。
昨晩必死に荷造りをして、オンラインチェックインや、日本帰国した時に実家につなげたWifiの解約手続きなど、帰る準備をして寝たのは2時過ぎ。

そして今朝、スーツケースの重さを量ったら重量オーバーでした。(泣)
実家を出発する前に、もう一度スーツケースから荷物を出し、送る荷物に数個の物を入れ替え、そして少しは手荷物に詰め替え、また重さを量る。これを2~3回繰り返し、やっと重量制限以内になりました。

11時頃に、実家を出発。
幼稚園では今日が運動会代休の為に、甥っ子も同行。そして幼馴染のお母さんも空港まで一緒に来てくれました。
多少高速道路が込んでいたものの、1時前には成田国際空港に到着。

チェックイン時に、今回の最終目的地はロサンゼルスではなくボストンと伝えると、スーツケースのタグはボストンまでとなっていました。以前のアメリカの空港では乗り継ぎでも、1回ごとにスーツケースを取らなきゃいけなかったのですが、システムが変わったようです。

そして、スーツケースの制限重量が20kgだと思っていたのですが23kgでした。
そういえばヨーロッパ方面は20kgですが、アメリカ方面は23kgなんですよね。忘れていました。アメリカ人は、ヨーロッパ人よりも荷物が多いと言う事でしょうか?それとも体が大きいから服1着も重くなると言う事でしょうか?(笑)
3kgもまだ入れられるということで、チェッキングカウンターの前でスーツケースを開け、手荷物の中から数点スーツケースに入れ替えました。旅路が楽になるのなら、恥ずかしさも何も関係ありません。(笑)

今回の飛行機は、いつもと同じ狭さの機体でしかも満席。>_< 体の小さい私でも、膝が前の席の背もたれに届きそうです。今考えれば、行きの飛行機が夢のよう、、、。
そして隣に座っていた女性が初めてのフライトなのか、離陸前はナーバスになっているようでずーーーーっと貧乏ゆすりと溜息の繰り返し。離陸後もこれまた溜息が続き、パイロットのアナウンスが入る度に映画が一時停止になるのですが、「何で止まるのよ!」「また、アナウンス!?いい加減にしてよー」的な派手なジェスチャーを繰り返していました。
彼女は見た目は、とても綺麗なロシア系アメリカ人。でもやっぱりアメリカ人は自己表現というか自己主張と言うか、ジェスチャーが派手ですね。(笑)


そして、大韓航空 001便にて9時間45分のフライトを終え、予定時刻にロサンゼルス国際空港へ到着。
今回は、ボストン-ロサンゼルス間とロサンゼルス-成田間の飛行機を別々に取っていたため、遅延なども考慮し、次のフライトへの待ち時間を5時間もとっておきました。
5時間も何しようかな~などと、心配していたのですが、そんな心配は一切無用でした!

まずロサンゼルス国際空港にて、入国審査。私は永住権を持っているので、観光客用ではなく住居者のブースに並ぶのですが、ちょうど数機のフライトの到着が重なってしまったようで長蛇の列。私の番が回ってくるまでに、約1時間も並びました。

入国審査官のところへ行くと、
審査官 「あなたの苗字は○○ね。○○(名の知れ渡った人)と一緒じゃない。」
私 「よく言われます。(笑)」

審査官 「あなたの旦那さん、面白いわよね~。良い人だし。」
私 「(冗談で知っているフリをしているのだと思って)そうですね。よく面白い人だって言われます。ここでも、皆の事をよく笑わせてるの?」

審査官 「えっ!? 彼の事知ってるの?」
私 「もちろん、知ってますよー。自分の旦那さんですも~ん。あはははっ」

審査官 「んっ!? 違うわよ。この空港の従業員にも、○○って言う苗字の人がいるのよ。」
私 「あっ、そうなんだ。てっきり、冗談でうちの旦那の話をしてるかかと思った。」

審査官 「そういえば、彼(その従業員)の奥さんも日本人だわよ。」
私 「えーっ、そうなの?すごい偶然!」


そんなやり取りの後、20分ほどかけて次のフライトのターミナルへ移動し、チェックインカウンターエリアへ。
オンラインチェックインをしていて、スーツケースも自動的にボストンまで行くようになっていたので、チェックインは簡単に終了、、、のはず。
が!? 自動チェックイン機では「何もする必要がない」と言われ、スーツケースも持っていないためにカウンターへならばなくてもよい。でも搭乗券にどこで引き換えれば良いのか分からず。スタッフに聞いても新入さんだったのか分からず。ここで30分くらいもウロウロしてしまいました。

結局は、私がプリントアウトしたものが搭乗券だったらしく(笑)、何もしなくて良かったみたいです。
そうすると本当に何もする事がないので、セキュリティーゲートの中に入ってしまおうと思ったら、、、 なんだか2階から長-い列が続いています。
なんとそれは、セキュリティー検査の列。ロサンゼルスでは、今でも国内線でも、空港のセキュリティーは厳しい様です。セキュリティーの列は2階から1階へと続き、そして入りきらなくて外へと続いていました。なんとも効率の悪い、、、。

そしてここでも約45分くらい並び、やっとゲート内へ。アメリカ国内線では食事のサービスがないため、離陸前に何か食べておきたいと思っていたのですが、出発時間まで1時間程しかなかったです。5時間の待ち時間のはずだったのに、おかしいな~。でも反対に、5時間の余裕をみておいて良かったー。


急いで食事をし、ゲートへ直行。ちょうど、ゲートが開いた時でした。
ロサンゼルスからボストンへのアメリカン空港では、約3,000円の追加料金を払い席間隔が広めの緊急ドア付近へ座りました。これを予約するのに、「英語を理解できなければいけない」「○歳以上でなければいけない」「緊急時には、フライトアテンダントを手助けする能力がある」などの項目をパスしなければいけないのですが、席に座っているとフライトアテンダントに「あなた、英語理解できるの?大丈夫なの?」と聞かれてしまいました。今の今まで、あなたが説明している英語を普通に聞いてたのに、、、。何にも分かっていない顔をしていたのでしょうか?(苦笑)

このフライトで私の隣に座っていたアメリカ人の女性2人は、この飛行機で初めて会ったのにも係わらず、今回の旅行についてから、自分の今の私生活、家族の事、幼少時代のこと、自分の生い立ちのことを5時間ずーと話していました。
知らない人とこんなにも話せるのは、アメリカ人(もしかしたら欧米人)の特徴ですよね。羨ましいです。

日本の実家を出てからNorthshoreの家に着くまで、約24時間半。長旅でした。疲れたー。
家に着くと、ミキティがニャーニャー鳴いてお出迎えしてくれました。覚えててくれて良かった♡




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今日は、甥っ子の幼稚園最後の運動会。
昨日泊まった友人宅を午前中のうちに引き上げ、幼稚園へと向いました。

私が着いた時は、ちょうど甥っ子のダンスの前。
年少さんの時は、周りでお友達が一生懸命踊っているのにも係わらず、頑なに踊る事を拒み、ずーっとぼ~っと突っ立ったままでした。年中さんの時は、1年前と違い皆と一緒に踊っていました。さて、今年はどうでしょう?



一生懸命にやってました!


年長さんという事もあり、ちょっとした組体操もあったのですが、それもきちんとお友達と協力して組んでいました。子供と言うのは、1年1年成長が手にとって見えますよね。


そして、パパとの玉入れ。”女の子組” と ”男の子組”に分かれて競い合うのですが、男の子組のお父さん達がひどかったです、、、。
先生が問題を出し、まずは子供たちが玉入れ。その時には、女の子組の親御さんはきちんと座って待っているのに、男の子組の親御さんは立ったり、他の親御さんと喋っていたり。
そしてまた先生が問題を出し、次は親御さんたちが玉入れ。ところが、終了の笛を吹いても一向にやめようとはしません。先生が「終了でーす!玉を入れるのは終わりです!」と注意をしても、構わずにどんどん玉を投げ入れてきます。
それが数回続くと先生もあきれて、「お父さん、お母さん、ルールを守ってください!!! 子供達はきちんと守ってます! 終了でーーーーーすっ!!!! \(`0´ #)/」と強めに言っても、決してやめようとはしませんでした。


これはどうなんでしょうか?
親がルールを守るというお手本を見せなくて、どうやって子供たちに教えられるんでしょう?親が、「ちゃんという事を聞きなさい!」と怒った時に、「だって、パパも先生の言う事を聞いてなかったじゃん」と言われてしまえばお終いです。

もちろん、単なるゲーム。しかし、そんな遊びの中でルールや常識を教えることも大事だと思います。
そして、ルールを守らない親御さんの事をただ笑ってみている司会者以外の先生たち。う~ん、、、。

こんな光景に、日本の将来を不安に感じてしまう私でした。
 


そんなことはありましたが、
皆と食べるお弁当は美味しい♪




 
今日は、美容学校時代からの友人宅にてお泊りです。

彼女とは何がきっけけかは分かりませんが、気が付いたら仲良くなったいた関係。
美容免許取得前の苦インターン時代を一緒に過ごし、南カリフォルニアに住んでいた時にはメール以外にも手紙交換で連絡を取り合い、一緒にヨーロッパをバックパッキングし、喧嘩をして何ヶ月も連絡を取らなかったり、でもまたいつのまにか何でも話す相手に戻ったりと、青春時代真っ只中の恋人同士のような関係です。(笑)

その彼女は、ファッションセンスも部屋のデコレーションもセンス抜群。何かのブランドや誰かがデザインしたお洒落(と言われている)物をただ並べているというのではなく、リーゾナブルな物を自分のセンスで選び、そして自分なりにアレンジして着たり飾ったりしているのです。
決して安っぽくなく、けれども派手でもなく、敷居が高い雰囲気があるわけでもない。確かな自分の”色”と言うものを持っていて、そしてその”色”と言うのがなんかとても優しく暖かいものなのです。


0db056c9.png
エッフェル塔に
彼女自身が塗りかえた白い椅子



植木も可愛い鉢に植え替え



IKEA君をお花配達人に



私が添乗員時代に送った絵葉書は額に

 
この絵葉書は、チェコのチェスキー・クルムロフ という小さな街。町全体が世界遺産に登録されており、まるでおとぎ話の中世のヨーロッパに足を踏み入れたような、そんな雰囲気のある街です。
来年の夏休みに海外に行きたいのだけれど、どこの国に行こうか迷ってるという方、スメタナ作曲「モルダウ」の街 プラハとチェスキー・クルムロフは、超、超、超お勧めです!


また話がそれましたが、今日はそんなお洒落な彼女の近所にあるショッピングモールで待ち合わせ。
ここのキッズルームで、可愛い娘ちゃんを遊ばせていました。娘さんが遊びつかれてお昼寝をしたところで、私達はお昼ご飯。母親というのは、時間の使い方が上手ですね。

彼女の娘さん。とても愛嬌があり、全く人見知りをしないのです。
私は数回会った事があるのですが、まだ2歳手前の本人は、そんなことを覚えているはずもありません。けれども、遊んでいても、抱っこをしても、まるでママと一緒にいるように甘えてきます。可愛いなあ~♡

私がいたせいか、夜には興奮して全く寝る気配がないため、ママ苦肉の策。
私が寝たフリをして、それを見せて「さあ、○○ちゃんも寝る時間だよ~」と促す事にしました。
しかし、私が寝た(フリをしている)布団の傍から離れようとはせずに、絵本を持ってきたり、玩具を持ってきたりと私の気を引いて起こそうとします。私は、人の子育て(子供の教育)の邪魔しないようにと、頑なに寝たフリをしていました。
そうすると、いきなり縄跳びまを持ってきて、私の枕元でまだ飛べない縄跳びを一生懸命に飛ぼうとしています。私の気を引くために、必死なんですね。
それを見たママ(私の友人)は、あまりにも可愛くて、そして必死に気を引こうとしている姿が可哀相になってきて、私に起きてと言ったのです。なんとなく、幸せな親子関係の一面を見たようでした。

その後は、アンパンを何度も何度も見て、いつの間にか夢の中へ。
本当に子供は可愛いですね。特にこの友人の子はいつもニコニコしていて、相方も「この子、可愛いね」とファンなのです。^^



このスマイルマークの下は
満面の笑み



お風呂上りにはサザエさんを鑑賞


 
今日のランチは、元ルームメイトとダンス仲間と表参道の日本茶カフェ「茶茶の間」に行ってきました。

このお店は、元ルームメイトの友人が発見したお店だそう。
そのカナダに住む友人は、自分で色々と研究するほどの大の日本茶好き。あまりにも好き過ぎて、自分で調べて静岡のお茶農園まで行ったそうです。その時に、東京で美味しいお茶が飲めるところはないかと調べ、ここを見つけたそうです。日本のお茶についてや、このお店をいつか記事にしたいということで、インタビューしに来たときに私の友人が通訳として同行したのが始まりだそうです。

連れられて行ってみると、あれっ?この通り何回も来た事があるなぁ。
なんとこのお店は、私が指輪を購入し、以前紹介した「杢目金屋」の隣でした。いつもお店に来る度に、このお茶屋さんのことが気になっており、いつか入ってみたいと思っていながら行けず仕舞いだった所なのです。

そして この茶茶の間、ビックリでした!
遊び疲れが出ていた体にヘルシーなランチセットもとても美味しかったのですが、こんなにも日本茶ってこんな味だったんだ!と驚くくらい美味しいお茶でした。私はお茶も好きでよく飲んでいたのですが、今まで飲んだお茶とは比べ物にならないです!

口に含んだ瞬間に、ふわっと上品な香りが広がり、鼻へとぬけていきます。そして直ぐには飲み込まず、舌の上で転がすと、丸みのある絹のような舌触りがあるのです。



古代米と十菜汁セット
本当に、体にほっこりくる美味しさ



友人お勧めの「秋津島」というお茶
高級煎茶は、蓋のない皿のようなもので淹れるのだそう



初めの一杯はたったこれだけなんですが、
エスプレッソの様に美味しさが凝縮しています



水出しの冷茶も美味しい



勿論たったこれだけではなく、もっと沢山の量が飲めます


お茶は、淹れ方のよって全く違う味になるのだそう。
店内では様々な種類のお茶が揃っており、購入する事も可能だそうです。
今回はお腹が一杯になってしまいデザートはいただかなかったのですが、近くの席で食べていたスイーツを見ると、口の中にヨダレがじゅわっと出てくるくらい美味しそうでした。

ここは表参道の裏通りにあり、とても静かな所。
お友達とでも、デートにでも、そして外国の方のおもてなしにでもお勧めの穴場スポットです。機会がありましたら、是非々行ってみてください!




 
今日は午前中に用事を済ませ、北千住駅構内にある「東京カレー屋名店会」にてお一人ランチ♪
日本で行きたかったもう一つのお店がCoCo壱番屋だったのですが、北千住付近ではどこにあるか分からなかったので、目の前に見つけた東京カレー屋名店会に飛び込み入店しました。

知らなかったのですが、このレストランは横濱カレーミュージアムが閉館してしまった後、カレーファンの為に開いたお店で結構有名らしいです。



千住カレーとエチオピアカレーのセット
 

私的には、エチオピアカレーよりも千住カレーの方が美味しかったです。
エチオピアカレーはスパイスが良く効いており、スパイスの味は結構するのですが、肝心なカレーの味があまりしませんでした。反対に千住カレーは辛さはあまりないのですが、とてもまろやかなコクがあり、何日も煮込んであるのかなと思わせる奥深いものがありました。


午後は、急遽予定が空いたのでそろそろ送る荷物をつめようと思い、まずは買った物を広げてみると、とんでもなく多かったです。>_<  ダンボール一箱では収まらず、2箱に。しかも2箱とも重いです。
送料、どれくらいになるんだろう? でもこれらはボストンじゃ買えないし、今度はいつ帰ってこれるか分からないので、やっぱり持って帰りたい(送りたい)私でした、、、。

 

「何してるの?」と邪魔しに来るチャム



「もう帰っちゃうの?嫌だな~」とでも
言ってくれているよう




 
今日は、高校&美容学校時代にバイトをし、働き始めても色々とお世話になっていた美容室に挨拶に行きました。
この美容室ではシャンプーの仕方はもちろん、着付け、アップスタイル、日本髪、夜会巻きなども学んだ所です。もしここで働かせてもらえていなかったら、ヘアメイク時代のヘアアレンジの技術も、着付けの技術も全くなく、とても苦労していた事と思います。本当に、沢山々学ばせてもらったところです。

そしてその夜は、月島「おしお」にてダンス関係の友人ともんじゃディナーです。



二人でもんじゃの焼き方をあーだこーだ言っていると
お店のお兄さんが作ってくれました♪



チーズ明太もんじゃの餅入り 美味♡
 

彼女はダンサーでもなくバンド関係でもないのですが、ジャズの生演奏で踊りに行くと、高い確立で演奏を聴きにきていた彼女と出くわし、そしてフェイスブックで話すうちに仲良くなったのです。こんな出会いがあるなんて、やっぱりダンスに感謝、そしてフェイスブック様々です!
 

旅行好きな彼女が最近行ったイタリアの話しや、今まで行った国や東京で会った外国の人の話になり、文化の違いなど、二人で「そうそう、そうだよねー」 「何でなんだろうね」というような感じで盛り上がりました♪

そうしていると、いきなり雨がザーっと降ってきたのです。まさしく集中豪雨並み。
最近は、こういう雨が多いそう。日本の気候も、熱帯雨林化してるんですかね?

食べ終わったのにも係わらず、私が傘を持っていないためにお店にいたんですが、何も言わずにとどまらせてくれたイケメンスタッフさん。雨が小降りになったら、「少しやんできましたねー」と声までかけてくれました。
ちょっとした優しい心遣い、嬉しいですよね!




 
今日は、高校の友人宅で同級生たちとのランチでした。
一人は残念ながら仕事が休めず来られなかったのですが、一人は主婦で、もう一人は有給を取って来てくれたのです♪

駅で待ち合わせをし、友人宅へと向います。
友人の2歳になる娘さんは、とても恥ずかしがり家のママっ子。駅から家まで歩いている間、恥ずかしいらしく顔を隠していたり、絶対に私と目を合わせないのですが、それでも気にはなるらしく、こちらをチラチラと見てきます。でも私がそっちを向くと、パッと顔を背けちゃうんですね。
家に着いても抱っこから降りようとはせず、無理やり降ろすとずっと足元の周りを着いて歩いてました。なんとも可愛いですね~。^^

そしてしばらくすると慣れてきたのか、言葉を発するようになってきました。言葉と言っても、「ママ」や「ポニョ」 「トトロ」 「メイ」とかです。うちの甥っ子は、「ドラえもん」や「ウルトラマン」 「ゴーカイジャー」 「電車」とかだったので、小さいうちから既に男の子と女の子で違いがあるものなんですね。

以前、男女幼児の好みは遺伝子的な関係で決まっているのか、それとも環境で変わるのかと言うテレビを見たことがあります。
Y染色体、X染色体や他の要素も加わって興味があるものが分かれる先天的なものなのか、それとも周りの大人たちが与える物(「男の子だから、青い色で怪獣や電車などの玩具」「女の子だから、ピンク色でお人形やままごとセットなどの玩具」など)によって形成される後天的なものなのか、と言う実験でした。

結果から先に言うと両方のようです。
小さい頃は男の子も女の子興味の対象にそれ程の違いはない様なく、男女ともぬいぐるみが好きだったりおままごと遊びをしたり、親が与える色をそのまま着ているという事でした。
しかし少しでも自我が生まれてくると、男の子はお互いに追いかけっこをしたり、積み木を破壊したりする事に興味を持ち出し、女の子は反対に各自パートを決めてお母さんの真似事をして遊んだり、積み木を協力して積み上げていったりする事に興味を持ったそうです。
人間は男脳と女脳で全く違うといいますが、根本から違い、そしてその後の環境でまた違いが大きくなっていくんでしょうね。

友人とのランチとは全く関係のない話になってしまいましたが、友人の子と甥っ子を比べて、そんな事を考えてしまいました。^-^;

さて、私がやっぱり女の子は可愛いなと思いながら子供と遊んで知る間に、友人がランチを作ってくれました。



ミートソースパスタにサラダ、そして茹でた落花生


茹でた落花生を食べるのは初めてだったんですが、これがまたしっとりしていて美味しかったです。
高校の友達も、いつまでたっても色褪せずに続いていることがとても嬉しい日でした。





 
今日のランチは、LA時代の友人とです。

彼女は同じメイク学校に通い、映画のメイクをやりたいという同じ夢を持っていた同胞。
私が入学した直後の数ヶ月間は、留学生がたった一人で言葉もよく通じませんでした。メイクの学校に入る前に英語学校に半年通ったのですが、生徒たちにゆっくり簡単な単語で話しかけてくれる英語学校の先生や同じく英語を学びにきているクラスメイトと、ネイティブ対象に専門用語を普通のスピードで話すメイク学校の先生や留学生と接するのが初めてのクラスメイト達とは、やはり大きな違いがありました。
英語学校時代のアーバインではたどたどしくもある程度は話せて、友達も沢山できていたのですが、メイク学校のLAでは相手の言っている事が全く分からず、自分の英語も理解をしてもらえませんでした。
言葉が通じない為に授業についていけず、そして友人も出来ないという寂しい状況が少しの間続きました。

しかし、だんだん英語に対して耳が慣れてきて相手が言っている事が分かるようになっていった頃に、彼女が入学してきてくれたのです。

友達ができて話す相手ができると毎日の生活が楽しくなり、自分に余裕が出来る為に自然と英語での会話力も増していきます。英語での会話力が増してくると授業の内容が分かるようになり、学校に行くのも楽しくなってきます。私が楽しそうにしていると、自然と友達もどんどん増えていったのです。
彼女は、私のLA時代を救ってくれた一人(もう一人は母)と言っても、決して過言ではないです。
そんな彼女は学校を卒業して直ぐに日本に帰ったのですが、10年以上経った今でも続いています。


昔話が長くなりましたが、今回私がどうしても日本で行きたかったお店のひとつ「大戸屋」に行きました。
大戸屋は美味しくて野菜も沢山あり、そして安いと言う事で、私も相方もしょっちゅう行っていました。



私のお決まりメニュー 
鶏と野菜の黒酢あん定食+ひじきご飯



相方に「良いでしょ~、羨ましいでしょ~」と言っている写真
でも大戸屋のマークが小さすぎて見えない(笑)
 


そしてランチの後は、これまた行きたかった100円ショップのダイソー in 原宿へ。
ここは地下1階から3階まであって、他の支店にない物もたくさん売っています。ここで100円ショップにも係わらず4,000円近くも買い物をしてしまいました。

アメリカにも99セントショップなどはあるのですが、日本の100円ショップとは質もバラエティも全く違います。こんなにも沢山の種類、決して悪くない質の物が安く手に入る日本の100円ショップ、大好きです!


ところでここで見つけたおかしな物。


気づきますかね?

なんかおかしいなー、違和感があるなーと思ってみていると、分かりました!円のマークが変なんです!
この円、ちょっとおかしいですよね?これも間違えではないんですかね?それとも、これが最近の流行なんですかね??
いくら単なる100円ショップだからって、間違った表記のものをそのまま訂正せずに出しちゃ駄目ですよね~。(笑) なんて、小姑的なことをつぶやく私達でした、、、。
 





今日のランチは、渡米直前にバイトをしていた留学斡旋会社の仲間と「とんでん」に行きました。
とんでんに行くのは○十年ぶりなのですが、結構色んなメニューがあるんですね。



オホーツク丼




黒ごま小倉ソフト♪

 
一緒に働いていた仕事の話から旅行の話し、宗教の話しから他国の食習慣の話し、そして「もしどこでも住めるとしたら、どこの国に住みたい」系統の話しまで「味噌汁屋」に続き5時間はくらいは話していました。(笑)
彼女はいつか必ずボストンに遊びに来てくれると言っていましたが、1週間喋りっぱなしとかになりそうな予感。ワクワク。^^
 


そしてディナーは”子供に英語を教える会社”の同僚宅で、美味しい料理をご馳走になりました。女4人の、今で言う”女子会”と言うものでしょうか。
この招待してくれた友人はプロ顔負けの料理上手でもあり、本人が希望さえすれば今すぐにでも食べていける腕を持っているジャズピアニストでもあるのです。


全て彼女の手作り
 

そして彼女は、超・超・超ポジティブでエネルギッシュな女性。
仕事を2つしている傍ら、娘さんと「面白そうだったから」と言う理由でひと夏海の家をやったり、お弁当屋さんをやったり。興味のある事は取り敢えず行動を起こしてみて、上手くいかなくても「これも経験のうち」と後悔はしない。
誰に臆することなく自分の意見をはっきり言い、物事を第三者の目で見解できる冷静さも持ち合わせているのですが、頼まれたら嫌とは言えず、いつも人の相談にのっている人情家でもあります。

どんなに周りにネガティブな空気が漂っていても影響されることがない程に自分の”芯”がしっかりしていて、つまらない事は面白くする、大変な事も苦に感じずに笑い話に変え、いつもいつも何か楽しそう。
実際に本人も「毎日が楽しいし、幸せ」と言っており、ストレスを感じる事も殆どない(例えストレスを感じても、解消方法が上手い)そう。誰とでも直に打ち解け、ご本人は50代なのですが20代~30代からシニアの幅までの友人がおり、毎日が楽しいせいか、特別な手入れはしていないのにシミも皺も一切なく超美肌。
こんな風にどんな状況も自分の力で楽しくし、毎日笑いながら過ごして年を重ねたいですよね。まさしく理想の女性です。

今回も彼女の面白い話や他の同僚達の娘さんのペットの青大将(大きな蛇)の話や家出の話し、家族旅行や旦那さんとの面白いやり取りなど、頬やお腹が痛くなるくらいに笑いっぱなしの夕食会でした。
笑う事は体に良いといいますが、今日は美味しくヘルシーな料理に涙が出るほどの笑いと、旅行の疲れも吹っ飛び健康になった一日でした。

私も「私の人生楽しかったー」と満足して死ねるように、日々精進します!


今日は元ダンスのお客さんであり、そしてとても仲が良かったダンサー仲間2人との早めのディナー。 その一人は、”英語を子供に教える会社”で働いていた時の同僚でもあります。

会場は、渋谷の新しいビル ヒカリエの中にある FLOWERS Common
店内の内装は、大人のポップという様な感じ。ですが雰囲気は良く、各テーブルの間も広めにとってあり、ゆったりとした落ち着く感じもありました。



本当にパクチーのみの、パクチーサラダ(笑)
バルサミコ酸と何かのドレッシングで、美味しかったから良しとしよう!



この3品を皆でシェア



デザートも美味しかった♪


東京は、世界で一番多くの他国料理が食べられる都市なんだと言う記事を読んだことがあります。実際に何ヶ国、どれ位の地方の料理を食べれるのかは分かりませんが、東京近郊に住んでいる利点ですよね。

私が住んでいるNorthshoreエリアには、こんなにヘルシーなアジア料理なんてないです(きっとボストン市内ではあると思いますが)。 食べることが好きな私にとっては、それが辛い、、、。

そして友人たちとのディナーは、もちろん かなり盛り上がり、ヒートアップしたままで終わりました!




 
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