忍者ブログ
| Admin | Write | Res |
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
(06/30)
(06/27)
(06/18)
(06/11)
(06/05)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
ブログ内検索
最古記事
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日、急になんだか外が騒がしくなってきました。

パトカーのサイレンが鳴り響き、何十台ものバイクが行きかう音が。まるで、暴走族か”走り家”達を追いかけているかのような音。こっちにも、走り家っているのかな?と思って外を見てみると、、、
 
 

 

やっぱり暴走族なのか? でも、他の車が全く見えないから、通行止めにしてるように見えるし。
皆、車を傷つけられそうとか銃でバーンと撃たれそうとか、暴走族が怖くて迂回してるのかな?
それともバイクのレースなのかな? でも、レースっぽい格好はしてないし、皆急いでるふうでもないし。 
う~ん、、、、???


今日は日曜日ですが仕事に行っていた相方。帰ってきてから早速聞いてみました。
すると、、、

相方 「あぁ、バイカー達でしょ?時々バイクが好きな人達が集まって、一緒に走ってるんだよ。」
私  「えっ!?だって警察の人が通行止めにしてVIP対応だったよ。それに白バイ(白くはなかったけど)が先頭きって走って、誘導みたいのしてたよ」

相方 「そうだよ。勝手に走り回って、車のドライバーをイライラさせて無意味な紛争や事故を起こされるよりも、交通整理して安全に走ってもらったほうが、後処理がなくて楽でしょ?だから、初めから規正してるんだよ」
私  「へぇ~。じゃあ、バイカーの集いを開催した人が、『○月○日の○時○分から○時○分まで走ります』って、その都度連絡してるの?」

相方 「きっと、そうなんじゃない? まあ、その通行止めのおかげで渋滞ができて、結局 車のドライバーはイライラしてる事には変わらないけど」
私  「へぇ~。」


以前、『マサチューセッツ州は他州よりも様々な面で法律や規正が多い』と言っていた相方。
この”バイカー達の集い”の交通規制がマサチューセッツ州 独特なものなのか、またはアメリカ全土でそうなのかは分かりませんが、変に反対して勝手に暴れられるよりも、容認して協力したほうが良いってことですよね。
妙に納得。




 
PR
今日ふと日向ぼっこをしているミキティを見ると、、、、



なんとも艶めかしいポーズ



そしてまるで「ふぅ~、あの頃は良かったわねぇ」とでも
言っているかの様に黄昏てます

30歳なかばの私でも醸し出せない色っぽさを、推定5歳のオス猫(第三の性ではありますが)にやられてしまいました。完敗です!
このアンニュイな感じ、見習いたいですね。(笑)




 
今夜は、相方の友人が夕食を食べに来るいう事で、日本から買ってきた手作りパッケージ「ケララカレー」で、インディアンカレーを作る事にしました。煮込み料理なら、量簡単にも多く作れます。



これに かなりハマってました



手作りセットと言っても
スパイスから作るので本格的



辛さも調節できます
 


これが、簡単で本当に美味しいんです!
こちらに来てからインディアンカレーに飢えていた私達。何なら自分で作ってみようと作ってみた時はいまいちな出来だったんですが、このパッケージを数個お送ったのでインディアンカレーに飢えていたお腹も何ヶ月かはもつはずです。

他にもキーマカレー(ひき肉のカレー)とタイ風グリーンカレーがあるのですが、このケララカレー(チキンカレー)が私達のお気に入り。
私は何故か、スーパー マ○エツでしか見つけたことがないんですが、もしご自宅の近くで売っていたら、是非々 試してみてください。超・超・超 お勧めです!
 


友人も美味しいと言ってくれました♪




 
日本から送った荷物が、早速届きました。
今回は、4日で着きました。1ヶ月半かかった時もあったのに、適当で当てにならないですね。(笑)



日用雑貨類と猫



食料品
これとダイソーで買った小皿6枚も
 

それと、どうしてもこちらで見つけることが出来なかったものも送りました。
一つは、じょうろ。
こちらで色々な所に行き、探しに探しまくって買った一番小さなじょうろ。でも、流石はアメリカ。一番小さい物でもかなり大きいです。そのため、ダイソーで日本のじょうろを買いました。
 


こんなにも大きさが違う



水の差し口の大きさもこんなに違う



洗濯機のくず糸取り。洗濯機には着いてないし
これがどこに行っても見つからなかったんです




 
今日のブログは、かなり長くなってしまいました。スミマセン、、、。


先日、日本の友人と長々と子育てについて語り合ってしまいました。
子育てに行き詰ったり、疑問を感じたりしていた友人。

私自身には子供はいないですが、自分の周りや”子供に英語を教える会社”で気づいた日本の子育てとアメリカの子育ての違いや、そして人から聞いた話しやテレビで見たことなど、気づいたら2時間近くも話していました。


まずは私が気づいた事、感じた事。
よく日本人は自分の主張をしないと言われますが、その理由は自己主張をしないのが美徳とされてきた歴史があります。しかしそれだけではなく、ある環境が”シャイな日本人形成を手伝っている”とも言えると思います。

日本では、大人が小さい子供に話しかけると、子供は恥ずかしがってモジモジしている事が多いです。すると大抵の大人が、「○○ちゃんは、○○だよね」「今日は○○してきたんだよね」と、代わりに答えてくれます。

これがアメリカの場合、大人が子供に何かを聞くと本人がきちんと答えるまで待っています。
子供がシャイでモジモジしていたり、答えがいまいち分からない時でも、「あなたが聞かれてるんだから、自分できちんと答えなさい」「答えが分からない時は、分からないとハッキリ言いなさい」と、子供が答えるまでしつこい位に(笑)問いだたし、何かを言うまでひたすら待ちます。決してその場をやり過ごそうとはさせないのです。
もちろんアメリカ全ての家庭がそういうわけではないと思います。けれども、私の友人や周りの家庭は皆そうですし、テレビの中でもそうですので、比較的多くの家庭が”子供にきちんと発言させる”と言えると思います。

学校の授業でも討論のクラスがあり、自分の考えを言い合う授業があります。
これらの理由により、アメリカ人は「Yes」「No」、または自分の意見をはっきり言う訓練が子供の時から出来ているんですよね。
またマサチューセッツ州では、いかなる時でも12歳以下の子供を家に一人にする事は法律で禁止されています。その為に、ベビーシッターの習慣も培われてきました。それにより、子供は小さい時から他人と接する事に慣れてくるのです。
決してアメリカの子育てが最良と言うのではありません。時々、自己主張が強すぎる時はありますが、、、。(苦笑)
全てをそっくりそのままとまでは言いませんが、良い所はどんどん見習うべきだと思います。


日本では、子供の答えを待っていると会話が続かないという理由や、子供だからそこまで考えられない、または単にシャイな子供の為を思って親が変わりに答えてしまう。もしかしたら、周りの大人が単にお喋り好きなのかもしれません。
子供は自分が何も言わなくても大人が答えてくれるので、どんどん何も言わなくなります。すると、何も言わなくても事が解決してしまう事を子供は無意識に学ぶと思うんです。
けれども大人は、「ちゃんとものをハッキリ言いなさい」や「自分の事は自分でやりなさい」と子供に言いながら、子供に聞かれた質問を、子供が考える隙もなく答えてしまうのです。これでは子供が自分で考える力、自分で事を伝えようとする力、コミュニケーション能力が育っていかないですよね。
こういう悪循環によって、「何も言わずに事が過ぎ去るのを待つ→自己主張をしなくなる→自己主張が”出来なくなる”」という風になるのではないかなと思います。

日本人同士で生活していると、以心伝心や相手が何も言わなくても相手の気持ちを汲み取ると言う習慣があるために、私生活で困る事はさほどないかもしれませんが、仕事の商談などではそうはいきません。こちらの要望をハッキリ伝えないと、商談がまとまらなかったり、勘違いのままに進んでしまいます。
また英語を必須教科に入れ、国際化を目指している日本では、これから外国の人と接する事も多くなります。この時に自己主張ができないと、全く何も始まりません。
コミュニケーションの手段である英語を学ぶ事も大事だとは思いますが、それと同時にコミュニケーション使用とする気持ちを育てる事も必要ではないでしょうか?

自分が変わりに答えるのではなく、子供に発言させる、これは幼児教育の中でも結構重要な事だと思います。



そしてこちらに帰ってきた直後に、友人がフェイスブックに載せていた記事:

「子どもたちはこうして生き方を学びます。

- けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
- とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
- 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
- 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
- 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
- 親が他人をうらやんでばかりいると、子どもも人をうらむようになる
- 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
- 励ましてあげれば、子どもは、自信をもつようになる
- 広い心で接すれば、キレる子にはならない
- 誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ
- 愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
- 認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
- 見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
- 分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
- 親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
- 子どもに公平であれば、子どもは、正義感のなる子に育つ
- やさしく思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
- 守ってあげれば、子どもは、強いに育つ
- 和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

アメリカインディアンの教え
ドロシー・ロー・ノルト/詩(ベストセラー「子どもが育つ魔法の言葉」の著者) 」



これを語り合っていた友人に送ったら、友人が以前住んでいた市役所の子育て支援課でも、このドロシー・ロー・ノルトさんの記事が置いてあったとか。因みに以下は、スウェーデンの中学校教科書に載っているのだそうです。

「『子ども』

批判ばかりされた子供は非難する事を覚える。
殴られて大きくなった子供は力に頼る事を覚える。
笑いものにされた子供はものを言わずにいる事を覚える。
皮肉にさらされた子供は鈍い良心の持ち主となる。

しかし、
激励を受けた子供は自信を覚える。
寛容に出会った子供は忍耐を覚える。
賞賛を受けた子供は評価する事を覚える。
フェアプレーを経験した子供は公正を覚える。
友情を知る子供は親切を覚える。
安心を経験した子供は信頼を覚える。
可愛がられ抱きしめられた子供は世界中の愛情を感じ取る事を覚える。

ドロシー・ロー・ノルト」

上記の2つは、日本でも妊娠した時に行くママさん学級などで親に一枚、祖父母に一枚、そして地域の観覧版などで近所の人に一枚ずつ配れば、良いなと思いました。
子供は、なんでも親の前をしますからね~。(笑) ← 「子供は親の背中を見て育つ」 「甥っ子の運動会」 参照

子供の将来を考えて、しつけを厳しくしたり、塾に行かせたりと幸せになる要素を養わせるのではなく、どんなに小さなことでも嬉しくなり、幸せに感じる感性を養ってあげるのが、子供の将来の幸せにつながるのではないでしょうか?
どんなに幸せに思える要素が目の前にあっても、本人がそれを幸せと思わない限り、意味がないですからね。

子育てをした事がない私が生意気な事を言っていますが、日々の生活中で小さなたくさんの幸せを見つける能力があれば、その子供はいつでも幸せになると思います。




 
今夜は、テレビで Love Actually (2003年 ラブ・アクチュアリー)を放映していました。

ソファに座ってふと横を見ていると、、、 ミキティも鑑賞してるじゃないですか!



散かっている部屋には目を瞑ってください、、、



やっぱりミキティは乙女ちゃんですね~



でも顔は、ほげ~




明日のSwampscottの天気予報は雨。予想気温は、最高気温 11℃、最低気温 0℃。
何でこんなに寒いの!? 秋を通り越して冬みたい。
元々寒がり+日本の残暑から帰ってきた私にとっては、激寒です、、、。

昨日の夜日本から帰ってきましたが、まず第一の印象は寒い!
日本は残暑でまだまだ暑かったのですが、帰ってきた夜は気温11℃。 今は雨もしとしと降っています。
「これがボストンの秋だよ」と相方が言っていました。マサチューセッツの紅葉もとても綺麗だそうなのですが、なんか日本の秋とは違って、こんな天気じゃ気分が暗くなりそう、、、。

そんな気分は置いておいて、今日は大掃除です。1ヶ月以上も家を空けていたので、至る所に埃がたまっています。
相方は、男の人にしてみれば綺麗な方だとは思いますが(うちの兄の場合は、洗濯物や食べ物で床が見えないくらいになる)、それでも毎日夜遅くまで仕事をしていると、掃除や洗濯までしてられません。

家1軒というのではなく普通のマンションの広さなのですが、丸1日かけての大掃除でした。
でも部屋が綺麗になると、なんだか気持ちもスッキリして気持ちが良いですよね~。




昨日の昨日まで、バタバタしてましたが、今日はもうアメリカに戻る日です。
昨晩必死に荷造りをして、オンラインチェックインや、日本帰国した時に実家につなげたWifiの解約手続きなど、帰る準備をして寝たのは2時過ぎ。

そして今朝、スーツケースの重さを量ったら重量オーバーでした。(泣)
実家を出発する前に、もう一度スーツケースから荷物を出し、送る荷物に数個の物を入れ替え、そして少しは手荷物に詰め替え、また重さを量る。これを2~3回繰り返し、やっと重量制限以内になりました。

11時頃に、実家を出発。
幼稚園では今日が運動会代休の為に、甥っ子も同行。そして幼馴染のお母さんも空港まで一緒に来てくれました。
多少高速道路が込んでいたものの、1時前には成田国際空港に到着。

チェックイン時に、今回の最終目的地はロサンゼルスではなくボストンと伝えると、スーツケースのタグはボストンまでとなっていました。以前のアメリカの空港では乗り継ぎでも、1回ごとにスーツケースを取らなきゃいけなかったのですが、システムが変わったようです。

そして、スーツケースの制限重量が20kgだと思っていたのですが23kgでした。
そういえばヨーロッパ方面は20kgですが、アメリカ方面は23kgなんですよね。忘れていました。アメリカ人は、ヨーロッパ人よりも荷物が多いと言う事でしょうか?それとも体が大きいから服1着も重くなると言う事でしょうか?(笑)
3kgもまだ入れられるということで、チェッキングカウンターの前でスーツケースを開け、手荷物の中から数点スーツケースに入れ替えました。旅路が楽になるのなら、恥ずかしさも何も関係ありません。(笑)

今回の飛行機は、いつもと同じ狭さの機体でしかも満席。>_< 体の小さい私でも、膝が前の席の背もたれに届きそうです。今考えれば、行きの飛行機が夢のよう、、、。
そして隣に座っていた女性が初めてのフライトなのか、離陸前はナーバスになっているようでずーーーーっと貧乏ゆすりと溜息の繰り返し。離陸後もこれまた溜息が続き、パイロットのアナウンスが入る度に映画が一時停止になるのですが、「何で止まるのよ!」「また、アナウンス!?いい加減にしてよー」的な派手なジェスチャーを繰り返していました。
彼女は見た目は、とても綺麗なロシア系アメリカ人。でもやっぱりアメリカ人は自己表現というか自己主張と言うか、ジェスチャーが派手ですね。(笑)


そして、大韓航空 001便にて9時間45分のフライトを終え、予定時刻にロサンゼルス国際空港へ到着。
今回は、ボストン-ロサンゼルス間とロサンゼルス-成田間の飛行機を別々に取っていたため、遅延なども考慮し、次のフライトへの待ち時間を5時間もとっておきました。
5時間も何しようかな~などと、心配していたのですが、そんな心配は一切無用でした!

まずロサンゼルス国際空港にて、入国審査。私は永住権を持っているので、観光客用ではなく住居者のブースに並ぶのですが、ちょうど数機のフライトの到着が重なってしまったようで長蛇の列。私の番が回ってくるまでに、約1時間も並びました。

入国審査官のところへ行くと、
審査官 「あなたの苗字は○○ね。○○(名の知れ渡った人)と一緒じゃない。」
私 「よく言われます。(笑)」

審査官 「あなたの旦那さん、面白いわよね~。良い人だし。」
私 「(冗談で知っているフリをしているのだと思って)そうですね。よく面白い人だって言われます。ここでも、皆の事をよく笑わせてるの?」

審査官 「えっ!? 彼の事知ってるの?」
私 「もちろん、知ってますよー。自分の旦那さんですも~ん。あはははっ」

審査官 「んっ!? 違うわよ。この空港の従業員にも、○○って言う苗字の人がいるのよ。」
私 「あっ、そうなんだ。てっきり、冗談でうちの旦那の話をしてるかかと思った。」

審査官 「そういえば、彼(その従業員)の奥さんも日本人だわよ。」
私 「えーっ、そうなの?すごい偶然!」


そんなやり取りの後、20分ほどかけて次のフライトのターミナルへ移動し、チェックインカウンターエリアへ。
オンラインチェックインをしていて、スーツケースも自動的にボストンまで行くようになっていたので、チェックインは簡単に終了、、、のはず。
が!? 自動チェックイン機では「何もする必要がない」と言われ、スーツケースも持っていないためにカウンターへならばなくてもよい。でも搭乗券にどこで引き換えれば良いのか分からず。スタッフに聞いても新入さんだったのか分からず。ここで30分くらいもウロウロしてしまいました。

結局は、私がプリントアウトしたものが搭乗券だったらしく(笑)、何もしなくて良かったみたいです。
そうすると本当に何もする事がないので、セキュリティーゲートの中に入ってしまおうと思ったら、、、 なんだか2階から長-い列が続いています。
なんとそれは、セキュリティー検査の列。ロサンゼルスでは、今でも国内線でも、空港のセキュリティーは厳しい様です。セキュリティーの列は2階から1階へと続き、そして入りきらなくて外へと続いていました。なんとも効率の悪い、、、。

そしてここでも約45分くらい並び、やっとゲート内へ。アメリカ国内線では食事のサービスがないため、離陸前に何か食べておきたいと思っていたのですが、出発時間まで1時間程しかなかったです。5時間の待ち時間のはずだったのに、おかしいな~。でも反対に、5時間の余裕をみておいて良かったー。


急いで食事をし、ゲートへ直行。ちょうど、ゲートが開いた時でした。
ロサンゼルスからボストンへのアメリカン空港では、約3,000円の追加料金を払い席間隔が広めの緊急ドア付近へ座りました。これを予約するのに、「英語を理解できなければいけない」「○歳以上でなければいけない」「緊急時には、フライトアテンダントを手助けする能力がある」などの項目をパスしなければいけないのですが、席に座っているとフライトアテンダントに「あなた、英語理解できるの?大丈夫なの?」と聞かれてしまいました。今の今まで、あなたが説明している英語を普通に聞いてたのに、、、。何にも分かっていない顔をしていたのでしょうか?(苦笑)

このフライトで私の隣に座っていたアメリカ人の女性2人は、この飛行機で初めて会ったのにも係わらず、今回の旅行についてから、自分の今の私生活、家族の事、幼少時代のこと、自分の生い立ちのことを5時間ずーと話していました。
知らない人とこんなにも話せるのは、アメリカ人(もしかしたら欧米人)の特徴ですよね。羨ましいです。

日本の実家を出てからNorthshoreの家に着くまで、約24時間半。長旅でした。疲れたー。
家に着くと、ミキティがニャーニャー鳴いてお出迎えしてくれました。覚えててくれて良かった♡




今日は、甥っ子の幼稚園最後の運動会。
昨日泊まった友人宅を午前中のうちに引き上げ、幼稚園へと向いました。

私が着いた時は、ちょうど甥っ子のダンスの前。
年少さんの時は、周りでお友達が一生懸命踊っているのにも係わらず、頑なに踊る事を拒み、ずーっとぼ~っと突っ立ったままでした。年中さんの時は、1年前と違い皆と一緒に踊っていました。さて、今年はどうでしょう?



一生懸命にやってました!


年長さんという事もあり、ちょっとした組体操もあったのですが、それもきちんとお友達と協力して組んでいました。子供と言うのは、1年1年成長が手にとって見えますよね。


そして、パパとの玉入れ。”女の子組” と ”男の子組”に分かれて競い合うのですが、男の子組のお父さん達がひどかったです、、、。
先生が問題を出し、まずは子供たちが玉入れ。その時には、女の子組の親御さんはきちんと座って待っているのに、男の子組の親御さんは立ったり、他の親御さんと喋っていたり。
そしてまた先生が問題を出し、次は親御さんたちが玉入れ。ところが、終了の笛を吹いても一向にやめようとはしません。先生が「終了でーす!玉を入れるのは終わりです!」と注意をしても、構わずにどんどん玉を投げ入れてきます。
それが数回続くと先生もあきれて、「お父さん、お母さん、ルールを守ってください!!! 子供達はきちんと守ってます! 終了でーーーーーすっ!!!! \(`0´ #)/」と強めに言っても、決してやめようとはしませんでした。


これはどうなんでしょうか?
親がルールを守るというお手本を見せなくて、どうやって子供たちに教えられるんでしょう?親が、「ちゃんという事を聞きなさい!」と怒った時に、「だって、パパも先生の言う事を聞いてなかったじゃん」と言われてしまえばお終いです。

もちろん、単なるゲーム。しかし、そんな遊びの中でルールや常識を教えることも大事だと思います。
そして、ルールを守らない親御さんの事をただ笑ってみている司会者以外の先生たち。う~ん、、、。

こんな光景に、日本の将来を不安に感じてしまう私でした。
 


そんなことはありましたが、
皆と食べるお弁当は美味しい♪




 
<< 次のページ   前のページ >>

[5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15]
phot by Art-Flash * icon by ひまわりの小部屋
designed by Himawari-you忍者ブログ [PR]