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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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昨日の昨日まで、バタバタしてましたが、今日はもうアメリカに戻る日です。
昨晩必死に荷造りをして、オンラインチェックインや、日本帰国した時に実家につなげたWifiの解約手続きなど、帰る準備をして寝たのは2時過ぎ。

そして今朝、スーツケースの重さを量ったら重量オーバーでした。(泣)
実家を出発する前に、もう一度スーツケースから荷物を出し、送る荷物に数個の物を入れ替え、そして少しは手荷物に詰め替え、また重さを量る。これを2~3回繰り返し、やっと重量制限以内になりました。

11時頃に、実家を出発。
幼稚園では今日が運動会代休の為に、甥っ子も同行。そして幼馴染のお母さんも空港まで一緒に来てくれました。
多少高速道路が込んでいたものの、1時前には成田国際空港に到着。

チェックイン時に、今回の最終目的地はロサンゼルスではなくボストンと伝えると、スーツケースのタグはボストンまでとなっていました。以前のアメリカの空港では乗り継ぎでも、1回ごとにスーツケースを取らなきゃいけなかったのですが、システムが変わったようです。

そして、スーツケースの制限重量が20kgだと思っていたのですが23kgでした。
そういえばヨーロッパ方面は20kgですが、アメリカ方面は23kgなんですよね。忘れていました。アメリカ人は、ヨーロッパ人よりも荷物が多いと言う事でしょうか?それとも体が大きいから服1着も重くなると言う事でしょうか?(笑)
3kgもまだ入れられるということで、チェッキングカウンターの前でスーツケースを開け、手荷物の中から数点スーツケースに入れ替えました。旅路が楽になるのなら、恥ずかしさも何も関係ありません。(笑)

今回の飛行機は、いつもと同じ狭さの機体でしかも満席。>_< 体の小さい私でも、膝が前の席の背もたれに届きそうです。今考えれば、行きの飛行機が夢のよう、、、。
そして隣に座っていた女性が初めてのフライトなのか、離陸前はナーバスになっているようでずーーーーっと貧乏ゆすりと溜息の繰り返し。離陸後もこれまた溜息が続き、パイロットのアナウンスが入る度に映画が一時停止になるのですが、「何で止まるのよ!」「また、アナウンス!?いい加減にしてよー」的な派手なジェスチャーを繰り返していました。
彼女は見た目は、とても綺麗なロシア系アメリカ人。でもやっぱりアメリカ人は自己表現というか自己主張と言うか、ジェスチャーが派手ですね。(笑)


そして、大韓航空 001便にて9時間45分のフライトを終え、予定時刻にロサンゼルス国際空港へ到着。
今回は、ボストン-ロサンゼルス間とロサンゼルス-成田間の飛行機を別々に取っていたため、遅延なども考慮し、次のフライトへの待ち時間を5時間もとっておきました。
5時間も何しようかな~などと、心配していたのですが、そんな心配は一切無用でした!

まずロサンゼルス国際空港にて、入国審査。私は永住権を持っているので、観光客用ではなく住居者のブースに並ぶのですが、ちょうど数機のフライトの到着が重なってしまったようで長蛇の列。私の番が回ってくるまでに、約1時間も並びました。

入国審査官のところへ行くと、
審査官 「あなたの苗字は○○ね。○○(名の知れ渡った人)と一緒じゃない。」
私 「よく言われます。(笑)」

審査官 「あなたの旦那さん、面白いわよね~。良い人だし。」
私 「(冗談で知っているフリをしているのだと思って)そうですね。よく面白い人だって言われます。ここでも、皆の事をよく笑わせてるの?」

審査官 「えっ!? 彼の事知ってるの?」
私 「もちろん、知ってますよー。自分の旦那さんですも~ん。あはははっ」

審査官 「んっ!? 違うわよ。この空港の従業員にも、○○って言う苗字の人がいるのよ。」
私 「あっ、そうなんだ。てっきり、冗談でうちの旦那の話をしてるかかと思った。」

審査官 「そういえば、彼(その従業員)の奥さんも日本人だわよ。」
私 「えーっ、そうなの?すごい偶然!」


そんなやり取りの後、20分ほどかけて次のフライトのターミナルへ移動し、チェックインカウンターエリアへ。
オンラインチェックインをしていて、スーツケースも自動的にボストンまで行くようになっていたので、チェックインは簡単に終了、、、のはず。
が!? 自動チェックイン機では「何もする必要がない」と言われ、スーツケースも持っていないためにカウンターへならばなくてもよい。でも搭乗券にどこで引き換えれば良いのか分からず。スタッフに聞いても新入さんだったのか分からず。ここで30分くらいもウロウロしてしまいました。

結局は、私がプリントアウトしたものが搭乗券だったらしく(笑)、何もしなくて良かったみたいです。
そうすると本当に何もする事がないので、セキュリティーゲートの中に入ってしまおうと思ったら、、、 なんだか2階から長-い列が続いています。
なんとそれは、セキュリティー検査の列。ロサンゼルスでは、今でも国内線でも、空港のセキュリティーは厳しい様です。セキュリティーの列は2階から1階へと続き、そして入りきらなくて外へと続いていました。なんとも効率の悪い、、、。

そしてここでも約45分くらい並び、やっとゲート内へ。アメリカ国内線では食事のサービスがないため、離陸前に何か食べておきたいと思っていたのですが、出発時間まで1時間程しかなかったです。5時間の待ち時間のはずだったのに、おかしいな~。でも反対に、5時間の余裕をみておいて良かったー。


急いで食事をし、ゲートへ直行。ちょうど、ゲートが開いた時でした。
ロサンゼルスからボストンへのアメリカン空港では、約3,000円の追加料金を払い席間隔が広めの緊急ドア付近へ座りました。これを予約するのに、「英語を理解できなければいけない」「○歳以上でなければいけない」「緊急時には、フライトアテンダントを手助けする能力がある」などの項目をパスしなければいけないのですが、席に座っているとフライトアテンダントに「あなた、英語理解できるの?大丈夫なの?」と聞かれてしまいました。今の今まで、あなたが説明している英語を普通に聞いてたのに、、、。何にも分かっていない顔をしていたのでしょうか?(苦笑)

このフライトで私の隣に座っていたアメリカ人の女性2人は、この飛行機で初めて会ったのにも係わらず、今回の旅行についてから、自分の今の私生活、家族の事、幼少時代のこと、自分の生い立ちのことを5時間ずーと話していました。
知らない人とこんなにも話せるのは、アメリカ人(もしかしたら欧米人)の特徴ですよね。羨ましいです。

日本の実家を出てからNorthshoreの家に着くまで、約24時間半。長旅でした。疲れたー。
家に着くと、ミキティがニャーニャー鳴いてお出迎えしてくれました。覚えててくれて良かった♡




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