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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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この週末もとても良いお天気だったので、再びBeverlyへドライブに行きました。まずは前回同様Atomic Caféに行きブランチを。その後は前回とコースを変え、Beverly Farmというエリアへ行きました。ここら辺はMarblehead Neckの様なお金持ちエリアです。大きな豪邸が立ち並び、中にはまるで中世のヨーロッパに迷い込んだような感じになる頑丈な高い壁が連なるところや鉄の柵が張り巡らされている家もありました。

そんな大きな歴史舞台の中に入った気分でドライブをしていると、周りには何もない道路で、突然前方を走っていた車が停まったようです。
私は、「もしかしたら、マフィアか誰かが乗っていて、私達が尾行してると思って停まったのかな?因縁つけられるかな?あっ、でも相方がいるから殺されることはないか。あっ、でも反対に相方がやっつけちゃうかも。そうしたら殺人罪になっちゃうかな?でも、正当防衛だよね」などと、絶対に起こらない妄想が頭の中をぐるぐる回っていました。
私達がその車の後ろについた頃、、、 ふと見ると七面鳥が。んっ!?

野生の七面鳥家族が、道路を横断していました!野生の七面鳥を生で見るのは初めてです!しかも家族!!
お母さんらしい大きな七面鳥と、子供だと思われる小さな七面鳥4羽が、何食わぬ顔でトコトコとマイペースに道路を渡っていました。なんともいえない、ほほえましい光景です。

マフィアだと思ってドキドキしていた私は、七面鳥親子に見惚れて写真を撮るのも忘れていました。なのでごめんなさい、写真はないです、、、。



東京近郊には「子供横断注意」や「鹿飛び出し注意」などの標識がありますが、こちらでは亀や鶏(日本でもあると思いますが)、シニア横断のサインまであるんです。


 

そんな長閑なBeverly Farmを抜け、127号線を北へ行くとManchester-By-The-Sea(マンチャスター バイ ザ シー)です。この街は本当にManchester-By-The-Sea(海のそばのマンチェスター)という名前で、ニューハンプシャー州にもManchesterという名前の街があるらしく(イギリスにもありますね)、そこと間違わないようにBy-The-Seaと付けたのだとか。それなら名前を変えればいいのに、、、と思うのは私だけでしょうか? こういう所は、アメリカ人頑固なんだよね。
 

Manchester-By-The-Seaを抜け、そのまま127号線を進むとGloucester(グロスター)へ。
Gloucesterは、アメリカの冷凍食品「Gorton's」のほぼ全てを生産しているところです。











私はまだ食べたことはないですが、結構イケるらしいです。

そして、ふと前を通りがかったカフェ LONE GULL COFFEEHOUSE でお茶をすることに。
ここのカフェラテが、たまらなく美味しかったです。イタリアやフランスでもラテを飲みましたが、これほど飲んだ瞬間に「美味しい!」と思ったラテはありませんでした。
残念ながら、18時閉店で私達が入ったのは5分前。お店の人にこの美味しさの秘訣を聞く時間がありませんでしたが、暖かくなったら、また行ってみたいと思います。





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先日書き換えが終了した運転免許書が、今日届きました!

1週間ほどかかるといっていたのですが、2日で届きました。約5ヶ月かかったカリフォルニアとは大違いです。
ドナー提供の印もきちんと入っており、良かった良かった。





今日は、やっとやっと運転免許が取れました!!
前回のトライ 以後、先延ばしにされていましたが、今日やっと行くことができました。
 
まずRMVへ着くと、お馴染みの長蛇の列です。しかしこの列は案内係に来た理由を話し番号札をもらう為のものだったので、思っていたよりかは早く進みました。それでも、番号をもらう為だけに20分は待ったのですが、、、。

番号をもらい40分ほど待つと私の番号が呼ばれました。前回対応してくれた係りの人が、筆記テストを受けるまでの記録と手続きをコンピューターに残してくれていたので、ささっと事は進みました。カウンターのお姉さんに必要書類を渡すと、「テストは英語で受けますか?」と聞かれました。
一瞬何のことを言っているのか分からなかった(だってアメリカは英語じゃない?)のですが、カリフォルニアでも筆記テストを日本語で受けられた為、恐る恐る「日本語もありますか?」と聞いてみると、この日本人がいない地域にも日本語があったんです!

 
という事で、日本語で受ける事に。
カリフォルニアでは、大きな部屋にいくつもの机が並んでおり、係りの人が見守る中でテストを受けました。しかしマサチューセッツでは(ここのRMVでは)、机が2つとPCが4つ並んだだけの小さな別室で、監視官がいない中で受けたのです。これじゃカンニングし放題じゃないネ。けれども肝っ玉の小さい私は、と言うかカンニングする本も何も持っていなかった私は、真面目に受けました。


ところがこの日本語テスト、日本人が少ないこの地域だからなのか、日本語がおかしいです!

まず表紙に「答えと思うアルファベットを□の中に書きなさい」とあるのに、アルファベットを書く□がない。その代わりに、各アルファベットの前に□があり、それに✓を入れるだけ。
問題文に「転時にこのサインを見たら~」とあり、“転時”!?何だそりゃ??曲がる時って意味かな?それともUターンする時って事かな?と思って英文を見てみると、“ ~, When you drive. ”と。なーんだ、”運転時の『運』” がないんジャン!! とこんな感じで、かなりテキトーな日本語でした。英語の原文も載っていたから良かったものの、意味が通じない日本語があれよ これよとありました。


そして、全く勉強せずにテストを受けた為、
「ジュニアドライバーの制限とは何ですか」 ← ジュニアドライバーって、18歳以下の事かな?20歳以下の事かな?制限があったことすら知らなかった
「ジュニアドライバーが飲酒運転をした場合、罰せられることは何ですか?」 ← あれっ?? アメリカって18歳から飲酒OKだっけ?20歳だっけ?21歳だっけ?
そんな単純なことも忘れてしまっており、殆どの問題をカンで答えました。

約30問近くあった問題の中、18問以上正解すれば良いとのことでしたが(まあ、これも日本語で書かれあったので、本当にそうかどうかは不明)、答えが分からない問題が多かった為に自信はなく、係りの人が手作業で採点している間ドキドキ。

いきなり「Hey, Ms. (そこのお嬢さん)」と呼ばれてカウンターの方へ行くと、私がカウンターに着く前に、「パスしたからさっきの係りの人のところに行って」と言われます。
そんなぶっきら棒な、、。 せめて私が目の前に来るまで待ってくれて「おめでとう!」と笑顔で言ってくれればいいのに。 とこれまた、カルチャーショック的なものを感じながら、始めのカウンターへと戻りました。ここでも事務的に処理され、笑顔もおめでとうもなかったです。
なんか寂しいな、、、。 今のアメリカってこんなんなのかな?それとも東海岸がそうなのかな?
でも、やっと約1ヶ月かかって免許の書き換えができ、パスポート以外で私の身分を証明するものができました。何はともあれ良かったです!
 

そして今日の夜は相方兄のフィアンセの友達が集まってディナーをするという事で招待されました。
相方兄のフィアンセは、ブラジル人です。そして彼らの家に行って見ると、私達と相方兄以外はブラジル人でした。(笑)
バレンタインダンスパーティーはイタリアンパーティーだったし、ホワイトデーの今日はブラジリアンパーティーです。渡米して1ヶ月ちょっと。まだまだアメリカに来た感じがしない私であります。


ブラジル人子供達と

 
さすがはお祭りとダンスの国、ブラジル人達。盛り上がり方が半端じゃなかったです。
バレンタインパーティーの時は、ダンスパーティーだったのでダンスをする場所が確保されており、踊る為のパーティーでした。今日はディナーパーティーで、普通のアパートのダイニングルームです。
普通の台所でサンバちっくな音楽を流し、軽快なステップを刻みながら大きな声で笑いが溢れる。イタリア人もビックリする程です。 どこでも楽しい場所に変えてしまう彼ら は、まさしく天才です!
彼らの見事な腰振りっぷりには敵わないまでも、私達もバルボア(バルボアダンスは、スウィングダンスの中の一つです)で参加し、なかなかボストンまで踊りに行けない日頃のもどかしさを、解消させていただきました。
 
いつもとはちょっと違った、熱気あふれるホワイトデーでした。
因みに相方からは、ホワイトデーとしてオーガニックチョコレートをもらいました。基本的に私は和菓子派で洋菓子はあまり好きではないのですが、これがまた甘くなくて美味しかったです!








 
今日はひな祭り。私も部屋の片隅にある日本コーナーに、雛人形を飾りました。やっぱり日本のものって、良いですね~。和みます。
日本から持ってきた、桐の小物入れ達
 

そして叔母手作りの雛人形




今夜は先週に相方パパと約束をした、Hawthorn Hotelでのディナーです。相方ペアレンツを迎えに行き、車で約20分。Salemにあるホテルに着きました。週末で予約をしていなかったので多少不安だったのですが、時間がまだ早かった為、直ぐに座る事ができました。

前回きた時は肝っ玉が小さく写真を撮れなかったのですが、今回は他に撮っていた人もいたので、私達もパチリ。
相方ペアレンツ




カメラを向けると変な顔を。子供と一緒です。^^;
 
私達の隣の席では、既に食事を済ませ、良い感じでアルコールがまわっている人たちがいます。相方パパは、自分の席にあったフカフカクッションをそのうちの一人の人に、「ほーら、クッションが恋しいでしょ」と言って渡し、そこから2席間で会話が始まりました。この料理が美味しかったとか、彼らは(私達は)どういう関係のグループなのかとか、他愛もないジョークを言い合ったり。
さすがアメリカ人ですね。全く見ず知らずの人とも、完璧に会話が弾んでます。
 

相方と相方パパはHaddockと言うモンツキダラ (北大西洋産のタラの一種)、相方ママはBLTサンド、私は帆立の香草焼きを頼みました。この香草が、なんともたまらなかったです!!パン粉に様々なハーブと砕いたアーモンドが混ざってあり、それを大きな帆立の上にのせてオーブンでこんがりと焼いてあるのです。こうして書いていても、ヨダレが出てくる程です。



そうして食べている間に、隣のバンケットルームで結婚披露宴ダンスパーティーが始まりました!
私達も帰りにちょっと覗いたのですが(オープンルームとなっており部屋の中が見えるんです)、誰が花婿で誰が花嫁か分からないくらいドレスアップした人達で溢れています。日本人の披露宴とは違い、椅子はあるものの座っている人は殆どいません。若者にまぎれてご年配の方達も、キャーキャー笑いながら踊っていました。
 

結婚パーティーで幸せをお裾分けしてもらい、ふと見るとエレベーターの間に古いポストが。
きっとこのホテルが建ってから、ずっと使っているものだと思います。そして今でも使われているようです。とても素敵なポストでした。


帰りはドライブ感覚で帰りました。
このSalemは歴史的建築物が多く、1900年代前半や、1800年代に建てられた物が沢山あります。これらは法律で保護されており、解体や改築は禁止されています。その為、今この目で見ている建物は当時のままなのです。
この地域で育った相方ペアレンツは、どの建物が何年に建てられ、どの様な歴史をたどってきたのかを良く知っている為、ちょっとしたツアーを楽しませてもらいました。




今日は、3度目の正直を信じてRMVに行きました。
いい加減もうこれで終わりにしたいと思い、今日は私のカリフォルニア州の免許証、パスポート、(念のためもう一度)英訳した結婚証明書、銀行関係の全ての書類をもって、リベンジ!
 
先日対応してくれた係りのおば様のカウンターへ行くと、私たちのことを覚えてくれていました。話が早く済んでよかった。
もう一度カリフォルニア州の免許書とパスポートを見せ、現住所証明のために、銀行の人が銀行のレターヘッドがついた用紙に個人名で証明してくれた書類を提出したところ、これでも駄目という事。なんでー!!! 今回は銀行関係の全ての書類をもっていた為、念のために未使用のCheck Book(小切手の束)を見せると、「これで良いのよ」と。良かった~。チェックブックが効いたため、免許証変更の手続きを進めてくれました。

すると、また長い間コンピューターに向かって悩んでいる顔をしています。途中、他のスタッフに質問したり、何かの本を見てチェックしています。今度は何が駄目なの?と不安になっていると、「カリフォルニア州の免許証が失効になってから4年経っていないので実施テストは免除されるけれども、1年以上経っているから筆記テストを受けなきゃいけないらしい」というのです。しかも、筆記テストはここでは受けられないとの事。ここに受験場所のリストがあるから、ここのどこかへ行って受けて」と言われ見てみると、どこも今いる場所から近い所はありませんでした。

と言う事で、またもや免許書き換え出来ませんでした。私はいつになったら、免許がもらえるんだろう、、、。
 




今日は相方の兄家族と、ボストン市内のカフェに行きました。

なんとも、相方兄はボストンにカフェをオープンする事を考えているとかで、今日はその相談と下見です。相方兄フィアンセのお勧めのカフェ The Wholy Grain  は、とてもフレンドリーで明るい感じのお店でした。それもそのはず。働いているスタッフの殆どがブラジル人。ブラジル人と言えば、、、陽気なラテン系で有名ですよね。
なんともブラジルでは、道路が事故渋滞になると、怒ってクラクションをブーブー鳴らすのではなく、車の音量を最大にして、その渋滞している道路がダンスパーティーと化するとか。
そんな陽気な人たちが働いているカフェ。フレンドリーでないわけがありません。そして、ここのペイストリーやパイも、美味しかったです。^^
 
カフェをオープンするなんてそんなお金がどこにあるんだろう、、、?と思う私を尻目に、二人はこんなカフェにしたい、あんな事したいと話はヒートアップ。相方兄フィアンセと彼女のお姉さんは、ファッションか何かの話で盛り上がり、男の子達はゲームに熱中。3歳になったばかりの女の子は、初めて会う私に興味津々。お母さんの物陰に隠れて、話しかけたそうに(でも恥ずかしくて話しかけられないみたい)じぃーと私を見つめていました。


みんなの熱が冷めた頃に皆と別れ、私達は家具の買出しの為 IKEA へ。
正直私は日本にいた頃は、IKEAが好きではありませんでした。
どうもステンレスと白木と言うイメージがあり冷たい感じがすること、そしてあまりにも質素すぎるデザインでどの家具も同じに見えるという理由です。しかも人気があり大量生産のため、IKEAを持っている人は多く、人と同じようなインテリアになることが嫌でした。
でも相方に連れられ行ってみると、デザインはシンプルですが、色々な種類や色があることが判明。またこちらのIKEAはそれほど高くないんです。
という事で、ナイトスタンド、棚2つ、お皿、植木鉢をお買い上げ~。因みに相方が一人で揃えたベッドやタンスもIKEAなのだとか。


うちのベッドルームは、IKEAだらけです。


しかもまだまだ円がドルよりも強い為、私のクレジットカードで支払った方が安いのです。良かった、良かった。





今日はSalem に行き、Sub ショップ Hungry Whales で軽めのランチを。お店には Sky という名前の女の子がお出迎えしてくれました。





とても大人しく良い子のSky。
私達が食べている間もテーブルのところに来てじっと見ているのですが、吠えたり、ちょうだいと催促したりはしません。
そうやってじぃ~と見つめられると、あげないのが余計に辛くなるんだよね、、、。(^-^;)
 



その後は、相方が行きたがっていた Hawthorne Hotel へ。
このHawthorne Hotel は、1925年に建てられた歴史的建築物。泊まるにはちょっと懐が寂しい、食事をするには気持ちの準備をしていないという事で、バーでお茶をすることに。

さすが歴史的建築物と言うだけあって、重量感がある建物です。外観はわりと普通なのですが、私達がお茶をしたバーは、マホガニー色の柱が壁一面、それよりかもちょっと暗めの色の木材で天井や柱が飾られていました。床には雪の上を歩いているような感覚のフカフカで豪華な柄の絨毯。そして椅子は、背もたれまで座るとひざが椅子の端まで届かないくらい深く、お尻が埋まってしまうようなものでした。あまりにも凛とし空気が漂っており、写真を撮るのが憚れたくらい。という事で、このバーの写真はありません。悪しからず。

こちらで頂戴いたしました「バナナブレッド・プディング」のお味が、これまた絶品でございました。甘みを抑えたバナナブレッドが、ラムかブランデーの入ったソースにしっとりと漬け込んであるのでございます。(きっと、多分、おそらく、、、)それに、バニラアイスが添えられ、生クリームとチョコレートが優しくかかっております。私達は、生クリーム召し上がれない為にお傍へ置かせていただきましたが、とても上品なお味でございました。
 
そんなセレブな雰囲気を味わっているところへ、相方パパから電話が。
いつも楽しいジョークで周りを笑顔にさせてくれる相方パパは、「何だ!?若いもんが、そんな素敵なホテルで “てぃーたいむ” をしている時に、ワシはお前のお母さんといつもと変わらない家で、いつものテレビを見ながら、いつもの食事か。ありがとうよ。わはははっ!!!」と言っていたそうな。(笑)
そんな相方パパに来週こここのディナーに招待する事を約束し、電話を切ったのでした。




 
今日は、免許書き換え作戦第2弾です!

先日足りなかった書類を揃え、何度もそれらの書類を確認し、いざRMVへ出陣。受付を済ませ、待つ事 約40分。やっとこさ、私の順番です。

まずはカリフォルニア州の運転免許証を見せ、身分証明の確認です。私は学生の時に取得した為、旧姓のまま。それを、パスポートの改姓書類、英訳した結婚証明書と同時に提出すると、係りのおば様は丁寧にコンピューターで確認していました。しばしカウンターの前で待つ事10分。やっと旧姓のカリフォルニア免許書の女性と、パスポートの改姓後の女性、そして目の前に建っている日本人が同一人物と確認できたよう。何でそんなに時間かかったんだろう、、、?

次の書類は、現住所に実際に住んでいるという証明。先日銀行から郵送されてきたキャッシュカードのカバーレターに私の名前と住所が記載されている為、その用紙を提出。
ところが、その書類はRMVの公的書類とは認めないとの事。
だって銀行からの手紙だよ。しかも、キャッシュカードの手紙だよー。立派な公的書類じゃない!? しかし係りの人いわく、「RMV的には、これはジャンクメール(よくポストに入っている、大量一括郵送されているダイレクトメール)と同じ扱いです」だって。そんなぁ、銀行からの手紙がジャンクメールなんて。銀行に失礼じゃないかっ!!!
 
泣く泣くRMVを後にし、銀行へ。
私には、住所を証明するものが一つもないのです。パスポートに張られているビザには住所の記載がないし、公共料金も相方名義。どうしよう、、、 と言う事で、銀行の人へ相談しに行きました。銀行口座を開設するときに、銀行は私の住所を確認しています。と言う事は、銀行が何か証明してくれないかと期待をこめて、駆け込みました。
しかし銀行的には、住所の証明をするのは自分達の仕事の一環ではないので何もできないとの事。それを可哀相に思ってくれたのか、相方が顔なじみの係りの人が、自分の名前を使って証明書を発行してくれました。
 
こうしているうちに、RMVの営業時間が過ぎてしまい、またもや今回も免許書き換えはできませんでした。 T_T



うちに帰ると、ミキティが毎日の日課の一つを実行中。



 




それは窓際にあるキャットツリーから、外の様子(主に通り過ぎる車や鳥達)を見守る事です。














世の中の監視も、結構 疲れるんだよな。
ふぅ。 ちょっと一休み、、、。









私達はそんなミキティの仕事を邪魔しないようにと、散歩に出かけました。そしたら、素敵な女性に遭遇!


どうです? 絶世の美女でしょ ♥




 
 
今日もとても良いお天気だったので、ドライブがてらミキティの散歩にMarblehead に行きました。
 
Marblehead(マーブルヘッド)は、Swampscott の隣町です。
この街のMarblehead Neckと呼ばれているところはお金持ちエリア。お金持ちさんといっても、半端じゃないお金持ちさん達らしいです。
この橋1本でつながった半島(?)に建っている家は、豪邸ばかり。Marblehead Neckの平均物件価格は、$1,500,000(現ルートで日本円にして約1億3千万円)!! これが平均価格ということは、50%以上の物件は1億3千万円以上ということです!中には10億円以上するものもあるらしいです。そしてこれらの値段は、不況でかなり値下がりした値段!ということは、通常はもっと高いと言うことですよね。凄いです。

けれどもドライブをしながらそれらの家々を見ていると、その値段も納得。絶対にメイドさんが15人以上もいるような大きく豪華な家ばかり。
中には、フランスの古城そっくりの家もありました。









勿論その土地には、普通の家1件以上の広さもある納屋もありました。アメリカは貧富の差が激しい国と言われていますが、お金持ちの人は、本当にお金持ちですねぇ。
 


このエリアに、灯台のある公園があります。そこで、ミキティの散歩をさせることにしました。
ミキティはまだハーネスの感覚に慣れていなく、超おかしい歩き方をしています。
これは口では、どうも表現しきれない面白い歩き方。動画もなくてごめんなさい。(x_x)

 
まだまだ外を怖がっているうちのお坊ちゃま。やっぱりキャリーのふたを開けても、固まったまま外に出ようとはせず、外に出しても、キャリーを見ると直ぐに中に戻ろうとします。
それでも家の中では、外に出たいって鳴くんだよねぇ。きっとミキティの頭の中では、“このドアを出たら東京の風景が広がっててボーイフレンドに会えるし、いつもの町並みで探検や日向ぼっこが出来る”と思ってるんだろうな。ごめんね、、、。それはもう現実にならないことなんだよ。 (´∩`。)
 
それでも、お気に入りのおもちゃをチラつかせると、30秒くらいは興味を示してくれました。これでも大きな進展です。慣れてくれば、きっとハーネスとリーシュを付けてでも、楽しく外を駆けずり回るミキティが見れると希望を抱いて、公園を後にしました。
 


ミキティを一旦連れて帰ると、相方と相方兄はビジネスミーティングです。
その間、相方パパと一時のおしゃべり。iPhoneに入っている写真を見せていると、
相方パパ - 「何でワシの写真がないんだ!?それは駄目だ。良くない!」(笑) 
  私  - 「今、撮っても良い?」
相方パパ - (⌒~⌒) にんまり
という事で、にたーと笑ったパパを、パチリッ!






もう直ぐで82歳になる相方パパの口癖は、「今年、65歳になったばっかりなんだよ」
可愛いですね♪








その後、私達は遅めのランチへ。
Marblehead のダウンタウンをドライブした後は、Saugus(サーガス)という街にあるイタリアンカフェ Caffe di Calabria へ行きました。ここは、相方フレンドが「美味しいという噂を聞いた」と言っていたらしく、相方はずっと行きたかったそうです。
 
その噂どおり、このカフェのサンドウィッチ、パニーニ、プロシュート、コーヒー、全てが美味!プロシュートはイタリアから取り寄せ、デザートはイタリア人おばあちゃんの手作り。とてもリーゾナブルな値段で、本当に美味しかったです。
そしてお店のオーナーと話をしていると、その美味しさ以上に驚くことが!!
 
なんと相方ママとカフェの女主人は、イタリアの同じ町出身という事が判明。このBonitoという街はとても小さな街らしく、街中の人がお互いのことを知っているということらしいです。そしてこの女主人は、「うちのパーパとマンマは、もしかしたらあなたのお母さんやおじいちゃん達のことを知っているかも」というのです。そんな話をしていると、パーパとマンマ(この女主人のご両親)が孫達と帰ってきました。
女主人がパーパに相方ママのことを話すと、「おぉ、あそこのどこそこ(もちろんBonitoの)に住んでいた家族だろう?よく知っているよ!皆、今どこにいるんだ?」という答えが。

ここのパーパは昔、イタリアからマサチューセッツに移民してくる人達の書類手続きをした人らしいのです。その移民の中に相方のおじいちゃん家族がいたという事のよう。パーパは、当時まだ4歳だった相方ママや相方の叔父さんの事もよく覚えており、特にパーパと相方叔父とは、しばらくの間同じ所で働いていたそう。「あいつは、よく食うんだよー」と懐かしそうに話をしていました。
世の中は本当に狭いですね~。
 
こちらに来てから思った事。
私達が住んでいる地域はイタリア移民の人が多く、どこに行ってもイタリア訛りの英語が聞こえてきます。カフェやレストランも、アメリカ風のコーヒーショップやダイナー的レストランよりも、イタリアンカフェやイタリアンレストランを目にし、メニューもイタリア料理が多いです。それに加えて、先日のイタリア人教会のダンスパーティーや、今日のイタリアンカフェ。そしてどこに行っても、アジア人は私一人だけの事が多いです。
そのため、私はアメリカに来た感覚が全くないっっっ!!
なんかイタリアのどこか小さな街にいて、皆が私の為に英語を喋ってくれているような、そんな変な感覚です。(^-^;)




絶品パンケーキ」からの続きです。

私達はマイナスイオンたっぷりの森で午前を過ごし、ニューハンプシャーを後にしました。
帰路では、Porter Exchange のリベンジとして他の アジアンマーケットによる予定だったのですが、相方がそのスーパーの近くのBurlington Shopping Mall に Johnny Rockets があることを思い出し、そちらも立ち寄ることに。 私は留学費用を貯める為に、4つの仕事とアルバイトを掛け持ちしていた時がありました。そのうちの一つが ジョニーロケッツ。
今はもうないのですが、昔は六本木交差点のアマンドの向かいにあったんです。カリフォルニアに居たときも知り合いが Laguna Beach にある店舗のマネージャーだった為、惜しげもなく通い、超ディスカウント料金で食べさせてもらっていました。 今日は、東海岸で初のジョニロケです。


お店に入ってみると、六本木店やカリフォルニアのお店と全く同じ。






同じ内装、同じBGM、同じメニューで、同じユニフォームです。




ブース席には、これまた同じくミュージックボックスにカーネーション1輪とかすみ草がありました。


私が六本木店で働いていたのは20歳の時。ちょーフラッシュバックものです。
私が働いていた六本木店は場所柄という事もあり、働いているスタッフの半分が外国人。お客さんの2/3も外国の人でした。店長も外国人。という事でお店の中では日本にある外国と言う雰囲気が漂っており、働き方も日本とは違いました。お客さんと気軽に話をし、ジュースボックスから流れる音楽に合わせてスタッフが踊り、自分の休憩時にはお店のメニューを自分流にアレンジして食べていました。



そのメニューの中で、私のお気に入りは麦芽パウダーが入ったシェイク“モルツシェイク”です。

味自体は普通のシェイクと変わりはないのですが、麦芽パウダーが良い感じで溶け込み、味にコクと深みを持たせているのです。このモルツシェイクにお気に入りの果物(持参)を入れ、色々な味を試し飲むのが私の定番でした。

ですが、Johnny Rocketsがなくなり、他のお店では見つけられず、モルツシェイクの味は伝説と化したのであります、、、。 

しかし、このレジェンドとなったモルツシェイクをここで発見!!(発見と言っても、ここはジョニロケなのであって当たり前ですが)何十年ぶりに大好きなモルツシェイクを飲み、とても興奮気味の私でした。



そして、アジアンマーケット“H Mart”へ。
日本の物も沢山ありましたが、基本的に韓国のものが主流。それでも納豆や調味料、日本茶、日本のお菓子などがあり満足。

そんな中、話題のコピー商品を発見!




 その名も「きんくま」!! 



コアラのマーチの中国版らしく、パッケージもよーく似ています。
表には中国語、英語、日本語、アラビア語(何故に?)の表記がありましたが、裏面は中国語と英語だけでした。

でもどう見ても日本の方が絵が可愛い。 
そういえば、ドラえもんやミッキーも中国版はあんまり可愛くなかったよな、、、。(笑)










だがなぜに、きんくま!?
ネットの中日翻訳サイトで“金熊”と調べてみても、見つからず。どういう意味なんだろう??誰か教えて。 
因みにコアラの中国語は、“树袋熊”または“桉树熊 ”でした。




H Martは決してSwampscottから近いわけではないのでこの機会に!と、あれもこれもと沢山の物を買い込んでしまいました。でも、魚の干物や日本の魚はなかったです。(T_T) あ~ぁ、鯵の干物やホッケが食べたいなぁ、、、。
 





 
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