忍者ブログ
| Admin | Write | Res |
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
(06/30)
(06/27)
(06/18)
(06/11)
(06/05)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
ブログ内検索
最古記事
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今朝は、(ホテルのチェックアウトが12時までだったので)午前中はゆっくりホテルで過ごしてから出発するか、または最終目的地である広島に行く途中で何処かに寄るかの選択肢がありました。

起きた時の疲れ具合で決めようと思っていたのですが、やはり何処かに行けるのにホテルでぼ~っとしているなんて勿体無いという事で、10時半チェックアウト。

駅まで歩いている間にどこへ行こうかと考え、岡山県の吉備津神社倉敷美観地区に行くことにしました。
名古屋駅で空席のある新幹線をチェックすると、15分後に出発するひかりが空きがあり、それを逃すと次は1時間後という事でした。ラッキー!
みどりの窓口は新幹線改札口から少し離れていたので、指定券を受け取り、ホームまでちょこっと小走りです。
そして岡山駅まで直行、約2時間でした。

新幹線の中で色々と考えてみると、倉敷まで行っている時間はなさそうなので、桃太郎伝説のモデルと言われる吉備津神社のみ行くことに。
岡山駅からJR吉備津線に乗るわけですが、これが2輌しかない電車。しかもドアは、ボタンを押して自分で開けるものだったんですね。私の前にいた人が開けてくれたものの、自分一人だったら分からなかったです。



ドアの横のこのボタンを押すらしい
 


 



料金はバスと同じ支払い方法


のどかな吉備津線に20分ほど揺られ、吉備津駅に到着。降りるときもドアを開けるボタンを押さなければいけなかったようで、ドアが開くのを待っていたら、車内放送で「お客さん、ドアを開けてくださ~い」と言われてしまいました。(笑)
吉備津駅は、、、 無人駅でした。なんか平和ですね~。
 

CIMG2091.JPG




行き方が分からなくても、問題なし



結構 立派な鳥居



鳥居をくぐると、松並木


吉備津神社は、吉備津彦命(きびつひこのみこと)を主祭神とする神社。
昔、吉備の国には、鬼ノ城(きのじょう)に住む温羅(うら)という鬼(温羅は百済の王子と言う一説も)が村人に悪事を働いていたので困っていたそうです。崇神天皇に命じられた吉備津彦命は、犬飼健(いぬかいたける)・楽々森彦(ささもりひこ)・留玉臣(とめたまおみ)という3人の家来と共に温羅を倒し、それが「桃太郎」のモデルとなったという一説があるそうです。 -「桃太郎 温羅伝説」-



この階段を上った先には



本堂が



この回廊が有名で、全長360m!







回廊の横はこんな景色







手振れがひどくてすみません >_<




 
まるで何処かにワープしているような感覚がしてくる回廊を、行ったりきたり。
横の御釜殿などにも、きちんとお参りしてきました。

帰りはまた同じ道をたどり、松並木を通り、吉備津駅にて電車を待ちます。
 


JR吉備津線


そして岡山駅から再び新幹線に乗り、母と待ち合わせをしている広島のホテルへ。
広島旅行は、母と一緒です。人生初めての、母子2人だけの旅行です。


ホテルにて落ち合った後は、早速夕飯へ出かけました。
色々と迷った挙句、とりあえず広島のお好み焼きを食べようと、百貨店地下の店員さんお勧めの「みっちゃん 本店」に行く事にしました。ここは有名なチェーン店らしいのです。
 


 

本場の広島お好み焼きの感想は、、、 う~ん、、、 東京で食べた広島お好み焼きとそんな変わらなかったような。
そしてうちの母手作りのお好み焼きは、大阪お好み焼きにちょっと母独自の手を加えたものなので、そっちの方が私には合ってます。(広島県人さん、大阪府民さん、すみません)

そして食後は、ホテルまで歩くついでに夜の広島城を見てきました。

 

夜のお城って、何か威厳がありますよね

真っ暗な中にぽっこり浮かぶ広島城を、何をするというわけでもなく、母と二人で20分ほどボーっと見ていました。
きっとこういう時間って、大切なんだと思います。




 
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Font-Color
Mail
URL
Comment
Pass
phot by Art-Flash * icon by ひまわりの小部屋
designed by Himawari-you忍者ブログ [PR]