今日から3月です。日本では、ひな祭りがもう直ぐですね。
今日は、相方の高校へ行きました。
相方は高校時代 演劇部に所属していたらしく、その相方の後輩が、現在の演劇部でダンスの振り付け師をしているらしいのです。今日はそのダンスのオーディションがあるらしく、高校の恩師、その振り付け師の顔を見る為、そしてダンスミュージカルをするということなので何か手伝えないかと思い、高校へ行ってみました。
今夜は、こちらに来て初めて大粒の雪が降っています。相方の高校の駐車場やテニスコートも、雪で一面真っ白になっていました。
アメリカの高校生は、体格的には私よりもずっと大きく、大人びています。でも友達とはしゃいでお喋りしているところを見ると、まだまだ子供で、見ていてとても可愛かったです。
オーディションは、まず振り付け師の人がとても簡単なルーティーンをみせ、それを何回かみんなで練習します。その後、5人一組でそのルーティーンを踊り、その動きを見て役柄を決めるというものでした。
演劇部の生徒の中にはとても有名なダンススクールに通っている子もいるらしく、体の中にリズムが刻まれているなと思わせる子が何人かいました。相方も「まだ十代半ばなのに、こんなにリズム感があるのはすごいね。こういう子達にリンディを教えたら、直ぐにうまくなるだろうね」と、とても感心していました。
オーディションやミュージカルのダンス自体は、どちらかと言うとLock Dance(ロックダンス:今の若い子達の中で流行っているアイドルグループが踊っているようなもの)だったので、私達 スウィングインストラクターに仕事はないみたいです。
でもきゃぴきゃぴとはしゃぐ様子を見て、アメリカ高校生達の放課後生活を垣間見られたのは、貴重な体験でした。
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