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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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こちらに来て初めての週末です。

相変わらずミキティは夜な夜な鳴き続け、寝不足の相方と今頃になって時差ボケが襲ってきた私は、ゆっくりの朝。というか、起きたのはお昼。ブランチとして、東海岸では初のIHOP(International House of Pancake)で食事をすることに。

ここでふと気づいたこと。 「んんんっ!?IHOPってもっと量が多くなかったっけ??これくらいの量なら、日本と殆ど変わらないような」 そうなんです。日本のレストランと、うちの近所のIHOPの量がほぼ同量なんです!


見えずらいですが、オムレツ


相方いわく、最近は不況とガソリンが高くなっている為に食べ物の値段がかなり上がっているそう。

レストランなどは、1品の値段をそんなに上げられないから、量を減らしているということらしいです。食べきれなくていつも残してしまう私にはあまり変わりのない話ですが、やはり今まで“お皿に山盛り”というのを目にして育ってきたアメリカ人にとっては、かなりのケチケチ感を味わっているよう。
私的には、重量オーバーな人が多いこの国にとってはとっても良いお話だと思うのですが、、、。


食事後は、ボストンの隣にある Somerville (サマーヴィル)という街のPorter Exchange (ポーター・エクスチェンジ)にあるアジアンスーパーへ。

カリフォルニアにいた時は日本人率がとても高かったので日本人街があり、日系スーパーや100円ショップ、カラオケボックス、居酒屋、マンガ喫茶まであって何も困ることはりませんでした。
でもそこまで日本人の多くないボストンには、日本のスーパーはないようです。

それでもアジアンスーパーはあるらしく、そこでアジアのものに紛れ、少しだけ日本の食材が買えるということでした。
たとえ少しでも日本のものが買えるのは嬉しいとウキウキしながら行ってみると、なんとそのスーパーは閉店してしまっていました!! そんなにアジアン料理は人気がないのかっ!? しかし日本の小物が売っているお店は生き残っており、100gの抹茶入り玄米茶を$10.90(約900円)で買って帰りました。
高かったけど、抹茶入り玄米茶が飲みたかったんだもんっ!!(T^T)


そして一度家へ戻り、今夜は相方ペアレンツの招待でバレンタインダンスパーティーへ。

相方ママはイタリア人移民で、相方が育った地域もイタリア人街。そして今夜行ったのも、イタリア人カトリック教会のダンスパーティー。
参加者は、ダニー・デビートのような可愛らしいイタリア移民のおじ様達とその家族の50人くらい。そして、耳に入るのは殆どがイタリア訛りの英語でした。
もちろん、私はその中で唯一のアジア人。

まずはパスタやラザニアなどの料理を食べ、ケーキを食べてからダンスタイムです。
教会の地下室で、生バンド演奏とは粋ですよね。
教会のパーティーなので、お酒は飲みたい人が持参だそうです。

アメリカでも徐々に宗教離れは起こっているらしく、特に若い人達は教会に行く人が少なくなっているとか。
私と相方は無宗教ですが、家族サービスという事で参加。
家族につれられてきた10代の子が5~6人いた位で、その他は60代以上の方達ばかりでした。
そのせいもあってか、バンドが演奏するのもエルビスやビーチボーイズ、ロックンロールなどの1950~70年代くらいの曲でした。

でも流石はダンス好きのラテン系民族、イタリア人です。
どんなに高齢でも、十代の子たちと一緒にがジャイブやツイスト、様々なダンスを踊って、はしゃぎまくっていました。



80代くらいのカップル




相方パパと私


そんな相方パパも今年で82歳。ペースメーカーを入れ、肺炎にかかって入院していた体で、軽快なリズムを刻んでいました。


「こんなにも子供のように、おじ様&おば様方(おじい様&おばあ様))が、はじけまくってる~」
過去に留学+仕事でカリフォルニアに住み、旅行添乗員として諸外国へ行き、日本在住の外国人と仕事やダンスをしてきた私にとって、一番と言って良いほどのカルチャーショックを受けた瞬間でした。
あっ、相方ママにセクシーランジェリーを勧められたのは最強だったので、これは2番目かも。 (笑)


ところで、そのバレンタインデー用にと、相方ママが買ってくれたセクシーランジェリー。
今日相方ママが「あのランジェリーの反応はどうだった?息子は気に入ってくれた?」と本人の前で聞いたので、お蔵入りにすることもできず、またサプライズでもなくなってしまいました。
というか、そんなに相方ママは息子の驚きを楽しみにしているのか!?
そんな相方は、「お母さんは、俺の好みなんて知らないじゃないか。そんな適当なこと言うなよー! でも、良くやった。さすがだ」と。
この親子って一体、、、。




 
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