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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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今日はとても良いお天気だったので、我が息子を目の前のビーチ公園に連れて行きました。

3日前にアメリカについてから、ミキティは夜鳴きっぱなしです。
東京に住んでいる時は、ミキティは行きたい時に外に出て飛んでいる鳥を追いかけたり、他の猫と日向ぼっこをしたり、時々ネズミを捕まえたりして自由に過ごしていました。
そして、ご飯の時間になるとひょっこり帰ってきて、夜は家の中で過ごし、朝方の4時か5時くらいに活動し始めます。

もともと猫は夜行性。
そして1日の中の(また猫人生の中の)85%は寝て過ごすらしいです。
こっちに来てからのミキティは昼間は窓から外を眺め、夜中は外に出たいと1晩中鳴きまくる、そんな数日でした。でも車社会のアメリカでは、どうしても自由に外に出すことは出来ないです。


ということで、リーシュをつけて海岸に散歩に行くことにしました。
キャリーに入れる時はかなり抵抗したものの、無理やり入れてファスナーを閉めると静かに。
どこへ連れて行かれるのか不安だったのか、または飛行機の悪夢が甦ったのか、公園についてファスナーを開けても、いつもの通りキャリーの奥に引っ込んで出てきません。
抱いてキャリーから出しても、固まったまま。相変わらず怖がりのお坊ちゃまです。





リーシュを引っ張って歩かせようとするんですが、2~3歩歩くだけで止まってしまい、キャリーを見ると直ぐに屁っ放り腰でキャリーへ戻ってしまいます。
キャリーに入れたままにし、ふたを開けておいて少し落ち着かせ、2度目の挑戦を試みるも同じ結果に。
そしてまた落ち着かせ、、、と繰り返し30分ほど頑張ってみましたが、結局今日は外を満喫するまでには至らなかったようです。
まあ、慣れるまではしょうがないですよね。







お昼過ぎに、相方ママからショッピングに行こうと電話がありました。

私は、元々しょっちゅう買い物をするタイプではなく、好きなデザインを見つけるのも簡単ではない方。
しかし、気に入った物は、長―く使うタイプ。しかも服のサイズや気に入ったデザインは、アメリカでは見つけづらい(こっちは、ボディコンタイプばっかり、、、)ので、必要な物は捨てずに日本から送りました。

送った荷物はダンボール13箱分。
送金額は、約13万8000円! かなり痛い出費でしたが、しょうがないです、、、。
沢山の荷物を送ったので、特に買い物に行って買う物もありませんでしたが、相方ママと仲良くなるチャンスです。

後から知ったのですが、相方が「生活必需品がいると思うから、買い物に連れていってあげてほしい」と頼んでくれていたようです。
その心遣いに感謝。

相方ママは、Target や Marshalls のような何でも売っているお店に連れて行ってくれました。
そこで、思いもよらぬカルチャーショックを体験!

下着コーナーで、相方ママが「これなんかどう?セクシーだと思わない?」と超セクシーなランジェリーを持ってきたのです。

私は「うん、素敵だと思う。でもそんなセクシーなの、、、」 と戸惑っていると、他のせくすぃ~なランジェリーを持ってきて、「うちの息子はこんなのが好きなのよ。もう直ぐバレンタインデーだし、ロマンチックな特別 な日じゃない。こんなの着たら、うちの息子はウッヒウッヒとイチコロよ!」と、嬉しそう。 ( ̄▽ ̄;) アハハ…

義理の母から、バレンタインデーだからと息子の好みのセクシーなランジェリーを勧められるなんて、、、。 
日本じゃそんな姑、いないでしょ!? そんな話を姑と嫁がすること自体、聞いたこともない!それとも、知らないのは私だけなんでしょうか??

相方ママの嬉しそうにキラキラ光る目に対抗できず、セクシーランジェリーを買ってしまいました、、。
それでも、お店にあった中で一番大人しめなランジェリーを選出して買いました。


こーんなベビードール

というか、相方ママが払ってくれたので、息子(夫)のためにと義理の母が勝負下着を買ってくれたのですが。
これもまた、 Welcome to America なのでしょうか? (^_^;)



ショッピングの後は一度家に戻り、今夜は初のダンス in ボストン。

私がまだ日本にいる時、相方が一人で地元のダンスイベントへ踊りに行ったそう。
その時に踊っている彼を見て、そのグループのオーナーが「今度うちでレッスンを教えてみないか」と、オファーがきたと言っていました。
相方はそのグループのスタッフと数回レッスンを教え、明後日の日曜日が私のインストラクター in Boston デビュー。今夜はダンサーレベルの下見もかねて、踊りに行きました。

地元のダンサー友達も相方の車に同乗し、いざボストンへ!


Boston Swing Central がレッスンやイベントを行っているのは、ボストンの Charlestown (チャールズタウン)にある “The Crosby Whistle Stop” という所です。ウッドフロアで280 平米もあるブリック壁のダンスホールです。
私達 iSwingTokyo が東京で使っていた中目黒GTプラザホールが160平米なので、関東ダンサーの皆さんにはその広がお分かりいただけると思います。


私達がついた頃はイベントレッスンが終わる頃。


イベントレッスンの風景


東京では、イベントレッスンはゲストインストラクターを迎えているような多い日でも25人から30人くらいだったのに、ここは普通の夜の今夜でも40人以上はいたと思います。
もともとのスウィングダンサー人口が違うとはいえ、この数には驚きです!

レッスンが終わりダンスタイムになると、どこからともなく人が集まり、ダンスホールは直ぐにいっぱいになりました。
この夜はきっと100人以上のダンサーがいたと思います。


そして、私にとってボストン初の日本人に遭遇!
彼女は初スウィングらしく、レッスンに参加していました。
私は引越し後の初友達に興奮し(しかもそれが日本人)、相方は約7ヶ月ぶりに日本語が使えると嬉しがっていました。
その夜は友達を作り、ボストンダンサーのレベルを把握し、汗だくになりながら11時頃まで踊りまくりました!





 
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