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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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東京からミネアポリスまでの「渡米当日 ⑤」からの続きです。


そんな地獄の第一飛行を終え、やっとの思いでミネアポリスへ到着。

私は今回観光ではなく、結婚後の引越しなので、入国審査では、VisitorではなくImmigrantの方へ並ぶのですが、そこにいた係りの人へ猫がいることを伝えると、Over Baggageの方へ通されてしまいました。
ペットはアメリカでもやっぱり荷物扱いなのかと思いながら、そっちは長い列が出来てるんだよなぁと、残念感を否めずに待つことしばらく。

やっと順番が来てカウンターへ行き、猫を連れていますと言い書類を渡しました。

審査員 「この中にいるのは書類に書かれてある猫かっ!?」
私  「イエース」 

キャリーのジッパーを少しだけ開け見せようする
   ↓
んが、うちの子は真っ黒のため姿かたちが全く見えない

審査員 「なんだ、何も見えないじゃないか!」 (怒り気味)
私  「真っ黒な猫だから、見えないんです。あははっ」 (雰囲気を和ませようと笑ってみる)

審査員 「あっ、そう!」
私  「おじさん、本当に怖いよ、、、。 ふぇ、ぶつぶつ、、、」 (泣)


その後は、アメリカ市民のレーンに回され、私自身の入国審査です。
*旦那は今どこにいるのか、なぜ一緒じゃないのか
*入籍してからどれくらい経っているのか
*どうやって知り合ったのか
*アメリカでの住所はどこか

これらを質問されて、「うちにも猫がいるんだよ。飛行機の中はどうだった?怖がってた?」と猫の話題に移り、「Welcome to America!」と笑顔で通してくれました。
先ほどのボブサップのような怖いおじさんとはまるで大違い。 ほっ、良かった~。

 
ミネアポリスは乗り継ぎだけでも、アメリカ入国はここで行います。
ということで、スーツケースを一度引き取るハメに。
スーツケースと自分のバッグ、そしてミキティのキャリーをカートに乗せ、またまた大荷物で移動するのか、、、と途端に疲れを感じていたら、Transitのカウンターは目の前でした。 一度カートに乗せたスーツケースを降ろしベルトコンベアに乗せ、私達はセキュリティーゲートへ。

ここで、絶対に避けたかった大事件発生!!!!

 
大大大事件は 「渡米当日 ⑦」 へ。


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