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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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早いもので、今日はマサチューセッツに帰る日です。

友人にDuluth International Airport まで送ってもらい、チェックイン。
来た時には、この小さな空港に2階があったとは気づきませんでした。でも、上階があっても小さい事には変わりません。
テーブルが4つあるかないか位の、8畳くらいしかないとっても小さなカフェ 兼 お土産屋さんが1つあり、トイレがあり、セキュリティーゲートが1つ。そして、搭乗ゲート 兼 待合室です。何回も言いますが、これでも国際空港ですよ。(笑)

行きは順調に来れたのですが、帰りは飛行機の遅延でした。
私は添乗員時代に、多くの遅延を嫌と言うくらい経験しているので「ここでもか、、、」と言う感じだったのですが、相方は「次の飛行機に、乗り遅れるよ」とソワソワ。

実は、相方兄の結婚式のラスベガスからの帰り、兄家族は最初の飛行機の遅延で次の飛行機に間に合わず、代替できる飛行機もなく、ニューヨークの中で4つの空港をたらい回しにされた挙句に、ニューヨークに1泊して翌日に帰ってきたのでした。
その為、今回の遅延は45分ほどだったのですが、私達の乗り継ぎ時間が50分と短いので焦っていたようです。
「飛行機は元々、遅れても大丈夫なように余分に飛行時間を見積もってるから大丈夫だよ」とのん気にしている私の横で、貧乏ゆすりをしたり、熊のように搭乗ゲートの前を行ったり来たりとウロウロしていた相方なのでした。

やっと搭乗が始まりました。これまた来た時と同じとても小さい飛行機なので、直ぐに全員の搭乗が終わります。
そして、最後の人が乗ったと同時にドアが閉まり、直ぐに離陸しました。
あんなにも遅延していたのに、シカゴ・オヘア空港に着いたのは、予定のたった3分過ぎ。相方も一安心したようです。

その後は順調にジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン空港に到着、相方パパにワンダーランド駅まで迎えに来てもらい、無事に帰宅しました。

家には、ミキティのお世話をしてくれていた相方ママがいました。
相方ママはこの4日間で、「ミキティが、”ニャッ”と鳴いてくれた」 「ミキティがしっぽを触らせてくれた」と子供のように喜んでしました。笑





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本文: 「ダウンタウン in Duluth」より。


アンティークショップで見つけた、数々の逸品です。



昔の兵隊さんが使っていた野戦電話機
いわゆる九二式電話機です




初期の電動カミソリ
コンセントに差し込む片刃タイプ




見た目がキャベツみたいな「レタス入れ」




加算機(足し算機)




ボタンはこんなに沢山!各位(一の位、十の位...)ごとに1~9まで




レモネード ミキサー




素敵なオイル ランプも




ミキティ発見!香水のビン置き




給水機とパン入れ




気温計と湿度計




葉巻入れ(上の小さな丸いお皿が灰皿らしい)




計量器(なんだか数字が沢山)




初期のレジスター




可愛いアトマイザー(なんと高さ20cm以上!)




ブリキの貯金箱(表には、ベンジャミン・フランクリンと書いてあります)




トースター
真ん中にコイル状の熱線が張り巡らされ、左右に開きパンを縦に入れます





初期の手挽きコーヒーミル
写真じゃ分かりませんが、長さ(大きさ?)60cmくらいのドデカミル!




蓄音機
下がスピーカーになっており、どれくらい開くかによって音量を調節




昔のカメラ





トトロに出てくるような電話





1945年から1984年のカレンダー(鉄製)





 
昨日の結婚式披露宴ではしゃぎ過ぎたのに加え、ホテルの部屋からなのかアレルギー反応が出てしまった私たち。
二人とも頭痛がひどかったので、少し遅めに起きて、ゆっくりとDuluthの街を散策する事にしました。

ホテルがあるエリアは、Duluthの繁華街。ダウンタウンです。そしてその前には、五大湖の中で一番大きいLake Superiorスペリオル湖)が広がっていました。湖と言っても向こう岸は全く見えず、水平線が広がっているだけです。何も知らなければ、海と思うくらいに広いのです。
その広大な湖には後ほど行くとして、まずはホテル周辺を歩く事に。

と、、、 ホテルの周辺を散策する予定だったのですが、1番最初に入ったアンティークショップ「Father Times Antique」がかなり面白かったために、頭痛も忘れるくらいに夢中になり、2時間半以上もそこに滞在してしまいました。(笑) このお店は、店内が9,600スクエア・フィート(約270坪)もあるとても大きく、しかも綺麗なのです。
大抵のアンティークショップは、なんとなく薄暗くて埃っぽいので、私も相方も直ぐにくしゃみが出たり、頭痛がしてきたりして長居は出来ません。でもここは店内がとても明るく、2時間半以上いても全然大丈夫でした。

アンティークショップで見つけたものの写真は、「アンティークショップ」をご覧下さい。

長ーい時間をアンティークショップで費やし、胃も空っぽです。
お店のオーナーにお勧めのレストランを聞いて、そこへ行ってみる事に。行った先は、「Grandma's Sports Garden」と言うレストラン。
ここが、さすがお勧めの場所。本当に、美味しかったです。

私が注文したのは、ライスバーガー。アメリカで初めて見たライスバーガーでしたが、日本のものとは違いました。
モスバーガーのライスバーガーは、バンズ(パン)がご飯で出来ていて、パティ(お肉)を挟んであります。ここのライスバーガーは、バンズ(パン)にご飯でつくってある”お肉もどき”が挟んでありました。いわゆる、ベジタリアンバーガーです。しかもそのお米が古代米とくれば、ヘルシー間違い無しです!
そしてこのライスバーガーがまたボリュームがあり、ちょっとクリスピーなパティ(お肉)を食べているようで、本当に本当に美味しかったです。



こちらにはよくあり、日本にはあまりないサツマイモのフライドポテトも美味




一見、ムシにも見えますがお米です


そしてここのドリンクカップが、なんとシリコンでした!レストラン 兼 スポーツバーなので、スポーツを観戦しながら飲むお客さんが多いこのお店。試合がヒートアップしてくると、敵同士のサポーターが喧嘩でもするんでしょうか。シリコンカップなら、喧嘩になっても割れないから良いですよね。賢いです!






ヘルシーな食事でお腹を満たした後は湖まで行き、湖岸沿いを散歩しようとしたのですが、二人とも頭痛がまた復活し、ちょっと見ただけでホテルに帰ってきてしまいました。
そして、ディナーのために新郎・新婦とその家族たちと合流するまで、お昼寝タイムに。

因みに、ディナーで頼んだサラダは、デカかったです。(笑)



これでスモールサイズ
ラージサイズは、どれくらいなんだろう、、、?
 





友人の結婚式」からの続きです。


式の後は、場所を移して披露宴です。そう、昨日の晩に、皆でせっせと準備をした会場です。
私達が到着したときには、ゲストの人は着席し、今か今かと首を長~くして待っていました。


CIMG1806.JPG
披露宴の会場は、元裁判所だったところ




シンプル イズ ベスト  素敵なアレンジです


そこへ、新郎新婦の登場。
皆の盛大な拍手と笑顔に包まれて、幸せいっぱいの二人が歩いてきました。

普段は新婦に日本語で喋っている(多分)新郎も、今回ばかりは英語でスピーチです。
紙を持っている手がいささか震えているように見え、その一生懸命に英語で話す姿はかっこよかった!

ケーキカットやファーストバイトのあとは、ダンスパーティー!
この日のために、私の元ルームメイトからブルースダンスのレッスンを受けて、練習を重ねてきた二人。
花嫁は踊れるドレスに着替え、ロマンチックなファーストダンスを見せてくれました。



ラブラブ ♡


その後はゲストも参加し、会場はクラブ化していました。
場を盛り上げる事には慣れている相方。ここでも、なんとなく皆のテンションの一波が終わった頃に、良い感じに皆を盛り上げてくれていました。というか、本人が一番はしゃいでたのかな?(笑)
でも後から聞いたのですが、相方はこの日は朝からずっとひどい偏頭痛と頭痛から来る吐き気に苦しんでいたそうです。それでも頑張ってくれた相方、本当にお疲れ様でした!

全体的に、音楽はクラブ系が主流だったので若い方中心に踊っていましたが、その後の「Dollar Dance(ダラー・ダンス)」では比較的ゆっくり目な曲で、ご年配の方達も列に並んでしました。
この「Dollar Dance」。披露宴のゲストが1ドルを払って、新郎、または新婦と踊ると言うものです。
アメリカらしいですよね。お金を払ってでも踊りたいなんて。きっと日本なら、お金をもらってでも、皆の前で踊りたくないって、誰も出てこないと思います。(笑)
私はこの Dollar Danceを知らなかったのですが、相方もこのイベント(行事?)を知らなかったみたいです。この地域の習慣なのでしょうか?アメリカ国内でも、所変われば披露宴変わるですね。




ジャズが数曲流れたので、私も「Sing Sing Sing」の時に皆に混ざって1曲、新郎のお兄さんを連れ出して1曲、相方と1曲の3曲踊ってきました。いやあ、「Sing Sing Sing」はどこでも、どんな時でも盛り上がりますね。
因みに、相方が新郎のお母さんを(半分 無理矢理に(笑))ダンスフロアに連れ出して、踊っていました。初めは恥ずかしがっていたようですが、日本のご年配の方は、異性とこんなに近くで踊ると言う事なんて滅多にないですよね。良い思い出になってくれたと思います。そう願います!

式でも披露宴でも皆がみんな、最高の笑顔で、笑いも溢れていました。きっと、新郎新婦の人柄がこの1日に出ているんだと思います。幸せをたくさんお裾分けしてもらった1日でした。
本当におめでとうー!!



 

 
今日は、友人の結婚式です。

昨日の夜、ちょこっと仮眠をしてそれから今日の自分の準備に取り掛かるはずだったんですが、、、、 目が覚めてみると、なんと朝の7時!!!
新婦である友人が、朝の8時にホテルに迎えに来るという約束だったのに、昨日の服を着たまま、メイクもしたまま、スーツケースすら開けていなんです!!!

飛び起きた私は相方に、「何で起こしてくれなかったの!30分で起こしてっていったじゃんっ!!!」と当り散らしています。可哀相な相方は、「だって起こしたのに、『明日の朝準備するから』って言って、起きなかったのは自分じゃん」と、まだあと2時間は眠れるのに私に無理矢理起こされたのです。
女性は時間がかかる為に、8時集合。男性は全く時間がかからない為に、10時集合だったんですね。

頭が完全に目覚めていない状態ですばやくシャワーを浴び、準備をします。
そんな私に、ホテルの階下にある朝食ビュッフへとにベーグルとコーヒーを取りに行ってくれた相方だったのですが、「そんなもん、食べる時間なんかないよー」と却下され、落ち込む相方。

そして、部屋に上がってくる際にエレベーターの中で新郎側の人達に会い、「8時じゃなくて、8時半に変わったみたいだよ」と聞いたと言うのです。
朝の30分は、かなりお得ですよね。それでほっとした私は、ちょっと気持ちを落ち着かせて再び準備を始めたのですが、「念のためにもう一回、聞いてくる」と階下に降りていった相方から電話がありました。
「今、皆集まってるよ。8時半じゃなくて、8時みたい」
「なんでーーーーーーーーっ!!!」
と、全く関係ないのに、また怒られる相方。(ごめんなさい、、、)
取り敢えず持っていくものをかき集め、必死の形相で階下に降りていく私でした。

そんなこんなで、式の会場となるウィスコン州の教会へ着きました。ホテルは、ミネソタ州とウィスコン州の境目にあったので、州を跨いだと言っても、それ程遠くはないのです。


教会に着くと、今度は式の準備です。
昨日のリハーサルで新たに翻訳を頼まれていたのですが、転寝をしてしまった為にできていないものを必死になってやっていたり、式の最中に必要になるカードの作成や、花嫁さんのメイクのお手伝い。
 

CIMG1840.JPG
新郎の妹さんも手伝ってくれました

 



人にメイクをするのなんて、10年ぶり!


そうこうしているうちに、新郎と男性軍が到着。相方は、新郎のお世話を手伝っています。
新郎は日本人の為、アメリカの結婚式の事に精通しているわけではありません。反対に、相方は小さい頃、熱心な信者のママの勧めでAltar Sever(アルター・サーバー ミサの侍者)を勤めており、何百回も結婚式を見てきたためにお手の物です。その為、色々とお役に立てたようでした。



いわゆる、こういう役
 
そんな時、牧師さんから新たなお題が。
通訳するところを増やして欲しいという事で、キリスト教の話などに詳しくない私は「今頃言われても、調べられないよ、、、」と慌てふためくばかり。そこへ救世主登場です。
帰国子女である新郎の友人が、新たな箇所の翻訳全部を担ってくれました。助かったー!! ありがとうございます!

 
時間が過ぎるのはとても早いもので、バタバタしているうちに、待ちに待った式の始まりです!
教会内にはたくさんの人が集まり、皆準備万端です。

花嫁を待つ新郎の横にはグルームズマン、その反対側には綺麗なドレスを着たブライズメイドたちが。
キリスト教の結婚式では、新郎の友人や兄弟が勤めるGroomsmanグルームズマン)と新婦の友人や姉妹が勤める Bridesmaidブライズメイド)がいて、いわゆる介添え人というか付添い人のような役割です。




そこに、幸せの笑みをいっぱいに浮かべた花嫁がご両親と一緒に登場!もう何年も彼女を知っている私はジーンと涙が溢れてき、その涙を必死にこらえる為に肝心な花嫁がバージンロードを歩く姿を見ていられませんでした。(笑)
 



花嫁が新郎に手渡され、牧師さんの挨拶の言葉、結婚の意志表明、誓いの言葉、指輪の交換、そしてプロポーズをした茅ヶ崎の海の砂とミネソタ州の砂を混ぜる儀式です。日本とアメリカの砂を混ぜて、二人の文化も合わせる、、、ロマンチックですね。
 





 

そして、友人による聖書の一部を朗読すると言う祝辞、結婚宣言、牧師さんからの結婚の祝福の言葉へと続いて、式が終わります。新郎、新婦、そして参列者の全員が初めから終わりまでニコニコとし、本当に幸せがたくさん溢れた式でした。

 

私は式の通訳をするという形で、お役に立つことが出来ました。






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友人の披露宴」へと続く。





 
今日から、友人の結婚式に出席する為の旅行です。考えてみると、飛行機の乗り継ぎ以外でアメリカの国内線に乗るのは初めてです。

相方ペアレンツに空港まで送ってもらい、チェックイン。
最近の国内線は不況の為か、荷物を機内に預けると、1個の荷物につき$25-35(約2,000円~2,800円)チャージされます。
支払いは、クレジットカードのみ。いくらクレジットカード国のアメリカとはいえ、中には持っていない人もいると思います。現金や銀行のデビッドカードしか持っていない人は、どうするんですかね?
因みに、機内に預ける荷物が有料の為に機内持ち込みOKのギリギリサイズに出来る限り詰め込んで持ってくる人が多くなった為、機内に全ての荷物が置けなくなって第2の問題になっているとか。あまりスマートな対策ではないですね。(笑)


ユナイテッド航空で、ボストンのジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン空港からシカゴのオヘア空港まで、約3時間20分の予定。 でしたが、、、 約1時間も早く到着してしまいました。
飛行機の予定時間は長めに設定してある為に、予定時間よりも早くつく事は多いのですが、こんなに早く着いたのは初めてです。パイロットが着陸直後に現地時間を発表したとき、あまりにも早くついた為、機内から拍手が起こっていました。私達も当初の予定では乗り継ぎ時間は50分程度でしたが、2時間弱の空き時間ができたため、軽食をとることに。

次の搭乗口付近に座って食べていると、相方いわく私たちのことを話している若い女の子達がいたそうです。
話の内容は、こんな感じ。

「ねえ、あの人ゲイじゃない?」
「そうかな?」
「絶対そうだよ」
「あー、それっぽいね」

結構どこに行ってもゲイと間違われる相方。今回も、私が隣に座っているにも係わらず、間違えられたようでした。
それを知って、わざとおネエっぽい行動を取る相方。こんな風に、人をからかうのが好きなんですよ、この人。(笑)


そうこうしているうちに、次の飛行機の搭乗時間。
シカゴ・オヘア空港から目的地のミネソタ州 ダルース国際空港まで、とてもとても小さい飛行機に乗り約1時間半。
東京から大阪まで約1時間の間を、ジャンボジェットとまではいかないまでも、ある程度の大きさのとても綺麗な飛行機に乗るのに、アメリカの短時間飛行の飛行機は、本当に小さくて、しかもボロボロ。大丈夫かなとちょっと不安になるくらいのボロボロさでした。

墜落しないかな、、、と不安に思っていたのですが、離陸後30分も経たないうちに爆睡。
そしてダルース国際空港についてみると、「えっ!?ここ本当に国際空港!?」と思うくらい小さかったです。
飛行機を降りてターミナルに入ると、目の前に荷物を受け取るベルトコンベアが。そしてその奥には小さなトイレがあるのみ。日本の国内線のターミナルよりも小さいです。

でもその小さな小さな空港で、友人は満面の笑みを浮かべ待っていてくれました。

その後は、新郎の日本から来た家族の方と会い、そして式のリハーサルに出席。
入場の仕方や通訳である私の立ち居地、通訳するタイミングなどの説明を受けるのです。
今まで何気なく結婚式のシーンなどは映画で見てきましたが、今回は自分が翻訳をしたために、式の内容や何故そういう事をするのか理由等が分かって、また一味違ったものでした。

リハーサルの後は軽く食事をし、その後は披露宴会場のセッティングのお手伝いです。
日本にも、ハデ婚、ジミ婚、アットホーム婚、リゾート婚など様々な形がありますが、アメリカも同様。
日本のように全て会場側が準備・セッティングをし、参列者はゲストと言う形で何もしないと言うようなフォーマルなものと、皆で結婚式の準備をし、皆で披露宴を作り上げていこうと言うようなカジュアルなもの、ディズニーやスターウォーズなどテーマを決めて、そのテーマにあった衣装で参加すると言うようなものなど、色々あるそうです。

テーブルの設置や部屋の装飾、ウェルカムボードのサイン作りと、文化祭の準備のように皆でワイワイとし、楽しかったです。












新婦の甥っ子や姪っ子たちが、一生懸命作った力作!
 


すべてが終わりホテル「The Suites Hotel」でチェックインを済ませ、部屋に入ってみると、なんと部屋のど真ん中に柱がありました!



こんな大きな柱が部屋のど真ん中に
(ベッドからかカウチ側のビュー)




(カウチ側からベッドのビュー)


しかもこの部屋には窓がなく、閉所恐怖症の私には息苦しく感じ、3泊過ごせるかどうか不安だったので部屋の交換をお願いしようと思ったのですが、パニックよりも疲れのほうが勝ったようです。
部屋に入ると疲労感をずっしりと感じ、「30分で起こして」と相方に頼み、横になると瞬時で深い深い眠りの中へと入っていったのでした。



私が渡米してから、まだ1日も家を空けたことがありません。
しかし、今週末はミネソタ州&ウィスコン州へ行く為、ミキティにとっては初めてのお留守番です。

しかも、東京に住んでいた頃にダンス等で旅行に出るときには、ミキティは外に出しっぱなしでした。
元々は野良猫で、私たちの所に来る様になった後も半ノラ猫状態だったミキティ。近所の色んな人がエサをくれていた為、1~2週間外に出たままでも問題なかったのです。
その為、4日間も一人で家の中にいるというお留守番は、初体験。


私達が留守の間は、相方ママがミキティのお世話に来てくれるため、今日はエサやトイレの掃除に事について伝えなければいけません。
相方ママが、うちに来る時間帯を自分で決められるようにと、ミキティの1日を書き出しました。

前にもちょっと書きましたが、今もこんな感じ。あんまり変わってませんね。
この表を再び見た相方は、爆笑していました。(笑)

相方ママは夜働いている為に、昼間こっちに来てくれるようです。
甘えん坊なボクちゃんは、一人で大丈夫かな、、、。





今日はアメリカ最大のお祭りの一つ、独立記念日です。そして、相方の誕生日でもあるのです。
独立記念日パーティーが相方兄の家で行われるので、昨日のパーティーに招待してくれた相方友人も誘い、3人で行ってきました。

パーティーは午後1時からという事でしたが、ブラジル系パーティーは始まりが遅れるため、私達は2時頃に行きました。
しかし到着してみるとまだパーティーの準備の途中で、来ていたのは相方ペアレンツだけ。ホストであり、先日結婚したばかりの相方兄嫁もいませんでした。(笑)

時間通りに来た相方ペアレンツはあまりにも暇だったのか、私達が到着すると「何でこんなに遅いんだ。もう1時間も遅刻だぞ!」と相方に言う始末。(涙) そして最終的にブラジル人友人が来たのは、3時半頃。次のパーティーでは、私達ももっともっと遅く来ないと駄目ですね。相方ペアレンツも一緒にね。(笑)

今回の招待された友人達はいつもよりも多く、2月に行ったボストンにある働いている人がブラジル人のみのカフェ「The Wholy Grain」のスタッフも来ていました。

本国アメリカで生まれていない渡米してきた人たちにとっては、独立記念日はそれ程大きなことではありません。またパーティーに来ている人でも、今日まで相方に逢ったことのない人達にとっては、相方の誕生日も特別でもなんでもないです。
従って、独立記念&誕生日パーティーも単なるBBQパーティーに過ぎませんでした。(笑) という事で、普通にBBQを食べ、相方兄の息子とお決まりのWii マリオカートをし、普通にビーチへ散歩に。
飲んで&食べて&踊っているブラジル人軍団を横に、私達は相方兄息子と友人の息子の4人でバスケの3 on 3。 私は運動オンチなのですが、相手が8歳と13歳の子達だと、苦労せずに勝てました。^-^v


そんな頃、相方ママに呼ばれ行ってみると、巨大なケーキが。
来ていた人全員が相方を知っていたわけではないのですが、一応相方の誕生日でもあるので、サプライズでケーキを出そうというのです。でも、全然サプライズじゃないんですよね、これがまた。
私たちの到着後、誰もいないのでパーティーの準備を手伝っている時に相方ママが、「ケーキにつけるキャンドルがなくなった。探して!」と、血相を変えて叫んでいました。そしてバースデーボーイであるハズの相方が、自分のサプライズケーキに立てるキャンドルを兄の家で探し回ったのです。相方ママ、面白いです!(爆笑)




そんなこんなで、サプライズじゃないサプライズケーキ



ケーキの後、相方兄家族、その姉家族がプレゼントをくれたのですが、これまたビックリしました。
プレゼントをくれた人リスト:
相方兄
相方兄嫁
相方兄息子(8歳)
相方兄嫁の姉夫婦
相方兄嫁の姉の息子(4歳)
相方兄嫁の姉の娘(3歳)
そして相方が雇っている大工さん家族

子供たちまで個人でプレゼントをくれたんです!
ブラジルでは、これが普通なんですかね?? 文化の違いというのは、面白いですね。




 
今日は、アメリカ独立記念日の前日です。

私たちが住むボストン郊外の町では、近郊の町同士の花火が重ならないようにする為、前夜と当日の夜とに分かれて交互にあげるそうです。
Swampscott の街の花火は、今日でした。

相方友人の両親の家がビーチの目の前にあり、花火は海上であげられる為に、そこの家から良く見えます。そのため、毎年その家で花火を見るパーティーがあるようです。3年前にボストンに来たときにも行ったのですが、今年も招待をしていただきました。

うちからそんなに遠くないので、のんびりと海岸沿いを歩く事に。
夕方5時半からのパーティーで、私たちは家で食事を済ませてきた為に到着したのは7時頃。皆がちょうどディナーの第1ラッシュがすいた頃でした。




パーティーディナーは、こんな感じ
もちろん、どこもかしこもアメリカ国旗の柄だらけです




素敵な柱時計を発見




文字盤の上には、星座表も







夜 7時過ぎの様子。まだ空が明るく、人も少ないです
 






夜 9時ちょっと前の様子。ようやく空が暗くなり、人もだんだん増えてきました
 




 
花火があがったのは、9時を過ぎてから

 
子供達は、驚いた時などに言う言葉「Holy sh*t!(ホーリー シット!)」と言いたいのですが、その言葉を言うと大人に怒られるため、”holy(ホーリー)”の後ろに、様々な言葉をつなげています。中には全く意味の通じないものまでも、、、。(笑)

 



 
先日のブログにも書いた友人の結婚式
そのウェディングカードを探したのですが思ったほど良いのが見つからず、自分で作る事にしました。どうせ自分で作るのなら日本っぽくしてみようと、日本から持ってきた荷物の中から、ちりめんの布や和紙を掘り出して作成しました。



こんな感じに出来ました。鶴の透かし、見えますかね?




中身はこんな感じ


パソコンに慣れてしまっていて、ペンで文字を書くのは本当に久しぶりです。その為、ペンを持つ手がなんとなくしっくりこなく、そしてとても緊張して震えてしまうまでに。こんなヘタクソな字しか書けなくなってしまって、情けない、、、。


家にあった封筒に入れようと思ったら、カードが大きくて入らないことが判明!
という事で、美術や工芸など全ての材料が揃っているMichaels に急遽向い、封筒を作る用紙を購入しました。



出来た封筒はこんな感じ。綺麗な色の紙が見つかりました。




セットではこんな感じ。若葉色の封筒と、桜色のカード。


もちろん既製品のような完璧度は無いものですが、世界に一つだけの手作りカードで、自分的には満足です。^^





 
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