「
友人の結婚式」からの続きです。
式の後は、場所を移して披露宴です。そう、昨日の晩に、皆でせっせと
準備をした会場です。
私達が到着したときには、ゲストの人は着席し、今か今かと首を長~くして待っていました。

披露宴の会場は、元裁判所だったところ

シンプル イズ ベスト 素敵なアレンジです
そこへ、新郎新婦の登場。
皆の盛大な拍手と笑顔に包まれて、幸せいっぱいの二人が歩いてきました。
普段は新婦に日本語で喋っている(多分)新郎も、今回ばかりは英語でスピーチです。
紙を持っている手がいささか震えているように見え、その一生懸命に英語で話す姿はかっこよかった!
ケーキカットやファーストバイトのあとは、ダンスパーティー!
この日のために、私の元ルームメイトからブルースダンスのレッスンを受けて、練習を重ねてきた二人。
花嫁は踊れるドレスに着替え、ロマンチックなファーストダンスを見せてくれました。

ラブラブ ♡
その後はゲストも参加し、会場はクラブ化していました。
場を盛り上げる事には慣れている相方。ここでも、なんとなく皆のテンションの一波が終わった頃に、良い感じに皆を盛り上げてくれていました。というか、本人が一番はしゃいでたのかな?(笑)
でも後から聞いたのですが、相方はこの日は朝からずっとひどい偏頭痛と頭痛から来る吐き気に苦しんでいたそうです。それでも頑張ってくれた相方、本当にお疲れ様でした!
全体的に、音楽はクラブ系が主流だったので若い方中心に踊っていましたが、その後の「Dollar Dance(ダラー・ダンス)」では比較的ゆっくり目な曲で、ご年配の方達も列に並んでしました。
この「Dollar Dance」。披露宴のゲストが1ドルを払って、新郎、または新婦と踊ると言うものです。
アメリカらしいですよね。お金を払ってでも踊りたいなんて。きっと日本なら、お金をもらってでも、皆の前で踊りたくないって、誰も出てこないと思います。(笑)
私はこの Dollar Danceを知らなかったのですが、相方もこのイベント(行事?)を知らなかったみたいです。この地域の習慣なのでしょうか?アメリカ国内でも、所変われば披露宴変わるですね。
ジャズが数曲流れたので、私も「
Sing Sing Sing」の時に皆に混ざって1曲、新郎のお兄さんを連れ出して1曲、相方と1曲の3曲踊ってきました。いやあ、「
Sing Sing Sing」はどこでも、どんな時でも盛り上がりますね。
因みに、相方が新郎のお母さんを(半分 無理矢理に(笑))ダンスフロアに連れ出して、踊っていました。初めは恥ずかしがっていたようですが、日本のご年配の方は、異性とこんなに近くで踊ると言う事なんて滅多にないですよね。良い思い出になってくれたと思います。そう願います!
式でも披露宴でも皆がみんな、最高の笑顔で、笑いも溢れていました。きっと、新郎新婦の人柄がこの1日に出ているんだと思います。幸せをたくさんお裾分けしてもらった1日でした。
本当におめでとうー!!
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