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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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スーパーで見つけた珍しいもの、Buckweet (バックウィート: ソバの実。いわゆるお蕎麦の原料)。
興味津々で買ってみました。

パッケージの裏にバックウィート ピラフの作り方が載っており、試してみると超簡単!
バターと好きな野菜、スープストック、水をおなべに入れ、沸騰したらバックウィートを入れる。弱火で8~10分ほど火を通すだけ! 本当にこれだけなんです!


 

この日の具材は、玉ねぎ、人参、ピーマン、ベーコン、グリーンピース



味は、基本は普通のピラフとあまり変わらないです。
(煮ている為に)歯ごたえのあるものはなく、どちらかと言うと軟らかいご飯のような食感ですが、ちょっとなんとなく蕎麦湯のような風味があり、それがまたアクセントになって美味しかったです。

お蕎麦は栄養価も高く、カロリーが低い為にヘルシー。こんなに簡単で美味しいのに、健康にも良いなんて一石三鳥!
日本で購入できるかは不明ですが、もしどこかで手に入れることができるとしたら、絶対にお勧めです!!



The Birkett Mills と言う会社が販売している、Wilff's Kasha と言うブランドの商品。
(注: 蕎麦アレルギーの人も多い為、気をつけてくださいね)





 
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うちにはコースターがないので、日本から持ってきた藍染の布、何か良く分からないけど機織りされた日本っぽい布、そして麻紐でコースターを作りました。





渋めで、結構イケる!と自己満足















 
日本の両親から、誕生日のプレゼントが届きました。




誕生日プレゼントは、鉄製の風鈴、お香、そして日本円♪



IMG_0982.JPG
心が和む優しい音色


プレゼントの他にはあさげ、ゆうげ、サトウのご飯、お煎餅、海苔を送ってくれました。
早速 お香の白檀をたいて、海苔ご飯をパクっと。幸せを感じる瞬間です。

お母さん、お父さん、どうもありがとう!





 
今日は、久しぶりに相方の仕事についていき、売り出しに出ている物件を見に行きました。
場所は、うちの近所。

主要道路に面しているうちと違い、ちょっと奥ばった住宅街にある一軒家。裏には小さな庭もあり、「ここならミキティを外に出しても安全だ」という事で、自分たちが住む用に購入する事を考えていたようです。

今のコンドミニアムはとても綺麗で、車通りが激しい道路に面しているとはいえ、駐車スペースがある後ろに立っている為に、窓を閉めるととても静かです。全く不満のないところなのですが、ミキティの事を考えると引越しも考慮しています。ミキティは、私達の子供ですからね。優先順位トップです。

と言う事で、オープンハウスを見に行きました。
玄関を入ると、なんと目の前にはグランドピアノが!前オーナーが、引越しをする時に置いていったらしく、この家と共に売り出し中なのだとか。
まずは家よりも、グランドピアノに興味津々な相方。
見てみると、とても超・超・超有名なSteinway & Son Pianoスタインウェイ・アンド・サンズ 通称:スタインウェイ)と言う会社のAモデルで1940年が50年代頃のものだというのです。そして、それがとても良い状態で置いてあったという事。このお宝を発見た相方は、興奮していました。ピアノに詳しくない私は、「そんなに有名ですごいものなのかな??」と思い調べてみると、なんとドイツ製のものは1千万以上!!!ニューヨーク製もあるらしく、ちょっと値段は下がるらしいのですが、それでも高いです!
相方は、例え家を買わなくてもピアノだけでも買えないかと聞いてみると、もちろんオッケーの即答。
しかし現実的に、今のコンドミニアムにグランドピアノを置くスペースはなく、敢え無く涙をのむ相方でした。


その家は、1階部分にリビングルームにベッドルーム、小さめな部屋がもう一つ。そして、1階部分と同じ広さがある地下。二人で住むには充分な広さです。地下は、物を置くスペースの他にダンス練習所か、または音楽練習所が作れるくらいのスペースもあります。
とても良かったのですが、古い建物のために至る所が要修復。そして閉所恐怖症の私には、天井が低くて窓が小さい&少なく、全体的に薄ら暗くて、息が詰まりそうな感じでした。
改築する時に、天井を高くしたり、窓を増やしたりということは出来るのですが、そこは費用の問題です。購入する額と同じくらい、またはそれ以上にかかってしまう為に、「購入しよう!」と言う一声にまでは至りませんでした。

今回は残念な結果でしたが、急ぐ事でもありません。可哀相ですが、ミキティにはもうちょっと我慢してもらいましょう、、、。




ランチは、久しぶりに行ったPanera Bread
オニオンスープが美味しかったです
ロブスター」からの続きです。


お腹がいっぱい、気持ちもいっぱいで帰ったのはいいのですが、この後事件が起こります!

うちのコンドミニアムは、1階がガレージで2階が部屋。そして、ガレージから部屋に行くまでに、ドアが3つ。
車を車庫に入れ、一つ目のドアを出て、2つ目のドアをくぐったところ、いきなり相方が立ち止まりました。腰が痛いのかと思っていると、ふと「家の鍵を車の中に置いてきた」と言うのです。

私 「私、今日 鍵持ってきてないから、車に取りにいくよ」
相方 「いや、だから鍵を車の中に置いてきちゃったんだってば」

私 「腰が痛いと思うから、私が取りに行って、、、 あれっ!? どうやってガレージの中に入るの?」
相方 「入れないよ。完全にロックアウトされちゃった」

そうです。ガレージのドアはオートロックな為、一度出ると鍵を使って入るしかないのです。ですが、その鍵が車の中。私の鍵は、家の中。


夜の10:00過ぎに、ロックアウトしちゃいました!!!


ガレージのドアの前に戻り、どうにかこじ開けられないものかと相方が奮闘します。
ドアの隙間にカードを差込んでロックをはずそうとしてみたり、鍵穴にヘアピンを入れてガチャガチャしてみたり、30分ほど頑張ってみましたが、ビクリともしません。
密閉された空間での作業の為、相方は汗だく。でもきっとその汗は、暑さの中に腰の痛みからくる冷や汗も混じっていたと思います。(← 本人は認めないけど)

コンドミニアムのオーナーさんに電話をかけてみたのですが、寝てしまったのか留守電に移るのみ。私達の声が聞こえたのか、部屋でニャーニャーと物悲しく鳴いているミキティの声。
きっと、ミステリー映画とかにある閉じ込められたシーンの登場人物は、こんな感じなのかなと、冷静に思っている私。

私 「Lock Smith(ロック スミス - 鍵を開けるサービス)に電話して来てもらおうよ」
相方 「Lock Smith なんて聞いた事もないよ」

私 「確か、全国的にあったと思うけど。iPhoneで調べてみるよ」
相方 ガチャガチャ

私 「マサチューセッツにはないんだって。じゃあ、他のところ探してみよう」
相方 ガチャガチャ

私 「Swampscoot周辺には、鍵を開けてくれるお店なんて何にもないよ」
相方 ガチャガチャ

私 「ボストンにはあるみたいだけど、ここまでなんか来てくれないよね?」
相方 「まあ、来てくれたとしても、支払う分の現金なんか持ち合わせてないよ」
私 「 ・ ・ ・ (最初に言ってよ!って言うか、カード払いとか出来ないの??) 」


その後も、20分くらい粘ったのですが、どうしても開きません。
相方はお兄さんに、「ナイフか何か、こじ開けられるもの持ってきて」と電話をし、相方兄は直ぐに来てくれたのですが、それでもやっぱり開ける事は出来ません。


そこで、プラン2。
「部屋の窓は開いていた為、ベランダに登る」の巻

うちのコンドミニアムの窓は、窓の中央から外側(左右のフレーム側)に向って開くものです。そして網戸にも、防犯のためにロックがついています。
そして、外に出るドアもオートロックな為、バッグを挟んでドアを押さえておいてから、外に出ました。
始めは、相方がベランダに登ると言って聞かなかったのですがぎっくり腰のために却下。窓は全開にしていない為に隙間が狭く、相方兄は入ることが出来ない。という事で、私が登る事に。

しかし、ベランダの下に柱があるわけでもなく、玄関から屋根を伝うには屋根が古くて危なっかしい。
考えた末、相方兄のジープの屋根の上から登る事に。でも、コンドミニアムの敷地内に入るには、ゲートを開けなければなりません。しかしそのリモコンは、車の中。とことん、ダメダメな私達。(泣)

仕方ないので、何度も話したことのある隣の人の部屋をピンポンする事にしたのですが、うちのコンドミニアムは部屋番号が分かり辛く、その人の部屋番号がいくつか分かりません。
ここか?と思った番号のチャイムを何回か押してみると、案の定違う部屋でした!

間違った部屋のベランダから、ちょっと怒った様子のおじいさんが「何か用?」と顔を出してくれたので、事情を話し、ゲートを開けてもらうよう頼んでみます。すると、何の返事もないまま、そのうちのおばさんが電話の子機を持って出てきました。(??)

友達と電話中だったようで、そのまま出てきたようです。そのおばさんは、私達には何の一言も話さず、目も合わさずに、電話で喋ったままスタスタと目の前を通り過ぎます。
私達の言った事が通じてないのかな?と思っていると、そのおばさんの車からゲートをあけてくれました。
「こういうところアメリカ人は面白いよね。電話を切って出てくればいいのに。というか、『今開けるからね』とか、何か言ってくれればいいのに。夜遅くにこんな事で呼び出したから、怒っているのかな?」と、顔色を伺うように見ていた私。
おばさんはゲートを開けた後、「外でも、こんなにはっきりと電話の声が聞こえるのね。うちの電話、凄いわ」と独り言のように言って、去っていきました。(笑) 怒ってはいなかったようです。

その間も、ひっきりなしに鳴き叫んでいるミキティ。


ここでやっと私の出番です。
相方兄がジープをベランダの真下に停め、その屋根に上り、そこからベランダへとよじ登っていきました。ベランダでは、少ししか開いていない窓の隙間に体を滑らせ、ポケットナイフですうっと網戸に切込みを入れて、そこに手を差し込みロックをはずしました。その間、数分以下。
さすが、LA時代に何度もロックアウトし、2階へよじ登った経験が生かされた、感動の瞬間でしたっ!!

この日以来、相方兄に私は「日本の猫忍者」と呼ばれています。




相方のぎっくり腰もタイガーバームを毎日塗って、時にはサロンパスを貼って、仕事中はコルセットをして、とだましだまししてから1週間経ち、だいぶ良くなりました。
ぎっくり腰になった週末明けは、コルセットで立てるようになったものの、おじいちゃんのような歩き方だったのですが、最近は少し早く動けるように。ゆっくりなら、ある程度まで曲げられるようになりました。

それなので今日は、以前に相方ママからもらったクーポンのレストラン、「Angelica's」に行くことに。
ここはウェディングなども行っており、駐車場もレストランもとても広かったです。




ロマンチックな光
中は本物のオイルランプ




初めに出てきたのは、ロールパンじゃなくてクラッカーと
お豆のディップ(クリーミーなガーリックが効いたコールスローのような味)




小さいから大丈夫と言われて注文したロブスター
やっぱり大きかった(笑)

 
あまりにもロブスターが濃厚なバター味だった為に、胸焼けしそうで1匹以上は口に入らなかったです。
やはり日本人の私には、こってりしたバター味は得意ではないです。


食べ物の味よりも、レストランの雰囲気を堪能し、デザートは帰り途中にある「Richardsons Ice Cream」へ。
ここのアイスクリームのお店は、裏に牛を飼っており、絞りたてのアイスが食べれるとして地元では有名なのだそう。夏休みと言う事もあり、結構並んでいました。



種類はこんなに沢山




右手にあるのがキッズサイズ、左手にあるのかSサイズ


さすが、牛を買っているだけのことはあります。とても濃厚でミルキーな味で美味しかったです。
しかし残念ながらディナーでお腹いっぱいだったのに加え、これ以上こってりしたものは食べたくないという感じだったので、無念にも残すハメに。勿体無かったな~。
サイズも普通より大きい為、今度は空腹で来たいと思います。


Lock Out」へ続く。



 
今週末は、Tax Holiday
Tax Free Weekend とも言われ、購入したものに州税(消費税)がつかない週末なのです。アメリカでは経済活性化の為に、各州で行われています。殆どの州が、新学期が始まる8月。マサチューセッツは、今年は8月の第2週目でした。

すべてのものが税ナシになるのではなく、一応ルールがあります。
1. 1つのアイテムが、$2,500以下のもの
2. お酒類は免税対象だが、企業で購入したもの、自動車、ボート、食事、ガソリン、タバコは課税対象
3. $175以下の衣類は元々税ナシだが、この週末は$2,500以下の衣類が免税。 $2,500以上の衣類は、原価から$175引いた額にだけ課税
4. レンタルするものは、免税対象外
5. インターネットショッピングは、この週末に購入した物は免税対象

何かを買うには、とってもお得な週末。
が、、、 相方がぎっくり腰なため、私達は2日間ずっと大人しく家にいたのでした。(笑)
来年、リベンジするぞ!






今日は、なんとうちの近所で撮影しているアダム・サンドラーを、相方が見かけたらしいのです!!
どうして私がいない時に限って、出没するのよ~。この撮影の為に建てたサウンドステージの前にあるバスケットコートで、一人シュートをしていたらしいです。

という事で、今日はこの撮影している映画のシリーズ1を観ました。
原題は「Grown Ups」。邦題は、「アダルトボーイズ 青春白書」。ちょっとアダルト映画かな?と思わせるような題名ですが、もちろんそんな事はありません。普通のコメディーです。



アダルトボーイズ青春白書』 (2010年 原題: Grown Ups
調べてみると、日本では未公開のまま、DVDで発売されたと言う事でした
 

このシリーズ1もSwampscottMarblehead で撮影したらしく、思い当たる場所がいくつか出てきます。中でも、私達が行った事のあるフライド クラムのお店「Woodman's」でのシーンもありました。合成でしたが。(笑)

現在撮影しているのは、「Grown Ups 2」です。
1は、なかなか面白かったので、興味のある方はご覧になってみてください。





今日、早速 相方兄家族のもとへ完成したウェディング ドールを渡しに行きました。

相方兄夫婦は、「これ本当に作ったの!?」とビックリして、そして何度もありがとうと言ってくれました。喜んでくれると、作った甲斐がありますよね。

たまたま遊びに来ていた相方兄嫁の3歳の姪っ子は、その人形で遊びたいらしく、目を離しません。
「壊されるのは嫌だから」と、すぐさまどこかへ隠してしまった兄嫁。次にこの人形が日の目を見るのはいつかは分からないですが(笑)、喜んでくれた顔を見ると、私も嬉しいです。良かったー。





相方兄夫婦の結婚式のお祝い、そしてお嫁さんの誕生日プレゼントの両方を兼ねてウェディング ドールを作っていたのですが、それがやっと完成しました!


日本で使っていた紙粘土が見つからず、こちらで探したものを使って一度作ったのですが、その粘土は乾くと縮むものだったのです。
芯として入れていた割り箸が飛び出してしまったり、ひびが入ったりして敢え無く作り直し。
始めは、単にこちらの気候が乾燥しているのでひびが入っているんだと思い、同じ粘土でもう一回作っていたのですが、半分までいった所で、やっと粘土の違いと気づいた私なのでした。(笑)

前回とは違うお店に行ってみると、日本で使っていた粘土を発見。全く同じものではありませんが、会社は一緒。値段は、約2.5倍!仕方ないですね。こんなところでケチっては駄目です。

3度目の正直で使った粘土との相性も良く、やっと完成しました。
喜んでくれるといいんだけど、、、。




相方兄夫婦と息子君



















適当なサイズのケースが見つからず、
急遽、このピンクの土台も手作り






 
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