昨日と今日は、相方の仕事を手伝ってきました。そのお手伝いとは、、、、 大掃除です。
「
Real Estate Investorと銀行」でもご説明させていただきましたが、相方の仕事はリノベーション。
改装、改築を終えた物件は、売りに出される前に掃除をしなければなりません。
昨日と今日はいつも掃除をしてくれている人が出来ない為、相方と私で掃除をしてきました。
単に大掃除といっても、年末大掃除とはわけが違います。
今回掃除した3軒のうちのひとつは、もう10年間も使用していなかった建物。残りの2軒も、最低でも1年は使用されていない建物です。それらの家の壁を壊し、新しく築き、床や絨毯を張替え、色を塗りなおした後なので、カビやさび、くもの巣、油の汚れ、おがくず、漆喰の粉などを含めて家中を掃除しなければならなく、結構重労働です。
またアメリカと日本の ”綺麗” の基準が違うので、綺麗好きといわれる日本人の私にとっては、「何でこんなに汚いの!? 『立つ鳥後を濁さず』じゃないの?」と思ってしまうほどです。
しかし、引越し時の掃除に関して常識が違う日本とアメリカ。
日本では引越しのときには綺麗に掃除してから出て行き、清掃業者が入り消毒などをします。そして新品同様の状態で新しい入居者に受け渡しますよね。
こちらの場合は出ていく方も大家さんも、”ほうきでさっと掃くくらい” の綺麗さでよいのです。もちろん消毒業者などは入りません。新しい入居者が、自分で綺麗にするのです。
その為に昨日と今日の掃除も、そこまでピカピカにはしなくて良いのですが、なんせ出て行った人が綺麗にしていかなかったので、お風呂や洗面台なんて10年前の石鹸の跡とかがこびりついているんですよね。埃もすごいです。
なので、たった1軒家を3軒なのですが、まるまる2日間かかってしまいました。
運動不足の私には、適度な運動になり、腕などは筋肉痛になりそうです。
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