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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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今日から、友人の結婚式に出席する為の旅行です。考えてみると、飛行機の乗り継ぎ以外でアメリカの国内線に乗るのは初めてです。

相方ペアレンツに空港まで送ってもらい、チェックイン。
最近の国内線は不況の為か、荷物を機内に預けると、1個の荷物につき$25-35(約2,000円~2,800円)チャージされます。
支払いは、クレジットカードのみ。いくらクレジットカード国のアメリカとはいえ、中には持っていない人もいると思います。現金や銀行のデビッドカードしか持っていない人は、どうするんですかね?
因みに、機内に預ける荷物が有料の為に機内持ち込みOKのギリギリサイズに出来る限り詰め込んで持ってくる人が多くなった為、機内に全ての荷物が置けなくなって第2の問題になっているとか。あまりスマートな対策ではないですね。(笑)


ユナイテッド航空で、ボストンのジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン空港からシカゴのオヘア空港まで、約3時間20分の予定。 でしたが、、、 約1時間も早く到着してしまいました。
飛行機の予定時間は長めに設定してある為に、予定時間よりも早くつく事は多いのですが、こんなに早く着いたのは初めてです。パイロットが着陸直後に現地時間を発表したとき、あまりにも早くついた為、機内から拍手が起こっていました。私達も当初の予定では乗り継ぎ時間は50分程度でしたが、2時間弱の空き時間ができたため、軽食をとることに。

次の搭乗口付近に座って食べていると、相方いわく私たちのことを話している若い女の子達がいたそうです。
話の内容は、こんな感じ。

「ねえ、あの人ゲイじゃない?」
「そうかな?」
「絶対そうだよ」
「あー、それっぽいね」

結構どこに行ってもゲイと間違われる相方。今回も、私が隣に座っているにも係わらず、間違えられたようでした。
それを知って、わざとおネエっぽい行動を取る相方。こんな風に、人をからかうのが好きなんですよ、この人。(笑)


そうこうしているうちに、次の飛行機の搭乗時間。
シカゴ・オヘア空港から目的地のミネソタ州 ダルース国際空港まで、とてもとても小さい飛行機に乗り約1時間半。
東京から大阪まで約1時間の間を、ジャンボジェットとまではいかないまでも、ある程度の大きさのとても綺麗な飛行機に乗るのに、アメリカの短時間飛行の飛行機は、本当に小さくて、しかもボロボロ。大丈夫かなとちょっと不安になるくらいのボロボロさでした。

墜落しないかな、、、と不安に思っていたのですが、離陸後30分も経たないうちに爆睡。
そしてダルース国際空港についてみると、「えっ!?ここ本当に国際空港!?」と思うくらい小さかったです。
飛行機を降りてターミナルに入ると、目の前に荷物を受け取るベルトコンベアが。そしてその奥には小さなトイレがあるのみ。日本の国内線のターミナルよりも小さいです。

でもその小さな小さな空港で、友人は満面の笑みを浮かべ待っていてくれました。

その後は、新郎の日本から来た家族の方と会い、そして式のリハーサルに出席。
入場の仕方や通訳である私の立ち居地、通訳するタイミングなどの説明を受けるのです。
今まで何気なく結婚式のシーンなどは映画で見てきましたが、今回は自分が翻訳をしたために、式の内容や何故そういう事をするのか理由等が分かって、また一味違ったものでした。

リハーサルの後は軽く食事をし、その後は披露宴会場のセッティングのお手伝いです。
日本にも、ハデ婚、ジミ婚、アットホーム婚、リゾート婚など様々な形がありますが、アメリカも同様。
日本のように全て会場側が準備・セッティングをし、参列者はゲストと言う形で何もしないと言うようなフォーマルなものと、皆で結婚式の準備をし、皆で披露宴を作り上げていこうと言うようなカジュアルなもの、ディズニーやスターウォーズなどテーマを決めて、そのテーマにあった衣装で参加すると言うようなものなど、色々あるそうです。

テーブルの設置や部屋の装飾、ウェルカムボードのサイン作りと、文化祭の準備のように皆でワイワイとし、楽しかったです。












新婦の甥っ子や姪っ子たちが、一生懸命作った力作!
 


すべてが終わりホテル「The Suites Hotel」でチェックインを済ませ、部屋に入ってみると、なんと部屋のど真ん中に柱がありました!



こんな大きな柱が部屋のど真ん中に
(ベッドからかカウチ側のビュー)




(カウチ側からベッドのビュー)


しかもこの部屋には窓がなく、閉所恐怖症の私には息苦しく感じ、3泊過ごせるかどうか不安だったので部屋の交換をお願いしようと思ったのですが、パニックよりも疲れのほうが勝ったようです。
部屋に入ると疲労感をずっしりと感じ、「30分で起こして」と相方に頼み、横になると瞬時で深い深い眠りの中へと入っていったのでした。



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