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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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たった4日間留守にしただけなのに、ミキティはよほど寂しかったのか私にくっついて回り、ほんの一瞬でも私の姿が見えないと、ニャーニャーと泣き喚きます。そばにいる時は嬉しくて興奮しているのか、甘噛み攻撃です。

私達がいない間、ミキティの面倒をみてくれた相方ママ。帰ってみると、ミキティのものが増えていました。(笑)
その中に、ミキティのベッドがありました。

始めは匂いだけ嗅いで中に入ろうとしなかったのですが、お気に入りのグレー座布団を入れてあげると、気に入ってくれたようです。




これはあたちの!とでも言っている様





 
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以前、ミキティが X-メンのミスティークにいているという話をしました。



Mystique-x-men-the-last-stand-26644120-269-400.jpg

IMG_0136-2.JPG





でもミキティが変身できるのは、ミスティークだけじゃないんです。


 
e665acc3.jpeg
ウーパールーパー・ミキティ





ヨーダ・ミキティ
 

えっ、似てないですって!?誰ですか、そんな事を言うのは。
私には、そっくりに見えますよ!(笑)






 
この数日、チャチャの面倒を見る為に日中はあまり家にいなく、帰ってきても、疲れてグターっとたれパンダ状態の私。
ミキティは昼間は殆ど寝ているにも係わらず、一人でいるのが寂しいのか、それとも「あたしより、チャチャの方が良いのね!」と言いたいのか、ちょっと拗ね気味です。



家に帰ると、発泡スチロールの箱の中で丸くなっている事も




私が近づくと、拗ねて逃げるミキティ
「頭 隠して、しっぽ 隠さず」(笑)




そして鳴き疲れて、凄い格好で寝るミキティ





「早くこんな日々が終わりますように」と願っているよう

 



目の前のスズメと遊びたくて ウズウズするミキティ



 






 
ミキティの最近の流行は、発泡スチロールの箱です。

普通のダンボールの箱と何が違うのか分かりませんが、かなりのお気に入り。
爪とぎをしたり、蓋の中で寝たり、箱の中で寝たり。
爪とぎをする度に、発泡スチロールが粉々に砕け、静電気でミキティの毛にまとわりつきます。




始めはこんなに綺麗でも




だんだん




だんだんと、、、




(ミキティ) 見ーたーなー




徐々に




雪が積もっていきます

 

 


箱の中から遊ぶのもお気に入り





 
先日 猫大嫌いの友人から、ブログに猫ネタが多すぎるとお褒めの言葉を頂戴しました。
彼いわく”猫アレルギー”という事らしいのですが、あの逃げようは絶対に猫が怖いんだと思います。私は知っていますよ。うふふっ。

ということで、そんな彼のために、今日は「ミキティの寝相 特集」にしたいと思います。
Sさん、あなたの為の特集ですよ。嬉しいでしょう? ( ̄ー+ ̄)   ニヤリッ


今は何故かここまでの寝相はないのですが、東京に居た頃は可愛いほど凄まじかったです。
今はまだここまで落ち着いてないってことですかね?



真っ逆さま
ここら辺は、まあ普通ですよね






いや~ん、お股 全開






夏のある日 とろけてます






片手をあげたまま熟睡






口は開いたまま





ついでに舌も出たまま





分かりますかね?左が頭です






耳なしミキティ







小さい箱に無理やり入って寝るのが大好き♡





金、じゃなくて黒の鯱(しゃちほこ)






ほげっ






 
最近は暖かくなってきた為、日中は洗濯機が置いてある裏のスペースの窓を開けています。
その窓の前には大きな木があり、小鳥たちがとまってはピーチクパーチクと木の実を食べたりしています。
それに気づいてしまったミキティ。窓に上がりたくて、というか本当は窓の外の小鳥たちをハンティングしたくて、ニャーニャーと騒ぐようになりました。


あまりにも可哀相なので、窓につける猫用の棚を購入。


13369_001_xl.jpg


そこでさっそく今日は、この先日買ったミキティ用の棚を取り付けました。
ところが窓よりも棚の幅の方が広かった為に、相方がのこぎりで長さ調整しなければいけなく、その後どうにかこうにか設置。
そんなところを横目でしらーっと見ていたミキティ。ちゃんと愛用してくれるのかな、、、?


けれども、そんな心配は一切無用でした。
かなりのお気に入りで、東京にいた頃のように足をだら~んとぶらつかせながら乗っかって小鳥たちを見ていました。


おぉ、後光が差しております




お昼頃には 日もあたり気持ち良さそう




この前、ミキティの再診に行った時に、獣医さんに勧められて買ったフェロモン付きの首輪
異性を惑わすと言う意味ではなく、心が落ち着くための物という事でした。
* 無駄鳴きをよくする
* 落ち着きがない
* 必要以上に怖がる
* 食欲がない
* どこでもマーキングをしてしまう
* 繁殖期の盛り

と言うような症状に効くらしく、最近のミキティが当てはまるのは無駄鳴きと必要以上に怖がると言う2つ。
最近は何故か相方のことをとても怖がって逃げまり、相方の声を聞くだけでタンスの下から出てこなくなってしまったミキティです。特に何をしたというわけではなく、全く原因は分かりません。
小さい女の子が、ある一時期間にパパを嫌いになるようなものなのかな??


本当にこんな物が効くのか?と思いつつ、「ミキティに嫌われてるみたい」と相方は結構しょぼくれていたので、試してみる事にしました。
そしたら、効いたんです!
原因不明の ”パパ大嫌い病” から徐々に回復し、最近はタンスの下に逃げるものの、直ぐに出てくるようになりました。そして、相方に撫でられてゴロゴロ言っています。良かった~。


という事で、回復記念で今日はミキティ特集。


-ミキティの日課

午前中 8時 - 13時頃  
少し遊んでご飯を食べ、また少し遊んでトイレに行き、またまた少し遊んで外の見張り
飼い主に付きまとって邪魔をする



スライディング!




なかなか取れないよ~




今度こそ!(顔が面白い 笑)




どうやって邪魔しようかな~




そうだ!パソコンに乗っちゃえ!




午後&夜 13時頃 - 23時半過ぎ
日向ぼっこをしながら、ぐっすりと夢の中


<最近の日陰げ時 お気に入りスポット>
 

① クローゼットの中のリュックの間




② 本棚 その1




③ 本棚 その2




台所の棚から黒いキノコが!?




と思ったら、ミキティの足でした ④




夜中  23時半過ぎ - 6時頃
外の見張りをしながら、ちょこちょこと少しずつご飯を食べる



朝 6時頃 - 8時
ニャーニャーと鳴き、飼い主を起こす


相方が起きると、条件反射で一応逃げてみる


 

どうですか?猫の暮らしは羨ましいですか?? ^-^





今日は、ミキティ2回目の病院です。
2週間前に診てもらった時にお薬をもらい、それが効いているか悪化していないか診るための再診です。

ミキティは前回と同じように、体をできるだけ平らにしキャリーの底へ付け、底にひいてある黒いファーにブレンドしようとしています。
今回も予約の時間から30分ほど待ち、そこへ前と同じ看護婦さん(今だに見習い獣医さんだと思っている)さんが来て始めに診察し、「症状は悪化しているようには見えない。お薬もちゃんと飲ませているってことで、何の問題もないと思うけれど、獣医さんの話を聞いてください」との事でした。
そして、獣医さんが来ます。獣医さんに診てもらっても、全く同じことを言っていました。やっぱりこの制度は、時間の無駄な気が、、、 そんなことを言っちゃあいけませんよね。見習いの獣医さんも、実践で経験をつんでいく事が大事です。

またもやミキティは両手両足に汗をいっぱいかき、肉球はべたべたです。
実際に獣医さんに見てもらったのは2分程度。
その後は、質問タイムでした。

最近は以前よりも夜に騒ぐようになり、それは季節のせいですか?それともストレスが溜まっているのか何か?と質問をすると、そういう実験結果は出ていないので詳しくは分からないとの事。
でも何か病気だったりするとそういう行動を起こすかもしれないと言われ、体の不調は見られないかと色々質問をされました。
最終的には、避妊手術をした猫でも春になると繁殖期の頃の記憶が甦り、そわそわするのかもしれないと言う事でした。

日本では好きなように外を駆け回っていたので、アメリカに来てからはずっと家の中で楽しみもなく、友達もいないから、もう一匹猫を飼うのはどうだろうとずっと考えていました。
それを獣医さんに聞いてみると、「野生の猫でも家猫でも、猫は単独行動の動物。野生の猫に探知機のような物をつけて自然に話し観測してみても、他の猫との接触もないし、お互いに視界に入らないところにいると言う実験結果が出ている。だから、他の猫を飼うことを反対はしないけれども、それが良い事とは限らない。一緒に育ったりしてお互いに慣れている猫同士でも、大人になると一緒の屋根の下にいることは構わないけれども、けっして喜んで一緒にいると言うわけじゃない」と言っていました。

じゃあ、他の猫を飼う事は決して解決方法にならないんだね。ひとりじゃ可哀相だからじゃれあう友達がいた方がいいんじゃないか、私達が旅行とか行って家を留守にしても2匹一緒だったら寂しくないんじゃないかと思っていたけど。
うぅぅぅん、、、。どうするのが一番良いのか、まだ分かりません。





今日は朝からミキティを病院へ連れて行きました。

ミキティはあの脱走事件からだいぶ落ち着き、腫れていてびっこを引いていた足も良くなったようなのですが、その同じ足をよく舐めています。よく見てみると、爪から膿が出ていました。
痛がっている様子はないのですが、臭いもあり、一応診てもらうことに。

私たちの戦いは、まずミキティをキャリーに入れることから始まります。
猫はとってもクネクネしてくれるので、抱っこして入れようと思っても体をひねって中に入れられなかったり、やっと頭を入れたと思っても、爪をキャリーの底へ引っ掛けて押し入れることもできなかったり、何とか体を入れることができても、ファスナーを閉めている間に隙間からひょいっと出てしまいます。キャリーに入れられたらどこへ連れて行かれるのか、何をされるのか分からないと、ミキティも必死です。
どうにかこうにか2人がかりで、キャリーに入れることができました。そのくせ1度キャリーに入ってしまうと、怯えてビクリとも動かなくなってしまいます。


近所のペットショップ Pet Smart に動物病院のコーナーが設置してあり、そこへ連れて行きました。
受付で名前を言うと、いくつもある診察室のうちの1つに通されます。15分くらいすると、看護婦さん(ナースと言っていたが、きっと見習い獣医さんだと思う)がきて診察。症状を聞き、体温を測り、他に異常はないか診ます。そして、「きっと単なる化膿だけだと思うけど、先生が今診察に来るので、先生からきちんと聞いてください」との事。

ミキティはその間中ずっと体を出来る限りべた~っとキャリーの底につけ、つぶれた蛙のようになっています。ミキティのお腹とキャリーの底との間に手を入れるのも一苦労。キャリーの底は黒いファーがひいてあるのですが、まるでそのファーに体をブレンドさせ、自分を見えなくカモフラージュしているようです。
「どんなに頑張っても、見えてるよ。バカだな~」と言いながらも、「そんな可愛い事してー ♡」とかなり親ばかな私達。


9時半の予約でしたが、獣医さんが部屋に入ってきたのは10時過ぎ。
先ほどの看護婦さんに話のと同じ内容を話して診てもらうと、爪の根元が炎症し、化膿しているとの事でした。
先日の車接触事件が原因ではなく、きっと遊んでいる時にカーペットに爪を引っ掛けてしまったんだろうとの事でした。

猫は犬と一緒で肉球に汗をかくのですが、ミキティの肉球は汗でびっしょりです。相当ナーバスになってたんですね。笑
炎症を抑えるお薬をもらい、次回の予約を済ませて終わりなのですが、先生は世間話のほうへ入ってしまいました。
「飛行機の中ではどうだった?」とか、「(ミキティは)こちらの生活には慣れてきてる?」とか、「日本の獣医さんはどうなの?」や、「もしこういう症状があったら、このお薬が効く」などなど。看護婦さんが呼びに来ても、「今行くから」と言って喋り続けています。
あー、だから私たちの場合も、獣医さんが来たのは予約時間の30分以上も遅れてたんですね。

これも、アメリカらしいですよね。日本だったら、次に患者さんが待っていたとしたら、診察して直ぐ終わりにし、次の患者さんのほうへ行きますよね。
けれども、アメリカは「仕事も楽しんでやらないと」と言う考えで、仕事中の私語も決して悪い事とはとられないのです。特にお医者さんは神様的な存在で、絶対服従的なところがあるそうです。

そしてもう一つ、これも西洋的だなと思ったこと。
ミキティがお世話になっていた日本の獣医さんは、「猫博士」として名が通っている先生で、政府からの要請で野生猫に関係する仕事もしていました。猫についての事は本当に詳しく、診察に行くと、「猫は本能でこういうことをするから、こういう風にすれば良い」など、猫の特性や心理的な背景を考えて様々な事を防いだり、治したりするやり方でした。
ですが今から考えるとこれはこの猫博士だけではなく、実家の犬が通っている(普通の)獣医さんもこんな感じでした。
しかし今日診てもらった先生は、「こういう実験結果が出ているから、この薬を使った方が良い」 「この症状は、この病気の可能性があるから、この薬で防ごう」などというようなやり方です。

人間と同じですよね。
私は医療関係のことは詳しくないのですが、一般的に言われている事は、
「東洋医療は、気、整体、漢方など自然の治癒力を高めるやり方。西洋医療は、化学的な薬を使い悪いところを撃退するやり方」
これも文化の違いなんですね。こんなところで、思いもよらぬ”違い”を体験しました。


獣医さんに診てもらった後は、また先ほどの看護婦さんが来て、「先生は単なる炎症だと言っていました。だからこの薬を、1日2回あげてください」との事。見習い獣医さん(だと思う)が勉強になるのには良いけれども、2人の人に診てもらって、全く同じ事をされ、全く同じことを2回言われて、これはちょっと時間の無駄じゃないのかな??と思ってしまった私でした。
でもとりあえず、ミキティが特に悪いことはないみたいなので良かったです。





ミキティは、私と相方が東京でアパートを借りたときに、その建物に住み着いていた野良猫でした。
今の大きさと比べて考えると、あの頃はまだ小さく、子猫だったと思います。ニャーニャーと高めの可愛い声で鳴き、しぐさも女の子。そして、私達がダンスから帰ってくると、必ず汗臭い相方の方にべったりでした。
可愛いメス猫がうちに懐いたと思っていたのですが、、、、

生まれたときは、男の子だったようです。
ある日相方が、男の子にあって女の子にないものを発見!でも、どう見てもタマタマは普通の猫よりかなり小さいです。

そして、ミキティの右耳の先っぽは切られています。私達は心のない人間に傷つけられたんだと思っていましたが、そうではなかったようです。

相方がインターネットで調べてみると、時々保健所の人が野良猫を捕まえて避妊手術をし、手術が終わった猫は分かるように耳の先っぽをカットするらしい事が分かりました。



 

きっとミキティもそうです。
手術をされたために男っぽさが抜け、タマタマの中身を取られてしまった為に、小さかったんですね。


そう思っていたのですが、、、、
東京で通っていた猫博士も、こちらで見てもらった獣医さんも、ミキティの事を女の子だと思っていました。「いや、男の子です」と言っても、「何言ってるのー?この子は女の子でしょ?」と返されるほど。
そして野良猫の避妊手術も、通常はオスではなくメスにするそうです。
と言う事は、ミキティは始めから心は女の子で、保健所の人達もメスと思って捕まえてみたらオスだった。捕まえてしまった手前、手術もやっちゃおう、って事だったんじゃないでしょうか。

男でも女でもない第3の性のミキティ。時代の先端をいってます。
はるな愛ちゃんと同じミキティ。怒った時にはるな愛ちゃんから大西賢示さんに戻るように、ミキティもマウスを追いかける時には男の子に戻ります。(笑)



そんな事はさておき、第3の性であるはずのミキティ。最近はよくニャーニャーとなき、ソワソワと落ち着きがないです。
第3の性の猫でも、春になると繁殖期を感じるんでしょうか???
それとも、何か彼(彼女)の心を惑わす事があるのかどうか?? 

因みに、ミキティの目は年がら年中結膜炎で、腫れてしまったり涙が出たりしています。
お薬をつけて良くなっても、また直ぐになってしまい、目が腫れて涙が出て、目ヤニが出て、鼻水が出てくしゃみも出ています。きっとこれはアレルギーだ!
ミキティにしょっ中アレルギー反応が出るくらいの物って何だろう???猫だっ!!!
きっとミキティは、自分自身にアレルギーなんだと思います。

第3の性である猫アレルギーな猫。
ミキティ、キャラクター強すぎ! ^-^




日向ぼっこ中





かまって欲しくて、パソコンの邪魔をします



 





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