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プロフィール
HN:
りんでぃ
HP:
性別:
女性
職業:
スウィング ダンス インストラクター
自己紹介:
 東京でスウィングダンスのインストラクターとしてレッスンやイベントを開催していました。2012年、結婚の為ボストン郊外のNorth Shore へ世界一臆病な黒猫 ミキティと共に移住。

 ここではアメリカでの生活、ダンス事情、ミキティの様子、ふと思ったことなどを綴っていきます。
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ミキティは、日本にいた時一回も家具を引っ掻いた事がありませんでした。
けれどもここ最近、外に出れないストレスが溜まったのか、ソファを引っ掻くように。外では木の幹をガリガリして、爪を研いでいたミキティ。爪とぎ用の「スクラッチ ボード」はあるのですが、どうも縦にガリガリやりたいようです。

何か対策を考えないと、家具たちがどんどん傷ついていきます。(泣)



困ったものです、、、





 
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LAで同じ学校に行っていた日本の友達で、絵本作家をめざしてコンテストに出品している友人がいます。
今まで1回も見たことがなかったのですが、今回描いた絵を数枚送ってくれました。
あまりにも上手だったので、ブログに載せさせてもうことに。







上の2枚は、コンテスト出品の作品




これは、彼女の両親を描いたものだそう

 
これらの絵を見ていると自然に口角が上がってき、とてもほんわりとした気持ちになり、なんかホッコリくるというか和みます。彼女の人柄があらわれているせいでしょうか。
彼女の絵に癒されています。





 
相方がぎっくり腰になったようです!!!

今日の朝起きたら痛みを感じたらしく、夜ご飯を食べた後、立てなくなってしまいました。
昨日、はしゃぎすぎたのでしょうか?それとも、最近のジムで何かやったのでしょうか?とりあえず、私が抱きかかえるような状態でやっと立つ事が出来たのですが、1歩歩くのもやっとです。
私が一番最初に考えた事、それは「どうやって説得して、病院に連れて行こうか、、、」 女は、現実的ですね。(笑)


週末も、仕事に行っている相方なので、昼間に相方の好きなパウンドケーキを焼きました。
甘さも控えめで、なかなか良く焼けたんですが、相方は死にそうな形相でそれどころじゃなかったです。



レモン・ポピーシード・ケーキ





 
今日は、相方ママの招待でプールパーティーに行ってきました。相方ママが働いている会社の社長さんが、自分の社員とその家族を招待してくれたのです。

場所は、ニューハンプシャー州にあるキャンプ場。
ここは、子供のサマーキャンプやスポーツや音楽のトレーニングキャンプに使う施設だそうです。
高速道路を降りると、軽井沢を思わせるような雑木林の道路が続きます。



今日はとってもお天気が良く、最高のプール日和
 

目的地のキャンプ場は、山の中にありました。
 


ランチが配られるところ
横には、子供を乗せてくれるポニーとロバが




とても広いテラス




子供用プール




丘から見るとこんな感じ
真ん中に見えるのがパターゴルフ 右がプール


この施設の中には、プール2つ、バレーボールコート2面、バスケットボールコート(見ただけでも)3面、パターゴルフコース2つ、野球フィールド2つ、多目的の広大な草原があり、他にも見えなかったのですが、乗馬も出来るそうです。
想像もつかないくらいに、広いですよね~。

私達はここで1日、プールに入ったり、スピードミントンをしたり、馬や牛の蹄鉄を投げるスポーツ Horseshoesホースシューズ)、バッティングをしたりして遊びまくりました!久しぶりに体を動かしてはしゃいで、楽しかったです ♪
そして、無料でタトゥーアートや似顔絵を描くサービスもあり、描いてもらっちゃいました。




忍者な私達
もちろん、ミキティも参戦



子供たちに紛れて、フェイクタトゥーをしてもらった、相方パパ
心臓も最近は落ち着いて、ウィンクしてます




子供たちに紛れてゲームに参加し、
シェービングフォームまみれになった相方ママ




何かの拍子に、自動的にシャッターが切れた時の一枚
なかなか良い出来合い♪





 
今日は、昨日の水着姿があまりにもひどかった為、新しい競泳用の水着を買いに行きました。

しかしここで、ワンピースの水着をアメリカで買うことがどんなに大変な事か、じっくりと思い知らされるハメに。
アメリカでも体の小さい人はいる為に、サイズの範囲はとても大きいです。日本のSサイズくらいから、XXXXXLサイズくらいまで。けれども、どんなに小さな体用のものがあったとしても、デザインは大人用、そしてアメリカ生まれの人用です。


と言う事は、、、、 
1. 胴、というか下腹の長さが短い
2. 胸周りが大きい

と言う事なのです。
もちろんアメリカにも日系アメリカ人やアジア系アメリカ人がいて、欧米人とは体のつくりが違いますが、日本生まれの日本人とも違うのです。彼らは、ちょうど中間的。体型は、遺伝子によるものと食べ物や環境によって造られるという証明ですね。

正真正銘の、日本生まれ、日本育ちの私。小さい頃から、床に座る生活をし正座もしてきました。
私が日本のサイズと照らし合わせて見つけたアメリカサイズだと、なんとなく長さが窮屈。それでも胸周りはブカブカ。もう少し大きめ(長さが長いもの)をきると、胸周りはもっとブカブカ。
胸にあわせて下のサイズにしたり、ジュニアサイズにすると、お尻がはみ出し状態。
どのブランドで、どのサイズを着ても胸がブカブカか、お尻がキツキツ。そしてウエストから股下までもキツキツ。
恥ずかしいのを超えて、情けない、、、。(泣)


それでも、ジムで泳ぎたかったので、一番マシなものを選んで買いました。
アメリカ人みたいに足が長くて、ボッキュッボンの体だったら、水着を買うのも楽なんだろうな、、、。





今日のジムでは、高校以来の水泳をしました。

中学、高校と水泳部でしたが、高校卒業後は子供相手のサマーキャンプの仕事でパチャパチャと水につかるくらい。
一時、地元のジムに通って泳ごうと思ったのですが、あまりにも人が多く(特にプールで歩いている方々 ← レーンが別れてなかったんですね >_<)、泳ぐ事は出来ないまま。その為、ちゃんと泳ぐ目的にプールに入るのは、高校卒業以来です。

という事は、日本から持ってきた競泳用の水着も、学生時代のもの。15年以上前のものです。
何とか着る事は着れたのですが、、、 水着と言うのは、プールに入ると水分を含んでちょっとゆったりしますよね?
私のも、水に入るとゆったりしたんです。 それどころか、水着の生地がとても古くなっており、ゆるみが出たというかテロン テロンに伸びきっていて、垂れ下がっています!! かなり古くなった輪ゴムのような感じ。(泣) 

それでも水の中だから、大丈夫、見られない!誰も気づかない!と、自分に言いきかせて泳ぎ始めると、、、  水の泡が水着の中に入ってきて、お腹の方へ。 コポコポいってるのが、感じるんですっ!

挙句の果てには、ゴーグルのゴムも古くなっており、水がどんどん流入。
やっぱり物には、寿命って言うものがあるんですね、、、。 そして15年以上ぶりにきちんと泳いだ私にも、体力の衰えがハッキリときていました。
25mは泳げたのでホっとしたのですが、50m泳ぐと息がゼイゼイ、心臓バクバク。瀕死の鯉状態。

体がずた袋に入ったような、あまりにもひどい水着に加え、溺れる寸前のような泳ぎだった為、30分ほどで終了。
あぁ、情けない、、、。





今日から8月です。

日本では、蒸し暑い真夏の真っ盛り。
ボストンの夏は、35~38℃のように暑くなる時もあるのですが、合計で1週間あるかないか。そしてどんなに暑くなっても、東京のような蒸し暑さはないのです。

それでも、今年は例年より湿気が多いらしく、皆「今年の夏は、暑いね~」と言っています。東京で生活をしていた私と相方にとっては天国、極楽 ♡

東京の皆さん、夏バテに気をつけてくださいね!





今朝 相方は、この秋に海軍に入る甥っ子のマーシャルアーツのトレーニングをする為に、朝早く起きて出かけていきました。

日本では海軍と1つですが、アメリカではMarine(マリーン ‐ 海兵隊)とNavy(ネイビー - 海軍)に分かれています。簡単に言えば、ネイビーの中にマリーンと言う部署があるようなもの。現在マリーンは沖縄に基地があり、ネイビーは厚木や横須賀などにありますよね。


ネイビーの仕事は海に係わる事全般で、船や潜水艦と飛行機、戦闘機を巧みに操ることが出来、戦闘戦艦のミサイル命中率は非常に高いと言われています。
主な仕事は、海や空からの調査(偵察)、国内防衛、テロリズム対抗処置、武器の運搬からマリーン部隊の輸送。
また戦う時のみならず、船や飛行機、ヘリコプターによる被災地への物資運搬もネイビーの仕事なのです。今まで起きた日本の大震災の時には、ネイビーであるうちのダンスの生徒さんが物資運搬を行っていたと言っていました。

対してマリーンは、「ネイビーの歩兵連隊」とも言われているように、水陸両用のスペシャリスト。
攻撃や逮捕(時には捕虜)などを得意とし、即応展開を訓練された遠征用の特殊部隊です。海岸や陸上が主となるため、ネイビーには戦闘戦艦がありますがマリーンにはありません。反対に、ネイビーにはない戦車を持っているのです。
戦う事を主としている為に、マリーンの中には補給部隊や医者、看護婦はいません。非常時には、ネイビーの医者に診てもらうのだそうです。
戦闘重視の部隊ではありますが、この他にもホワイトハウスや在外米国大使館での警備も担当しており、大統領専用ヘリの運用もマリーンの仕事なのです。

ネイビーが所属する海軍省はあっても、マリーンにはなく、やはり海軍省の配下。その為にマリーンはネイビーの一部として捉えられていますが、一つの独立した軍隊。独自に戦闘機や戦車を持っており、独自の大将(総司令官)がいます。




 
Marineの紋章 Navyの紋章
色は、緋色と金 色は、青と金

 

相方甥っ子が入隊するのは、マリーン。
このマリーン、海軍、陸軍、空軍の中で体力的にも、精神的にも一番厳しいところなんだそうです。戦闘訓練を重視している為に、トレーニングが厳しいのも納得いきます。


海軍入隊後は、13週間のトレーニング。
その中では、激しい基礎体力作りから戦闘機や戦車の操縦、パラシュート降下、そして戦術などを学びます。
よく映画で、上官に罵られ、「お前はクズだ!」「お前の母さんはどうしようもない娼婦だ!」などと怒鳴られている場面がありますが、それがマリーンのトレーニングだそうです。考えるだけでも、怖いですね。

そんなところへ入隊する甥っ子。相方は、アメリカの軍隊で学ぶ戦術意外にも、日本の古武道やロシアのマーシャルアーツであるシステマ、ベトナムの短剣術、ブラジリアン柔術などを習得している為、そんな事も見据えての、今日のトレーニングだったようです。


そんな二人がトレーニングを終え戻ってきたので、ブランチとしてSalemRedsに行きました。
お腹がすいていた私達は、それぞれがオムレツやエッグを頼み、デザート用を3人でシェアするようにパンケーキを一枚頼んだのです。
Redsは、3~4回程行っているために量が多いのは分かっていたのですが、それでも毎回驚きます。



テーブルにいっぱい





パンケーキ1枚がこんなに大きい
これが普通なら、3枚ついてくるところでした




このあと1日は甥っ子を買い物に連れて行ったり、ドライブに行ったり。
夕食は、近所のピザ屋さんでテイクアウトする事に。私は少しでもヘルシーにしようと、相方のサラミピザと「Vegi Lover (ベジ ラバー)」というベジタリアンピザのハーフ&ハーフで頼んだのですが、、、 なんと帰宅して箱を開けてみると、ピザの半分が緑の山でした!




ブロッコリー、アスパラガスでピザ生地がみえないです 笑





 
今日は、ロンドンで行われるSummer Olympic 2012の開会式でした。
前回の北京オリンピックから、もう4年も経ったって事ですよね。早いものです。

北京オリンピックの開会式は、本当に凄かったですよね。きっとかなりのお金もかかったんだと思います。
ロンドンはそれの後なので、かなりのプレッシャーだったと思います。

結果的に言うと、私は今回の開会式はあまり楽しめなかったのですが、それでもちょっとだけリンディーホップを踊っているシーンが出てきたので、満足、満足。

(気づかなかった人の為に)
ピーターパン物語のところのシーンで、ドクターとナース、そして子供たちが踊るシーンがあったのですが、その踊りがリンディーホップです。








 
今日は、相方の仕事のタウンミーティングについていきました。
タウンミーティングと言うのは、簡単に言うと「その町で規制されていることを、お願いしてやらせてもらう事」です。

相方の場合。
例えば小さな規模の建築の場合は市の許可は要らないのですが、ある程度の規模になると市の許可が必要になります。
今、Saugusソーガス)にある古い家を購入し、コンドミニアムを立てようと計画があります。この場合は、市の許可が必要となる規模のようです。
しかし前回のタウンミーティングでは、怖いおじいちゃん達に「今、ソーガス市に必要なのはコンドミニアムじゃなくて、1軒屋だ!」と却下されてしまいました。
タウンミーティングは月1回しか開かれない為に、翌月まで”説得できる内容”を考えるか、”許可してもらえる代案”を考えるかです。

相方達は、”コンドミニアム1棟ではなく、1軒屋を何軒か建てる”と言う案に変更したのですが、規制の範囲内で立てようとすると、樹齢何十年の立派な木を切り倒さなければならなくなります。
それは出来るだけ避けたいので、今回のタウンミーティングで”木を切り倒さなくても済むように、建物を建てる箇所を数インチ程ずらさせて欲しい”と言うお願いをしに来たのでした。
結果的にはこの案が通り、木を切り倒さなくてすんだのですが、ここに至るまでに何ヶ月とかかり、その間にも向こうの意見を変えさせるような理論的な案や理由を、幾つも考えてきたそうです。

この決議をするのは、80歳代くらいのお爺ちゃまを代表にした市の議員5人。
自分にも、市にも不利がないように考え、この頭が固いような5人を説得するのは本当に大変な事ですよね。


相方達の他には、「サンドウィッチショップの看板を歩道に置かせてほしい」と来たおじいちゃん。
しかし残念ながら、却下されてしまいました。
「看板を歩道に置く」 → 「通行人がぶつかったり、風で飛ばされて通行人に当たる可能性もある」 → 「そうなると、市が訴えられる」と言う事だそうです。

日本では自分が歩いている時に何かにぶつかったりすると、「バカだなぁ。ちゃんと前を見て歩いていないお前が悪い」と、自分の不注意だったから、となりますよね?でも、裁判の国アメリカでは、「人がぶつかるかもしれないところに置くお店が悪い。そして、それを許可した市が悪い」となるのです。


何年も前に起こった事件を思い出します。
あるお婆ちゃんが、マクドナルドのドライブスルーでコーヒーを買った後、自分の腿の間に置いたまま運転していました。そしてカーブを曲がった時に、そのコーヒーがこぼれて火傷を負ってしまったんです。
そのお婆ちゃんは、「『コーヒーが熱いから、気をつけて』とカップに書いてなかったから、自分は火傷を負った。マクドナルドのせいだ」とマクドナルドを訴えたのです。

この事件は、たまたまマクドナルドが勝ち支払いの義務はなかったのですが、マクドナルドはそれでも慰謝料として何百万と言う金額をお婆ちゃんに払ったのでした。
これにより味を占めた人々は、自分もお金がもらえるかもしれないと、どんなに小さなことでも企業を訴えるようになっていきます。
この件に関してはマクドナルドが裁判に勝ったのですが、似たような事件で告訴された側(企業や市、公共施設など)が裁判に負けて、多額の支払義務を被ったケースも少なくありません。

このサンドウィッチショップの看板の事も、この裁判の事もアメリカならではですよね。(笑)



そんな社会勉強(?)をした後は、相方兄嫁のバースデーディナーに招待されました。
今回ばかりは、何故か、どうしてだかパーティーではなく、相方兄家族+相方兄嫁のお姉さん家族+そして私達の3家族による、バースデーディーナーだけでした。

タウンミーティングから直接レストランへ行った私達と相方兄は、1番のりで到着。しかし、いくら待っても他の人達が着きません。
相方兄弟が仕事の話をしている間にボ~っと待っていると、1時間ほどたってようやく主役が登場。なんと、相方兄が選んだ誕生日プレゼントがあまり良くなかったらしく、交換に行っていたそうです。あはははー。(笑)





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